道の駅「かわうその里すさき」を出発したら、今夜のお宿がある高知市へと向かいました。
高知市へは高知自動車道か、国道56号を走れば一時間もかからずに到着しますが、その前に高知名所の「桂浜」にも寄りたかったので海沿いの県道を走りました。
海沿いを走る県道23号(黒潮ライン)をしばらく走っていると、正面に巨大なクジラのモニュメントが見えてきたのでここに車を停めました。
ここは「宇佐しおかぜ公園」というそうですが、今回の旅行の予定には無かったところです。この看板を見た時には、高知県にも大分県と同じ宇佐の地名があるんだなって思いました。
巨大な親子クジラを後ろから見たところです。クジラの向こうには車が見えていますが、このクジラの巨大さがよく分かりますね。
親子クジラを正面から見るとこんな感じです。ここは高知県土佐市宇佐町ですが、四国旅行の二日目はどこへ行ってもクジラばかりですね(笑)
クジラのモニュメントのすぐ横には「ジョン・万次郎ら漂流出航の浦」と刻まれた石柱もありました。
そして石柱の横にはこの様な説明板もありました。ジョン・万次郎(中浜万次郎)は、江戸末期から明治にかけての旗本、翻訳家、教育家ですが、14歳の時にこの港から出漁して遭難し、無人島に漂着したところをアメリカの捕鯨船に救助されて、アメリカで教育を受けて帰国し、明治維新の前後に活躍した人物なんですよね。
親子クジラのモニュメントの前に広がる海です。ジョン・万次郎らはここから出漁したんですね。ちなみに万次郎は現在の土佐清水市の貧しい漁師の次男として生まれて、ここから出漁する時には雑用係として船に乗り込んでいたそうです。
沖のほうに見える漁港を望遠で撮影してみるとクジラの絵の他に「宇佐」の文字が見えました。
ここはよく整備された海浜公園になっていて、ホエールウォッチングの船もここから出るそうです。
そして防波堤にはこの様な絵も描かれていました。
これらの絵は地元の中学生が書いたようで防波堤いっぱいに描かれていましたが、なかには「ようこそ USA(宇佐)へ」とも書かれていました。
大分県宇佐市は日本のアメリカ(USA)として市内の至る所で「USA(宇佐)」と書かれた看板を見ますが、「USA(宇佐)」と表記し始めたのはどちらが先なんでしょうね?(笑)
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ここは「宇佐しおかぜ公園」というそうですが、今回の旅行の予定には無かったところです。この看板を見た時には、高知県にも大分県と同じ宇佐の地名があるんだなって思いました。
巨大な親子クジラを後ろから見たところです。クジラの向こうには車が見えていますが、このクジラの巨大さがよく分かりますね。
親子クジラを正面から見るとこんな感じです。ここは高知県土佐市宇佐町ですが、四国旅行の二日目はどこへ行ってもクジラばかりですね(笑)
クジラのモニュメントのすぐ横には「ジョン・万次郎ら漂流出航の浦」と刻まれた石柱もありました。
そして石柱の横にはこの様な説明板もありました。ジョン・万次郎(中浜万次郎)は、江戸末期から明治にかけての旗本、翻訳家、教育家ですが、14歳の時にこの港から出漁して遭難し、無人島に漂着したところをアメリカの捕鯨船に救助されて、アメリカで教育を受けて帰国し、明治維新の前後に活躍した人物なんですよね。
親子クジラのモニュメントの前に広がる海です。ジョン・万次郎らはここから出漁したんですね。ちなみに万次郎は現在の土佐清水市の貧しい漁師の次男として生まれて、ここから出漁する時には雑用係として船に乗り込んでいたそうです。
沖のほうに見える漁港を望遠で撮影してみるとクジラの絵の他に「宇佐」の文字が見えました。
ここはよく整備された海浜公園になっていて、ホエールウォッチングの船もここから出るそうです。
そして防波堤にはこの様な絵も描かれていました。
これらの絵は地元の中学生が書いたようで防波堤いっぱいに描かれていましたが、なかには「ようこそ USA(宇佐)へ」とも書かれていました。
大分県宇佐市は日本のアメリカ(USA)として市内の至る所で「USA(宇佐)」と書かれた看板を見ますが、「USA(宇佐)」と表記し始めたのはどちらが先なんでしょうね?(笑)
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