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この日はりゅうママと一緒に、とらふぐのフルコースを食べに大分市の街中へ出かけました。


この日訪れたのは大分市中央町3丁目にある日本料理・ふぐ料理「味ふく」です。このお店はこの時季になるとほぼ毎年のように訪れていますが、一昨年末は泊りで宮崎県へ伊勢海老と、佐賀県へ竹崎蟹を食べに出かけたので、このお店を訪れるのは2年ぶりになります。




店内はこんな感じで、狭い通路の右側は全て完全個室になっていて、左側には厨房とカウンター席などがあります。




私たちはいつものように個室を予約しましたが、席に座るとテーブルの上にはすでに先付けのふぐ皮の酢の物などが置かれていました。




今回もとらふぐのフルコースを事前に注文していたので、席に座って注文したのはふぐのヒレ酒だけです。運ばれてきたヒレ酒は仲居さんが蓋を開けて、マッチでアルコールを飛ばしてくれますが、撮影した画像を後から見たらアルコールが燃える青白い炎は全く写ってなくて、マッチの炎だけが異常に大きくなっていました(笑)




いつもは日本酒を全く飲まないりゅうママも、この時だけはいつもヒレ酒を注文なんですよね(笑)




先付けを肴にヒレ酒を飲んでいると、ふぐ刺しが運ばれてきました。ふぐ刺しといえば器の模様が透けて見えるほど薄造りにするのが一般的ですが、大分県では厚く捌くのが普通なんですよね。




ふぐ刺しを食べ終わると同時に運ばれてきたのは白子焼です。白子は冬季限定のメニューで、私もりゅうママも大好物なので、毎年これを目当てにこの時季にふぐを食べに出かけているんですよね。




次に出てきたのは唐揚げです。あっさりした上品な白身のふぐは唐揚げにしてもとっても美味ですね。




ふぐ寿し2貫です。この時点でヒレ酒もかなり飲んでいて、私たちお年寄り夫婦にとってはお腹が八分目って感じでしたが・・・




大きな土鍋にドーンとふぐちりが出てきました。こんなに食べ切れるかなぁ~って感じでしたが、野菜がたっぷりと入ったあっさり系の鍋はすんなりと胃袋に収まりました(笑)




ふぐちりを食べ終えると、残りの具やお汁の中にご飯を入れて作った雑炊が出てきました。




ふぐのエキスがたっぷりと出た雑炊は、ふぐ刺しで使った薬味などがたっぷりと入った酢醤油をかけていただきました。




〆のデザートです。例年は12月に入るとすぐにここを訪れるんですが、今年はちょっと遅れて1月末になってしまいました。フグ料理は一年中食べられますが、生の白子はこの時季限定なので今回はギリギリで間に合ったって感じでした。



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Comment
1
無題
これは豪華な・・・

RE.1
こんにちは、てっちゃんさん
一年に一度だけの贅沢ですから・・・(笑)

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