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生産者直売所「あんずの里市」を出発したら、国道495号を福岡市方面へ向かってさらに先へと進みました。


あんずの里市から1.5㎞も走ると「新原・奴山古墳群(しんばる・ぬやま こふんぐん)」と書かれた看板が見えてきたので、この先で国道から田んぼの中を走る道へと左折しました。




左折するとすぐに道路沿いに大きな古墳が見えてきました。ここには広い駐車スペースもありましたが、カーナビの案内では目的地はまだ先だったので、写真を数枚撮ったらすぐに出発しました。




カーナビの案内に従って田んぼの中の道をしばらく走っていると、古墳が連なったような光景が見えてきました。




連なった古墳群を横目に見ながら進んで行くと「新原・奴山古墳群 案内所・展望所」と書かれた看板が見えてきたのでここに車を停めました。




駐車場の道路を挟んだ向かいには学校のような建物が建っていましたが、ここは「昭和学園」という指定障害者支援施設だそうです。




そしてこちらが古墳見学者用の駐車場です。駐車場は未舗装ですが数十台ほどの車が停められそうでした。左手前に見える建物は公衆トイレで、その奥に小さく見えている建物は古墳見学の案内所です。




この建物が古墳見学の案内所です。この時は誰もいなくて扉にも鍵が掛かっていました。でも屋根の下にはベンチが置かれていたので、ちょっとした休憩はできるようでした。




ここには3種類のパンフが置かれていて自由に持ち帰れました。




駐車場の最奥が古墳展望所で、この様な案内板(石碑?)がありました。そして左端の石碑には「世界遺産 神宿る島 宗像・沖ノ島と関連遺産群 新原・奴山古墳群」と刻まれていました。




ここからは「新原・奴山古墳群」がこの様に見えますが、手前は十数基の古墳が直線的にズラリと並んでいるので何基あるのかよく分からず、その奥も樹木や草が繁っているので、単なる小山なのか古墳なのかがさっぱり分からないんですよね。




古墳に沿うように道路もあったので、近くまで行って見学しようかとも思いましたが、この時は古墳の周囲で除草作業を行っていて、作業の邪魔になりそうだったので古墳に近づくのは断念しました。画像には数台の草刈機が写っていますが、このすぐ横ではおじさん達が休憩をしていました。




古墳の近くまで行けなかったので、展望所に建てられていた案内板の一部を紹介します。「新原・奴山古墳群」は古代豪族の宗像氏の墳墓でこの周辺に41基が現存しているそうです。




こちらの写真は展望所から撮影した古墳のようですが、説明板には「国指定史跡 津屋﨑古墳群」と書かれています。これは福津市津屋﨑にある数十基の古墳、古墳群の総称で、「新原・奴山古墳群」はそのうちの代表的な古墳群だそうです。




この画像は案内所で貰った古墳のパンフです。展望所の説明板には34~43号の一列に並んだ10基ほどの古墳しか書かれていませんが、実際にはこの様に広範囲に古墳は広がっていて、古墳展望所から見えるのはそのごく一部だけなんですよね。




古墳の見学が終わって次の目的地を目指し国道495号へ出ると、国道沿いにも古墳がありました。この古墳はグーグルマップで調べたら新原12号墳のようでしたが、この周辺にはあまりにも古墳が多くて、そのほとんどに案内板などが無いので、どのように見学すればいいのかさっぱり分かりませんでした。




そしてこの新原12号古墳のすぐ横では今現在も発掘調査が行われているようでした。
今回は時間的にあまり余裕が無く、この日は熱中症警戒アラートが出るほど暑い日だったので、展望所から古墳を眺めただけですが、次は涼しい時季に訪れてじっくり見学をしたいですね。



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