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霊台橋を出発したら国道218号をさらに進んで、九州中央部の山の中へと向かいました。


標識には山都(やまと)と書かれていますが、これから向かう上益城郡山都町(やまとちょう)は、地形的には九州のほぼ中央部に位置しているので「九州のへそ」と呼ばれているところなんですよね。




国道218号が山都町に入ってしばらくすると、上益城郡山都町城平の国道218号沿いにある道の駅「通潤橋(つうじゅんきょう)」の標識が見えてきたのでここに車を停めましたが、一年ほど前にここを訪れた時には国道沿いのこの場所には道の駅は無かったんですよね。




道の駅「通潤橋」は今年2月の九州中央道の山都通潤橋ICの開通に間に合うように、今年の1月に通潤橋の前からICを降りてすぐの国道沿いに移転したんですよね。画像は道の駅「通潤橋」の全景ですが、駐車場の収容台数は普通車が59台なので中規模の道の駅って感じですね。




ここが道の駅の入口ですが、ここには以前はこの様な大きな交差点はありませんでしたが、交差点のすぐ向こうに山都通潤橋ICができたんですよね。そしてよく見ると九州中央道の高架も見えています。




そして交差点の信号機には「山都通潤橋IC」と書かれていました。




ここにはこの様な標識もありました。九州中央道は熊本県上益城郡嘉島町から宮崎県延岡市まで九州を横断する建設途中の高速道ですが、今年の2月に山都通潤橋ICから九州道の嘉島JCTまでが繋がったので、熊本市内などからの観光客が大幅に増えるでしょうね。




道の駅「通潤橋」の物産館などが入っている建物です。シンプルな造りですが、真新しくてお洒落な雰囲気の建物ですね。




道の駅の案内図です。




駐車場の周辺には「祝 開通 山都通潤橋IC」と書かれた幟がたくさん立てられていて、幟の他に横断幕などもあって、山都町をあげて高速道の開通を祝っているって感じでした。




物産館は「オオルリ」と名付けられていましたが、オオルリは山都町の町鳥なんですね。




物産館の横はイベントスペースになっていて、その向こうに見えるのは左側はトイレで、右側はレストランになっていました。




レストランは「ARCH(アーチ)」と名付けられていましたが、このロゴマークを見ても分かるように通潤橋(石橋)のアーチから名付けられたんでしょうね?




店頭にはメニュー写真もありました。画像が小さいので見難いですが、和牛ハンバーグや山都町産のジビエ料理などもあって、どれもとても美味しそうでした。




トイレ・レストラン棟の横は飲食・休憩スペースになっていました。右側には手摺があってその先は少し低くなっていますが、この方向が山都町の中心部で山都町役場や通潤橋などがあります。




この時はレストランがオープンしていればここでお昼ご飯を食べる予定でしたが、残念ながらレストランのオープンまではまだ30分以上もあったので、レストランで作られたお弁当を物産館で買って食べました。




そして物産館では前回ここを訪れた時に買って帰ってとても美味しかった、冷めても美味しい鶏の唐揚げの「矢部のケンチキ」も買いました。これは帰ってから酒の肴として食べましたが、やっぱり冷めてもとても美味でした。



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