忍者ブログ
1

るるパークでもふもふのコキアを観賞したら、杵築市から宇佐市安心院町へと向かいました。


今回はもふもふのコキアを観賞したら帰宅する予定でしたが、ちょうどお昼時になったので、お昼ご飯に弁当でも買おうかと、るるパークの近くの安心院町にある物産館「小の岩の庄(おのいわのしょう)」に寄りました。ここは別府市から宇佐市へ続く国道500号沿いにある小さな物産館ですが、いつも多くの車で賑わっているんですよね。




弁当を買ったら周辺を少しだけ散策しました。物産館の裏手には津房川(つぶさがわ)が流れていて、この時季は安心院町の特産にもなっている野生のスッポンの甲羅干しを見ることができます。




野生のスッポンはとても用心深いので、近づくとすぐに水中に潜って隠れてしまうので遠くから望遠で撮影しましたが、それでも気配を感じるのか?すぐに水中に潜ってしまうのでなかなか撮影ができないんですよね。




この時は数日前からの大雨で耶馬渓などでは被害が出るほどでしたが、津房川もいつもよりかなり増水していて、スッポンが甲羅干しをする岩の多くが水没していて、こんな小さな岩の上にも3匹のスッポンが這い上がっていました。




スッポンも大きさによって力関係に差があるのか?こちらの大きな岩の上には体長が30㎝以上もありそうなスッポンが、小さなスッポンを威嚇しているように見えました。




ここには津房川に架かる橋もすぐ近くにあるので、橋の上からも甲羅干しをしているスッポンを撮影しようと橋の上へも行ってみました。




橋の上からも甲羅干しをする何匹ものスッポンが見れましたが、なかには力の強いスッポンから追い出されたのか?こんな急流にある小さな岩にしがみついて甲羅干しをしているスッポンもいました。




橋の上からは真下の岩に上がっているスッポンが見れましたが、スッポンの目は真上方向が見えないのか?数mの距離まで近づいても全く警戒する様子がありませんでした。




橋の上から実際に見えるのはこの様な光景です。画像には橋の欄干部分が写っていて、その真下にある岩でスッポンが甲羅干しをしています。




このスッポンは体長が40㎝以上はありそうなかなり大きなスッポンでしたが、真上に行っても全く逃げる様子が無くて、のんびりと甲羅干しをしていました。




津房川のこの辺り一帯は禁漁区になっているので、のんびりと甲羅干しをしていても捕まえられないのを分かっているのかも知れませんね?(笑)




野生のスッポンの甲羅干しを見て小の岩の庄を出発したら、どこか景色のいいところで弁当を食べようと、近くにある奇岩の「仙の岩」へと向かいました。




これが小の岩の庄で買った弁当ですが、何気に箸袋を見たら「温泉の宿 津房館」と書かれていました。津房館は2年前にGOTOトラベルを利用して泊ったお宿ですが、貸切りで入れた温泉もよかったし、何といってもスッポンのフルコースが最高に美味だったので、また泊まりたいと思える素敵なお宿でした。



にほんブログ村ランキングに参加しています。
下記のバナーをどちらかワンクリックお願いします。
                   


 にほんブログ村 旅行ブログ ペット同伴旅行へ     にほんブログ村 旅行ブログ 車旅(国内ドライブ)へ
にほんブログ村     にほんブログ村







PR
ブログ内検索
最新CM
[03/02 NONAME]
[02/08 てっちゃん]
[02/03 エルぱぱ]
P R