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熊本県阿蘇市へミヤマキリシマの観賞に出かけた時に、骨折していた足の小指に痛みが出て、これから先も当分はお出かけが無理だろうと思っていましたが、翌日には痛みもすっかり治まったので、骨折する前に計画していた山口県萩市方面へ日帰りで出かけました。


当初は山口県萩市へは一泊で出かける計画でしたが、途中でまた足が痛くなったら困るので、予定を変更してこの日はまだ深夜ともいえる早い時間にお家を出発して、東九州道 ⇒ 九州道 ⇒ 中国道と走って、8か月ぶりに九州を脱出して山口県の美祢東JCTまでやって来ました。




美祢東JCTからは無料高速の小郡萩道路(国道490号)から一般道を走って萩市へ入り、萩市の市街地から5㎞ほど手前まで来たら、最初の目的地で山口県萩市椿鹿背ヶ坂1258の県道32号沿いにある道の駅「萩往還(はぎおうかん)」の標識が見えてきたのでここに車を停めました。




道の駅の標識の先にはこの様な光景が広がっていて、右側に見える建物が道の駅「萩往還」ですが、県道上には「ようこそ 萩」と書かれた道路を跨ぐ大きな門の様な建物が建っていました。県道32号はかつて有料道路だったそうで、この建物はその当時の料金所の名残りだそうです。




ここが道の駅の駐車場です。ここには数十台ほどの車が停められるようでした。さすがにまだ時間が早かったので1台の車が停まっているだけでしたが、この車にはナンバープレートが付いてなかったんですよね。もしかして放置車両なんでしょうか?




駐車場に車を停めたらさっそく周辺の見物をしました。ここへ到着したのは物産館がオープンする時間よりもかなり早い8時前だったので、人の気配が全く無くてまだ開店準備もしていませんでした。




駐車場を除いた道の駅の全体案内図です。この道の駅はトイレを含めて6棟の建物が道路沿いに横並びに建っているようでした。そして古い案内図なのか?「料金所周辺図」とも書かれていました。




メインの駐車場は建物と横並びでありますが、道路を挟んだ反対側にも駐車場とトイレがありました。ここには普通車が十数台程度停められるようでした。




そしてこの駐車場から道の駅へは地下道を潜って行くようになっていました。県道32号は交通量がとても多い幹線道路(主要県道)ですからね。






道の駅の敷地内には明治維新で活躍した長州藩出身の10人の偉人像が建っています。全員は紹介できませんが、上の画像は左から山形有朋、木戸孝允、伊藤博文、天野清三郎、野村和作で、下の画像は左から高杉晋作、吉田松陰、久坂玄瑞です。誰でも知っている人物ばかりですね。




これからひとつひつの建物を見て廻りますが、どの建物もまだオープン前で館内へは入れないので外から眺めるだけです。




駐車場から歩いて最初に見えてきた建物には「うどん茶屋 橙々亭」と書かれた看板が立てられていました。ここでは様々なうどん料理を提供していますが、一番人気はうどんじゃなくて長州名物の瓦そばだそうです。




うどん屋さんの隣には「松陰記念館」と看板が掲げられた建物がありました。ここでは松下村塾を再現した建物などが展示されていて、明治維新前後の萩藩の歴史を知ることができます。ここは入館料は無料です。




松陰記念館の隣にある建物は「見蘭牛ダイニング  玄(げん)」です。見蘭牛(けんらんぎゅう)は山口・萩のブランド牛で、私たちも以前訪れた時にはここで食事をして、とても美味しかった記憶があります。




そしてレストラン棟の隣には道の駅のメイン施設ともいえる物産館がありました。




建物はまだ横に続いていて、いちばん奥にあった建物は農産物直売所の「菜々色マルシェ」でした。




農産物直売所もまだ開店準備前だったので、店頭にも農産物は全く並べられていませんでしたが、この様な看板が立てられていました。萩といえば甘夏(夏ミカン)が特産で、萩の代名詞のようなものですからね。
今回の画像はデジカメのモードダイヤルがずれているのに気付かずに撮影したので画像をかなり修正しましたが写りがイマイチでした。



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