どこでも晴れたらワン歩

四国旅行の三日目は高知県高知市から徳島県徳島市まで走りました。


昨日はホテルにチェックインした後は外へ出なかったので、とさでん交通の路面電車をほとんど見ることができませんでしたが、この日もホテルを出たらすぐに市街地を離れるので、これが路面電車の見納めです。乗り物系は大好きなので、本当は色んな車両を見たかったんですよね。




高知市街地を抜けるとこの様な標識が見えてきました。この日は室戸岬を廻って徳島市までの行程だったので、四国の太平洋側を通る国道55号をひたすら走りました。




高知市内のお宿を出発して国道55号を25㎞ほど進むと、この日最初の目的地で高知県香南市夜須町にある道の駅「やす（夜須）」の標識が道路上に見えてきたのでここを右折しました。




右折するとすぐに鉄道の高架を潜って、正面にはヤシの木が見えてきますが、道路はＴ字路になっていて直進できないのでここを左折しました。




左折するとすぐに道の駅「やす」の物産館、観光案内所の建物が見えてきたのでここに車を停めました。




ここには「ヤ・シイパーク」と書かれた案内図がありました。ヤ・シイパークはビーチハウスや商業施設、数百台の車が停められる駐車場などを備えた海浜公園で、この案内図では左端にあるのが道の駅「やす」です。




ここには道の駅「やす」の案内図もありました。ここは普通車が78台と大型車が2台停められるそうですが、物産館の建物以外にも別棟でいくつかの店舗があるようですね。




駐車場の入口には坂本龍馬の像があったので撮影していたら、すぐ後ろに見える鉄道の高架にカラフルな車両が停車しました。ここにはJR夜須駅がありますが、この路線は「土佐くろしお鉄道 ごめん・なはり線」の愛称で呼ばれていて、南国市の後免駅（ごめんえき）から安芸郡奈半利町の奈半利駅（なはりえき）までを結ぶ鉄道だそうです。




道の駅の建物は屋上に上がれたので屋上からも撮影をしてみました。国道55号は鉄道の高架の向こう側を鉄道と並行するように走っているので、この道の駅は国道55号に直接は面しないんですよね。




ここは「やすらぎ市」と名付けられた農産物直範所です。




館内には新鮮野菜や果物の他に海産物や総菜、弁当などたくさんの物が販売されていました。




農産物直販所と棟続きの建物は1階が情報コーナーで、2階はレストラン＆カフェですが、この時はどちらもオープン前でした。そして別棟の建物には高知のお土産を売っているところや、レストラン、アイス・ドリンクのお店などが数棟ありました。




この道の駅は海浜公園の敷地内にあって、海に面しているので海岸へも行ってみました。




海岸はよく整備されていて広い遊歩道もありました。この遊歩道はヤ・シイパークから続いていて、この先には色んな建物などがありました。そして遠くに見えている陸地辺りには高知龍馬空港（高知空港）があるようで、旅客機が着陸するところが見えました。



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