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今回は県外へ行く予定を変更して近場の長湯温泉へ行きました。
 

先日の呼子旅行の頃からりゅうママが腰を痛めて長距離のドライブが辛いとの事だったので近場の長湯温泉に行きました。最初に寄ったのは道の駅・長湯温泉ですが、久しぶりに来てみると道の駅の駐車場へと続く道がスッキリとなっていました。
 



この画像は何年か前に道の駅・長湯温泉を訪れた時のものです。以前はこんな感じで建物の下をくぐる様にして道の駅の駐車場へ入っていましたが、この建物は撤去されて跡形も無くなっていました。


  

道の駅・長湯温泉に到着です。この日は特に目的も無く近場だからってことでここに寄りましたが、りゅうママは何を思ったのか突然に温泉に入って腰痛のリハビリをしたいと言い出して、観光案内所が開くのを待って長湯温泉の温泉マップをもらいました。




いくつもある温泉施設の中からりゅうママが選んだのは長湯温泉の温泉街から少し離れて久住方面へ進んだところにある 『万象の湯』 です。




車を降りたりゅうママは一人でさっそく受付へと向かいます。




でも今回はもともとドライブだけのつもりで長湯温泉へ寄ったので、りゅうママは入浴セットの用意もしていなかったのでタオルもここで購入しました。




受付を済ませたりゅうママはさっそく入浴です。温泉は茶褐色をしていて浴槽や床などには温泉の成分が鍾乳石のような結晶になっていて、いかにも年季が入った温泉って感じで色んな病気やケガに効能がありそうな感じですね。
 
 
 

露天風呂は芹川に張り出すように設置されていて、別の画像を見たら川の対岸からは丸見えのようでした(笑)
 
 
 

長湯温泉は日本一の炭酸泉と言われていますが、炭酸ガスは泉温が高いとガス分が抜けてしまうので、ここでは加温をしていない20℃前後とちょっと低めの温度で 『ぶくぶく水風呂』 と名付けられて、水風呂と温泉に交互に入るそうです。長湯温泉で炭酸の気泡が肌に貼り付く炭酸泉を楽しめるのはここと温泉街の一角にあるラムネ温泉だけだそうです。
 
 
 

炭酸泉は大量じゃなければ飲むこともできるそうですが、この温泉の結晶(湯の花?)を見たらちょっと飲むのに勇気はいりますね(笑)




りゅうママは冷たいぶくぶく水風呂と暖かい温泉に交互に入って腰の痛みもすっかりとれたようで、帰りの車内ではこんなによく効くのなら年間フリーパスを買おうかな?なんて言っていました。
 
 
 

りゅうママが万象の湯に入っている間に私は長湯温泉の温泉街を散策です。




ここは温泉街の中心を流れる大分川の支流の芹川です。長湯温泉の詳細については 過去の記事 をクリックして下さいね。




芹川の河原にはカニの形をした露天風呂の 『ガ二湯』 があります。




でもガ二湯は道路沿いのこんなところにあって、周囲には目隠しになる遮蔽物も無いので周りからは丸見えなので入るのにはちょっと勇気がいりますね(笑)




ガ二湯の前には古民家風の建物で宿泊、お食事処の 『ガ二湯本舗 天風庵』 があります。ここでの食事については 過去の記事 をクリックして下さいね。




長湯温泉の温泉街を散策し終わってもりゅうママからはまだ連絡がないので近くにある長湯ダムへ行ってみました。ここはダム湖の周囲に遊歩道があってりゅう君とお散歩をしたことがあるので 過去の記事 をクリックして下さいね。




この日は展望所からダム湖を眺めただけでしたが、ここにはウェイクボードの施設があって、しばらく湖を眺めていたらウェイクボードの練習?が始まりました。
 
 
 

原因不明の腰痛に悩まされてMRI検査まで受けたりゅうママですが、長湯温泉の炭酸泉に入って完全復活したようで一安心しました。
りゅうママを万象の湯まで迎えに行ったら来た道を戻って 『水の駅・おづる』 でお昼ご飯です。




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