カッパ像を眺めながら番匠川を下りましたが、佐伯市街地へ入る頃には黒い雲が広がり始めて、ポツポツと雨も降るようになってきました。
今回は目的もなく出かけたので、ここのまま海岸沿いを走って帰ろうかとも思いましたが、幸いにも雨は本降りにはならなかったので、佐伯ICから東九州道に乘って宮崎方面へと南下して、蒲江ICで東九州道を降りました。無料高速はありがたいですねぇ~(笑)
蒲江ICで東九州道を降りて数百mほど進むと国道388号との交差点に出て、ここを左折すれば国道388号は道の駅「かまえ(蒲江)」などを経由して山越えで佐伯市街地へ、右折すると県境を越えて宮崎県へと続いていますが、こちらの道は山越えの酷道388号なんですよね(笑)そして次の目的地は正面に見える物産館・直売所の「かまえインターパーク」です。
物産館・直売所「かまえインターパーク」の全景です。ここは駐車場がとても広くて、普通車が125台と大型車が8台も停められるそうです。規模の大きな道の駅に匹敵するほどの広さの駐車場ですね。
車を停めたらまずは敷地外を見て廻りました。交差点を挟んだ向かい側にはコンビニがありました。東九州道の佐伯ICから先は宮崎県へ入るまでSAもPAも無い山の中を走るので、24時間営業のコンビニは何かと便利でしょうね。
コンビニの隣には海鮮料理を提供する「かまえ食堂 丼どん(どんどん)」があります。ここは以前は経営が同じで「浜千鳥」という店名で、その頃にはりゅうママと何度か訪れたことがありますが、ここを経営している会社は蒲江でトラフグの養殖も行っていて、とてもリーズナブルなお値段でフグ料理を頂くことができます。
かまえインターパークの駐車場に隣接する空き地には、この様な不思議な形をした救命ボートのようなものが置かれていました。これは「津波救難艇」といって、津波警報が出た時に足腰が弱って高台などに避難できない人の為に設置しているそうで、内部は両側のベンチ席に25人と空間にはそれ以上の人を収容できて、医薬品や食料品なども積んでいて、万が一津波によって転覆しても自力で復元する構造になっているそうです。
敷地外を見て廻ったらこれから敷地内の見物です。これが「かまえインターパーク」の建物です。建物は2棟で構成されていて、左側の建物にはトイレと観光案内所が入っています。そして右側の建物は特産品直売所とレストラン、テイクアウトのお店が入っていました。
ふたつの建物の間は通路のようになっていて、ここを抜けると裏手にある芝生広場と海へ行けます。
この通路に面してあるのが直売所の建物内にあるテイクアウトのお店の「なごみ~や」です。ここでは6種類のソフトクリームの他にソフトドリンクや軽食なども提供しています。
そしてその隣にあるのは海のレストラン「笑魚(わらいよ)」です。ここはりゅうママと何度か訪れていますが、この時季は日豊海岸岩ガキまつりのメニューの「岩ガキ三昧」が最高に美味でした。そしてこの裏手の海側には海鮮BBQの焼き小屋もあります。
こちらは反対側の建物内にある観光案内所です。
館内には佐伯市の観光パンフなどが置かれていましたが、奥にはピアノも置かれていました。この時は館内が無人だったので確認はできませんでしたが、誰でも自由に演奏ができるんでしょうね?
両方の建物の間の通路を抜けると、イスやベンチが設置された芝生広場があって、その前には波ひとつない穏やかな海が広がっていました。
この海は猪串湾(いぐしわん)といって、この辺り一帯はリアス式海岸で複雑に入り組んだ地形をしているので、この湾も奥がとても深くて、ここからでは外海(太平洋)は見えないんですよね。
ここが特産品直売所の「海べの市」です。今回も館内の写真はありませんが、館内では佐伯の特産品や鮮魚など様々な商品が並べられていました。そして店頭には活魚水槽が置かれていて活魚の販売も行っていました。
水槽のひとつを覗いてみると伊勢海老が無数に入っていました。この辺り一帯で毎年開催されている東九州伊勢えび街道(祭り)は、岩ガキのシーズンが終わった9月から始まりますが、すでにこんなにたくさんのイセエビが採れているんですね。
佐伯市蒲江には道の駅「かまえ」がありますが、蒲江ICから4㎞も離れているのに対して、「かまえインターパーク」はSA(PA)の役割を兼ねているので、蒲江ICからわずか数百mの距離で、24時間利用可能なトイレや、広い駐車場もあって、こちらの方が道の駅って感じがしますね(笑)
にほんブログ村ランキングに参加しています。
下記のバナーをどちらかワンクリックお願いします。

にほんブログ村 にほんブログ村
今回は目的もなく出かけたので、ここのまま海岸沿いを走って帰ろうかとも思いましたが、幸いにも雨は本降りにはならなかったので、佐伯ICから東九州道に乘って宮崎方面へと南下して、蒲江ICで東九州道を降りました。無料高速はありがたいですねぇ~(笑)
蒲江ICで東九州道を降りて数百mほど進むと国道388号との交差点に出て、ここを左折すれば国道388号は道の駅「かまえ(蒲江)」などを経由して山越えで佐伯市街地へ、右折すると県境を越えて宮崎県へと続いていますが、こちらの道は山越えの酷道388号なんですよね(笑)そして次の目的地は正面に見える物産館・直売所の「かまえインターパーク」です。
物産館・直売所「かまえインターパーク」の全景です。ここは駐車場がとても広くて、普通車が125台と大型車が8台も停められるそうです。規模の大きな道の駅に匹敵するほどの広さの駐車場ですね。
車を停めたらまずは敷地外を見て廻りました。交差点を挟んだ向かい側にはコンビニがありました。東九州道の佐伯ICから先は宮崎県へ入るまでSAもPAも無い山の中を走るので、24時間営業のコンビニは何かと便利でしょうね。
コンビニの隣には海鮮料理を提供する「かまえ食堂 丼どん(どんどん)」があります。ここは以前は経営が同じで「浜千鳥」という店名で、その頃にはりゅうママと何度か訪れたことがありますが、ここを経営している会社は蒲江でトラフグの養殖も行っていて、とてもリーズナブルなお値段でフグ料理を頂くことができます。
かまえインターパークの駐車場に隣接する空き地には、この様な不思議な形をした救命ボートのようなものが置かれていました。これは「津波救難艇」といって、津波警報が出た時に足腰が弱って高台などに避難できない人の為に設置しているそうで、内部は両側のベンチ席に25人と空間にはそれ以上の人を収容できて、医薬品や食料品なども積んでいて、万が一津波によって転覆しても自力で復元する構造になっているそうです。
敷地外を見て廻ったらこれから敷地内の見物です。これが「かまえインターパーク」の建物です。建物は2棟で構成されていて、左側の建物にはトイレと観光案内所が入っています。そして右側の建物は特産品直売所とレストラン、テイクアウトのお店が入っていました。
ふたつの建物の間は通路のようになっていて、ここを抜けると裏手にある芝生広場と海へ行けます。
この通路に面してあるのが直売所の建物内にあるテイクアウトのお店の「なごみ~や」です。ここでは6種類のソフトクリームの他にソフトドリンクや軽食なども提供しています。
そしてその隣にあるのは海のレストラン「笑魚(わらいよ)」です。ここはりゅうママと何度か訪れていますが、この時季は日豊海岸岩ガキまつりのメニューの「岩ガキ三昧」が最高に美味でした。そしてこの裏手の海側には海鮮BBQの焼き小屋もあります。
こちらは反対側の建物内にある観光案内所です。
館内には佐伯市の観光パンフなどが置かれていましたが、奥にはピアノも置かれていました。この時は館内が無人だったので確認はできませんでしたが、誰でも自由に演奏ができるんでしょうね?
両方の建物の間の通路を抜けると、イスやベンチが設置された芝生広場があって、その前には波ひとつない穏やかな海が広がっていました。
この海は猪串湾(いぐしわん)といって、この辺り一帯はリアス式海岸で複雑に入り組んだ地形をしているので、この湾も奥がとても深くて、ここからでは外海(太平洋)は見えないんですよね。
ここが特産品直売所の「海べの市」です。今回も館内の写真はありませんが、館内では佐伯の特産品や鮮魚など様々な商品が並べられていました。そして店頭には活魚水槽が置かれていて活魚の販売も行っていました。
水槽のひとつを覗いてみると伊勢海老が無数に入っていました。この辺り一帯で毎年開催されている東九州伊勢えび街道(祭り)は、岩ガキのシーズンが終わった9月から始まりますが、すでにこんなにたくさんのイセエビが採れているんですね。
佐伯市蒲江には道の駅「かまえ」がありますが、蒲江ICから4㎞も離れているのに対して、「かまえインターパーク」はSA(PA)の役割を兼ねているので、蒲江ICからわずか数百mの距離で、24時間利用可能なトイレや、広い駐車場もあって、こちらの方が道の駅って感じがしますね(笑)
にほんブログ村ランキングに参加しています。
下記のバナーをどちらかワンクリックお願いします。


にほんブログ村 にほんブログ村
PR
Comment
Trackback
Comment form