愛野展望所を出発したら、島原半島の付け根から半島の中央部へ向かって国道を走りました。
ここから雲仙市小浜町(小浜温泉)までは島原半島の西側を走る国道で、国道57号と251号の重複区間になりますが、国道57号は小浜からは島原半島を横断して島原市の島原港まで続き、その先は海上国道となって熊本県宇城市の三角港へと続いています。そして国道251号は小浜から先は島原半島の海岸部をぐるりと一周して諫早市へと続いています。
愛野展望所を出発して1㎞も走ると「千々石(ちぢわ)観光センター」と書かれた看板が海側に見えてきたので、まだ走り始めたばかりですがここに車を停めました。
国道を右折すると千々石観光センターの物産館の建物があって、その周囲が駐車場になっていました。駐車場はこの建物の横や反対側にもあって、普通車が数十台は余裕で停められそうでした。
国道沿いに立っていた看板を見ると「日本展望百選の地」と書かれていました。初めて聞く日本百選でしたが、全国には〇〇百選が数え切れないほどあるんですよね(笑)
敷地内には「カステラ工場見学」と書かれた看板もありました。ここは「千鶏カステラ本舗」というカステラの製造販売を行う会社が経営していますが、先ほど訪れた愛野展望所の「長崎 和泉屋」もカステラの製造販売会社で工場見学も行っていたので、どちらもよく似ていてライバルって感じですね(笑)
千々石観光センターを海側から見たらこんな感じです。こちらが正面のようですね。この時はオープン直後でお客さんがいなかったので、入り辛くて外から眺めただけですが、前回訪れた時の感想では、店内はとても広くて長崎県内のお土産品が豊富に置かれていてレストランもありました。
入口には「千々石観光センター」と「千鶏カステラ本舗」の看板が見えますが、千々石観光センターの看板をよく見ると道路沿いに立てられた看板とは違って ゛日本景観百選の地 ゛と書かれていました。ここは二つも日本百選に選ばれているんでしょうか?
ここは愛野展望台と同じように橘湾が一望できる展望台にもなっていて、敷地の端っこにはこのような石柱も立っていました。
展望台にはベンチの他に屋根付きのテーブル席のようなところもあって、橘湾などを眺めながら休憩や飲食もできるようでした。
そして「千々石名物 じゃがちゃん」と書かれた顔ハメパネルもありました。「じゃがちゃん」は小さなジャガイモ2つを秘伝の衣で包んで串に刺して揚げたもので、ここでしか食べられないそうです。前回ここを訪れた時には食べ損ねたので、今度こそ買おうと思っていましたが、じゃがちゃんを売っているテイクアウトのお店はまだオープンしてなくて、今回も食べ損ねてしまいました(笑)
展望台の一角にはこの様な写真パネルもありました。橘湾の景色は愛野展望所もここも同じですが、愛野展望所では建物などが邪魔をしてよく見えなかった雲仙岳などが、ここでは障害物無しに見れました。
実際に撮影した雲仙普賢岳の平成新山や、足元に広がる千々石海水浴場の景色です。写真パネルのように快晴じゃないのがイマイチですが、眺望としては愛野展望所よりもこちらのほうがおススメですね。
雲仙岳の山頂付近を望遠で撮影してみると、まだ低い雲がかかっていて平成新山などは雲に隠れてよく見えませんでした。
展望台には「千々石断層」と書かれた説明板もありました。これを読むと数十万年後には雲仙から別府湾に至る地帯を境界にして、九州が二つの島に分かれると書かれていました。数十万年後のことなのであまり関係は無いですけど、もし生まれ変わったなら二つに分かれた九州を見てみたいですね(笑)
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ここから雲仙市小浜町(小浜温泉)までは島原半島の西側を走る国道で、国道57号と251号の重複区間になりますが、国道57号は小浜からは島原半島を横断して島原市の島原港まで続き、その先は海上国道となって熊本県宇城市の三角港へと続いています。そして国道251号は小浜から先は島原半島の海岸部をぐるりと一周して諫早市へと続いています。
愛野展望所を出発して1㎞も走ると「千々石(ちぢわ)観光センター」と書かれた看板が海側に見えてきたので、まだ走り始めたばかりですがここに車を停めました。
国道を右折すると千々石観光センターの物産館の建物があって、その周囲が駐車場になっていました。駐車場はこの建物の横や反対側にもあって、普通車が数十台は余裕で停められそうでした。
国道沿いに立っていた看板を見ると「日本展望百選の地」と書かれていました。初めて聞く日本百選でしたが、全国には〇〇百選が数え切れないほどあるんですよね(笑)
敷地内には「カステラ工場見学」と書かれた看板もありました。ここは「千鶏カステラ本舗」というカステラの製造販売を行う会社が経営していますが、先ほど訪れた愛野展望所の「長崎 和泉屋」もカステラの製造販売会社で工場見学も行っていたので、どちらもよく似ていてライバルって感じですね(笑)
千々石観光センターを海側から見たらこんな感じです。こちらが正面のようですね。この時はオープン直後でお客さんがいなかったので、入り辛くて外から眺めただけですが、前回訪れた時の感想では、店内はとても広くて長崎県内のお土産品が豊富に置かれていてレストランもありました。
入口には「千々石観光センター」と「千鶏カステラ本舗」の看板が見えますが、千々石観光センターの看板をよく見ると道路沿いに立てられた看板とは違って ゛日本景観百選の地 ゛と書かれていました。ここは二つも日本百選に選ばれているんでしょうか?
ここは愛野展望台と同じように橘湾が一望できる展望台にもなっていて、敷地の端っこにはこのような石柱も立っていました。
展望台にはベンチの他に屋根付きのテーブル席のようなところもあって、橘湾などを眺めながら休憩や飲食もできるようでした。
そして「千々石名物 じゃがちゃん」と書かれた顔ハメパネルもありました。「じゃがちゃん」は小さなジャガイモ2つを秘伝の衣で包んで串に刺して揚げたもので、ここでしか食べられないそうです。前回ここを訪れた時には食べ損ねたので、今度こそ買おうと思っていましたが、じゃがちゃんを売っているテイクアウトのお店はまだオープンしてなくて、今回も食べ損ねてしまいました(笑)
展望台の一角にはこの様な写真パネルもありました。橘湾の景色は愛野展望所もここも同じですが、愛野展望所では建物などが邪魔をしてよく見えなかった雲仙岳などが、ここでは障害物無しに見れました。
実際に撮影した雲仙普賢岳の平成新山や、足元に広がる千々石海水浴場の景色です。写真パネルのように快晴じゃないのがイマイチですが、眺望としては愛野展望所よりもこちらのほうがおススメですね。
雲仙岳の山頂付近を望遠で撮影してみると、まだ低い雲がかかっていて平成新山などは雲に隠れてよく見えませんでした。
展望台には「千々石断層」と書かれた説明板もありました。これを読むと数十万年後には雲仙から別府湾に至る地帯を境界にして、九州が二つの島に分かれると書かれていました。数十万年後のことなのであまり関係は無いですけど、もし生まれ変わったなら二つに分かれた九州を見てみたいですね(笑)
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