この日は朝から快晴で風も無い穏やかな天気だったので、ぶらりと佐賀関半島へ出かけました。
この日訪れたのは佐賀関半島の先端部にある「関崎海星館」です。ここは一年近くリニューアル工事を行っていて、昨年の夏に再オープンしましたが、再オープン後に訪れるのは初めてなんですよね。駐車場に車を停めたらさっそく見物をしますが、入口にあったゲートのようなものが無くなって、建物の右側にはスロープのような広い通路ができていて、とてもすっきりした感じになっていました。
以前は建物の左側から豊後水道が見渡せる半島の先端部へと行けましたが、今は門が閉められていて通行禁止になっていました。
建物の右側の広いスロープを進むと、とても広い展望所になっていました。展望所の真ん中には丸い花壇のようなものがありますが、ここにはアサギマダラの好物のスナビキソウなどを植える予定だそうです。
ここから眺めた豊後水道と愛媛県の佐田岬です。青い海と菜の花の黄色が見事なコントラストですね。でもここからも半島の先端部へは行けないんですよね。
ここが関崎海星館の入口です。リニューアルオープン後はネーミングライツ契約によって「関崎海星館」から「JX金属 関崎みらい海星館」に名称が変わっていました。JX金属は佐賀関町内にある精錬所なんですよね。
半島の先端部へ行くには館内を通り抜けることになりますが入館料は無料です。館内には宇宙に関する様々な展示物があって見応え充分なので、子供連れで訪れたらたっぷりと楽しめそうでした。
ここには豊後水道から四国を見渡せる展望ルームもあります。この建物自体は建て替えられてないので、この展望ルームも以前からありましたが、ここは海に面した高台で強風が吹くことも多いので、こういった展望所は子供連れにとっては特にありがたいですね。
そしてベンチにはかわいらしい宇宙人もいました(笑)
ここからは2階へ上がる階段があります。この上は天文台になっていて口径83㎝の九州で2番目に大きな天体望遠鏡が設置されていて天体観測ができますが、ここだけは有料エリアなんですよね。
館内を通り抜けて外へ出ました。豊後水道(速吸瀬戸)の向こうには愛媛県の佐田岬が見えて、すぐ足元には関崎灯台が見えますが、ここはもう佐賀関半島の先端部になります。
佐田岬を望遠で撮影すると、山の上に風力発電の風車も薄っすらと見えました。速吸瀬戸は豊後水道の最も狭いところで、佐賀関港を出港したフェリーはわずか1時間10分で、愛媛県三崎港へ着くんですよね。
足元の関崎灯台も望遠で撮影しましたが、周辺の樹木を伐採したからなのか?かなり見通しが良くなっていました。ここからは遊歩道が続いているので行ってみたかったんですが、灯台は3月31日までは改修工事で周辺は立入禁止になっているんですよね。
この時はちょうど手前に見える佐賀関港を出港したフェリー「遊なぎ(ゆうなぎ)」と、三崎港を出港したフェリー「速なみ(はやなみ)」がすれ違うところでした。
関崎海星館はリニューアル前には年間で3万人ほどの入館者だったそうですが、リニューアル後は3ヶ月で2万2千人以上の入館者があったそうです。今はリニューアルから半年経っているので何人の入館者になっているんでしょうね?
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この日訪れたのは佐賀関半島の先端部にある「関崎海星館」です。ここは一年近くリニューアル工事を行っていて、昨年の夏に再オープンしましたが、再オープン後に訪れるのは初めてなんですよね。駐車場に車を停めたらさっそく見物をしますが、入口にあったゲートのようなものが無くなって、建物の右側にはスロープのような広い通路ができていて、とてもすっきりした感じになっていました。
以前は建物の左側から豊後水道が見渡せる半島の先端部へと行けましたが、今は門が閉められていて通行禁止になっていました。
建物の右側の広いスロープを進むと、とても広い展望所になっていました。展望所の真ん中には丸い花壇のようなものがありますが、ここにはアサギマダラの好物のスナビキソウなどを植える予定だそうです。
ここから眺めた豊後水道と愛媛県の佐田岬です。青い海と菜の花の黄色が見事なコントラストですね。でもここからも半島の先端部へは行けないんですよね。
ここが関崎海星館の入口です。リニューアルオープン後はネーミングライツ契約によって「関崎海星館」から「JX金属 関崎みらい海星館」に名称が変わっていました。JX金属は佐賀関町内にある精錬所なんですよね。
半島の先端部へ行くには館内を通り抜けることになりますが入館料は無料です。館内には宇宙に関する様々な展示物があって見応え充分なので、子供連れで訪れたらたっぷりと楽しめそうでした。
ここには豊後水道から四国を見渡せる展望ルームもあります。この建物自体は建て替えられてないので、この展望ルームも以前からありましたが、ここは海に面した高台で強風が吹くことも多いので、こういった展望所は子供連れにとっては特にありがたいですね。
そしてベンチにはかわいらしい宇宙人もいました(笑)
ここからは2階へ上がる階段があります。この上は天文台になっていて口径83㎝の九州で2番目に大きな天体望遠鏡が設置されていて天体観測ができますが、ここだけは有料エリアなんですよね。
館内を通り抜けて外へ出ました。豊後水道(速吸瀬戸)の向こうには愛媛県の佐田岬が見えて、すぐ足元には関崎灯台が見えますが、ここはもう佐賀関半島の先端部になります。
佐田岬を望遠で撮影すると、山の上に風力発電の風車も薄っすらと見えました。速吸瀬戸は豊後水道の最も狭いところで、佐賀関港を出港したフェリーはわずか1時間10分で、愛媛県三崎港へ着くんですよね。
足元の関崎灯台も望遠で撮影しましたが、周辺の樹木を伐採したからなのか?かなり見通しが良くなっていました。ここからは遊歩道が続いているので行ってみたかったんですが、灯台は3月31日までは改修工事で周辺は立入禁止になっているんですよね。
この時はちょうど手前に見える佐賀関港を出港したフェリー「遊なぎ(ゆうなぎ)」と、三崎港を出港したフェリー「速なみ(はやなみ)」がすれ違うところでした。
関崎海星館はリニューアル前には年間で3万人ほどの入館者だったそうですが、リニューアル後は3ヶ月で2万2千人以上の入館者があったそうです。今はリニューアルから半年経っているので何人の入館者になっているんでしょうね?
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