どこでも晴れたらワン歩

今回はくじゅう方面へ出かけました。


お家を出発したら久住高原を目指しますが、久住高原への最短距離の国道442号線を通っていると大分川ダムの工事現場が見えてきます。でもいつもはたくさんの大型重機が行き来していたダム底には一台の重機も無くてダムの工事は完成しているような感じでした。
 
 
 

ダム底には上流から水が流れ込んでいましたが、水の流れる地面を見たらいかにも流し始めたばかりのような感じで、これから貯水を始めるんでしょうか？ここでは大分川ダムの完成に合わせて大分市で2番目となる道の駅・野津原も2019年度に出来るそうですからダムの完成が楽しみですね。
 
 
 

大分川ダムを通り過ぎたら国道442号線から県道412号線（奥産スカイライン）へ入って、しばらくすると久住山が見えてきました。国道442号線は大分川ダムを過ぎてしばらくする狭い道になりますが、県道412号線はこの先も2車線の立派な道路なんですよね。




今回は久住町に着いたらお昼ご飯を食べる予定ですが、まだ時間が早いので周辺を少しだけウロウロしました。昼食までの時間つぶしに寄ったのは室町時代から遊楽地として利用されていたといわれる由緒ある納池公園です。




由緒ある公園らしく公園の入口にはこんな立派な杉の古木もあります。以前りゅう君と訪れた高森町にある 高森殿の杉 みたいですね。




納池公園は湧水池が公園全体の三分の一を占めているので、さすがにこの季節に訪れると寒々とした感じですね（笑）




湧水は至る所から湧き出しているので暑い夏に訪れたら涼しくて避暑には最高でしょうね。




湧水池には対岸に渡れるように飛び石もありますが、この時季は池の水量が多くて飛び石は水没していました。以前ここを訪れた時にはりゅう君もこの飛び石を渡ったので 過去の記事 をクリックしてみて下さいね。




納池公園で時間つぶしをして今回お昼ご飯を食べる予定の豆腐料理がとっても美味しいお店の 『とうふ工房 花びし』 へ行ってみると、開店時間を過ぎているのにこんな看板が出ていて店内は真っ暗で人の気配もありませんでした。この日は定休日じゃないんですけどねぇ～

  
 

しばらく待ちましたが開店しそうに無かったので諦めてお隣の 『豊のしゃも専門店 鶏屋』 でお昼ご飯を食べる事にしました。ここは鶏料理がとっても美味しいお店ですが今回で3度目になるんですよね。




さっそく店内へ入りました。この画像は帰り際に撮影したものですが、私たちは掘りごたつのような足が伸ばせる席に座りました。




ここではテーブルの上に炭火焼の七輪が置けるようになっています。




前回も前々回も気になっていたこのトロトロ食感の親子丼を食べてみたかったんですが・・・




結局、また 『久住高原しゃも炭火焼コース』 を私もりゅうママも注文です。




料理を注文するとすぐに炭火焼き用の七輪が運ばれてきました。店内は暖房が効いて暖かでしたが、この寒い季節には目の前に炭火の入った七輪があると何故かホッとする気分なんですよね。




今回注文した 『久住高原しゃも炭火焼コース』 です。大皿のしゃも肉は二人分ですが、その他は一人分でこれに白ご飯、味噌汁、漬物、デザートが付きます。でも前回も前々回も食べ終えてから思い出したんですが、白ご飯はプラス200円で炊き込みご飯に変更できるのを今回も食べ終えるまで忘れていました（笑）




これはしゃものたたきです。表面を軽く炙って中はまだ赤味が残っていますがとっても美味でした。ここは三度目になるので料理の詳細は 過去の記事 をクリックして下さいね。




さあ、これから野菜、しゃもを焼きます。今の時期は野菜がとっても高いのでしっかり食べないと・・・（笑）




食後のデザートにはカボスゼリーが出ました。
ここでの食事が終わったら国道442号線を瀬の本高原へと進み、やまなみハイウェイを通って真冬のくじゅうの景色を眺めながらお家へと向かいます。




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