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宇佐しおかぜ公園を出発したら県道23号をさらに先へと進みました。


宇佐しおかぜ公園から県道23号を3㎞ほど走ると、四国で第三番目の長さの仁淀川(によどがわ)に架かる仁淀川河口大橋を渡りましたが、橋のたもとで土佐市から高知市へと入りました。ちなみに仁淀川は「仁淀ブルー」と呼ばれるほど青く透き通った清流で、日本で最後の清流と呼ばれている四万十川にも負けないきれいな川なんですよね。




仁淀川を渡ると道路は県道14号になりますが、ここから次の目的地の「桂浜」までは、砂浜が続く高知海岸沿いを走りました。標識には「はりまや橋」とも書かれていますが、ここは今夜のお宿のすぐ近くにあって「桂浜」の見物をした後で寄ったので次の記事で載せますね。




仁淀川河口大橋から高知海岸沿いの県道14号を8㎞ほど走ると、道路は海岸沿いから峠越えの道になって「ようこそ 月と龍馬の桂浜へ」と書かれた標識が見えてきました。道路はここから桂浜の背後にある山を廻り込んで岬の反対側へ出ます。




岬を廻り込んで海岸部へ出ると、正面にとても広い駐車場が見えてきたのでここに車を停めました。ここは「桂浜公園駐車場」と言って、普通車が500台も停められる大規模な駐車場です。さすが高知県を代表する観光名所の桂浜ですね。




駐車場に車を停めたらさっそく桂浜の見物ですが、まずは桂浜へと続く遊歩道の途中にある坂本龍馬像が建つ丘へと向かいます。




駐車場の周辺にはお土産屋さん、飲食店やステージなど色んな施設がありましたが、この時は何かのイベントを行っていたようで、多くの人が集まってステージを眺めていました。




駐車場から数分も歩くと丘の上に建つ坂本龍馬像が見えてきました。台座がとても大きいので龍馬像が小さく見えますが、手前にいる人と比べると大きさがよく分かりますよね。この像は台座を含めて13.5mあって龍馬像の身長は5.3mだそうです。実際の龍馬は身長5尺8寸と言われているので176㎝ほどあったようです。当時としてはかなりの高身長ですね。




この銅像は坂本龍馬の有名な写真をモデルにしていますが、はるか太平洋の彼方を見つめるように建っていて、太刀を持たずに懐に入れた手には拳銃が握られていたとも言われています。




坂本龍馬像からは遊歩道を下って海岸へと出ます。この急な階段を下った先はもう桂浜です。





階段を降りたところから撮影した桂浜です。観光パンフなどにも載っているお馴染みの光景ですが・・・




少し陸地側を見ると舗装された立派な遊歩道があるんですよね。




そしてここには桂浜水族館やアイスクリームのお店、休憩所などの建物がありました。




桂浜に沿った遊歩道の行き止まりには龍宮橋という橋が架かっていて、この橋を渡って急な石段を登ると龍王岬の先端に建つ「海津見神社(わだつみじんじゃ)」へ行けます。




海津見神社よりもさらに上にある展望台から眺めた岬の先端に建つ海津見神社です。




ここからは果てしなく広がる太平洋を望むことができました。




そして後ろを振り返ると桂浜がこの様に見えました。桂浜は昔から月の名所として知られていて、よさこい節にも唄われるほどで、近年では日本百名月にも選ばれているので、機会があればここから月を眺めてみたい気もするんですが、この近くに宿泊したとしても夜は一杯飲むので、ここから月見をするのは絶対に無理ですね(笑)



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