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別記事をひとつ載せましたが、また長崎県へ出かけた時の記事の続きに戻ります。
生月大橋を渡って平戸島まで戻ったら、平戸島は素通りして平戸大橋を渡り、北松浦半島からは国道204号を長崎県松浦市へと向かいました。


この日は私一人だけだったので、あまり予定を立てずにお家を出発して、帰りが遅くなりそうだったらどこかのお宿に泊まる予定で、目ぼしいところをいくつかピックアップしていましたが、新型コロナが5類へ移行した関係もあるのか?どのお宿も満室で泊まることができなかったので、松浦市にある道の駅で車中泊をすることにしました。




松浦市へ入って国道204号を進んでいると「海のふるさと館」と書かれた道の駅の看板と、その向こうには高速道路の高架が見えてきました。高架はここで途切れていましたが、これは西九州自動車道で、全線開通すれば福岡市を起点にして、北松浦半島をぐるりと回って佐世保市を経由して、長崎自動車道の武雄JCTまでを繋ぐ道路なんですよね。




西九州自動車道の高架の横を2~300mも進むと、道の駅の正式な標識が見えてきました。ここがこの日車中泊をする長崎県松浦市の道の駅「松浦 海のふるさと館」です。




道の駅「松浦 海のふるさと館」の全景です。物産館などの建物は左端にわずかに見えていますが、その前には芝生広場が広がっていて、芝生広場を取り囲むようにL字型に駐車場がありました。駐車場は普通車が130台と大型車が6台停められるそうなので比較的大規模な道の駅ですね。




この建物がお食事処と物産館が入った建物で、その奥には松林が広がっていて海へ行くこともできます。そして建物の前の駐車場は普通車が40~50台ほど停められそうでした。




そしてこちらは物産館からは少し遠い駐車場です。どちらの駐車場も繋がっていますが、こちらの駐車場は隣接して芝生広場や子供用遊具などもあるので、そのための駐車場って感じでした。



物産館の入口には「海のふるさと館」と看板が掲げられていました。この時は閉店間際にここを訪れたので、ゆっくりと館内を見て廻れませんでしたが、館内はお魚屋さんのように魚介類がたくさん置かれているようでした。そして店頭にはアジフライと書かれた幟が何本か立てられていましたが・・・




物産館に隣接する芝生広場の一角にもこの様な案内板があって「アジフライの聖地」と書かれていました。松浦市はブランド魚の「旬あじ(ときあじ)」が有名ですからね。




案内板の横にはアジフライのモニュメントもありました。松浦市では一本釣りの旬あじもアジフライにするそうですが、ノーブランドの定置網で獲れたアジも、店主の目利きによってアジフライにされるそうです。ここへ到着するのがもう少し早ければ、このアジフライを食べられたのにと思うとちょっと残念ですね。




ここが芝生広場です。この道の駅は海に面しているので、左奥に見える松林を抜けると海へ出ることもできます。でも広場の入口に建っている一対の狛犬のようなライオンの阿吽の像は何なんでしょうね?(笑)




ここが海へと続く松林です。この時はもう辺りが暗くなる直前だったので、松林の中を通っている遊歩道は歩かずに、堤防の横を通って海へ向かいましたが、散歩をするにはよさそうなところですね。




松林の先にはこの様な景色が広がっていました。奥の方にはわずかに砂浜も見えていて、その沖側には岩場も広がっていたので、これからの季節は磯遊びをするのも楽しそうですね。画像には岩場の向こうに煙突らしきものも小さく見えていますが、ここは電源開発㈱の松浦火力発電所です。




結局この日は物産館で夕食になる物を買えなかったので、隣にあるコンビニで弁当を買って寂しい夕食となりました(笑) この画像は車中泊をした翌朝の光景ですが、この時は夜半から降り出した雨も止んで空が明るくなってきたので、太陽が昇るのをしばらく待っていましたが、再びポツポツと雨が降り出して日の出を拝むこともできませんでした。




道の駅「松浦 ふるさと館」は、他の人のブログなどを見ると車中泊大歓迎の道の駅で、その旨が書かれた貼り紙なども載っていましたが、どこを探してもその様な貼り紙は無くて、トイレには車中泊のマナーについての注意事項が書かれた紙が貼られていました。
もしかしたら多くの人たちが車中泊に訪れるようになって、一部のマナーが悪い人たちの為に、車中泊歓迎じゃなくなったんでしょうか?




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