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はちみつ工房 芳苑でのランチが終わったら、次は私の行きたかった場所へと移動します。


はちみつ工房 芳苑からは一旦国道10号へ出て、中津方面へ進んだらすぐに県道656号へ右折して海岸へ向かって走ります。県道656号を行き止まりまで走ると、この日りゅうママがリクエストした3軒目のお店の「nico ドーナツ」がありますが、ここはこの後に訪れることにして、まずこれから向かうのは1㎞ほど手前にあるJR天津駅(あまつえき)です。




国道10号から右折して県道656号を2.5㎞ほど走ると、JR日豊本線を跨ぐ跨線橋があって、跨線橋へ上るすぐ手前から脇道へ入るとJR天津駅(あまつえき)の小さな駅舎が見えてきます。




駅舎の前は広場のようになっていて、地元の人たちの契約駐車場になっていたので、何も書かれていない空きスペースに車を停めました。画像の左の建物は駅のトイレで右の建物は駅舎ですが、フェンスの向こう側には、きれいに剪定された?高さが7m以上はありそうな樹木が上に向かって真っすぐに伸びているのが見えました。




フェンスのギリギリのところまで行って撮影しても、やっぱり剪定された樹木にしか見えませんでしたが、これが数十年に一度しか開花しない幻の花を咲かせるリュウゼツラン(竜舌蘭)です。私もりゅうママもこの花を見るのはもちろん初めてです。




リュウゼツランは駅舎を抜けてすぐのところに植えられているので、改札口を通ってすぐ近くまで行ってみます。ここは無人駅で入場券の購入もできないので、入場の可否判断は別にして出入りはできます。




ホームに停車中の電車から見える駅舎の光景です。天津駅の駅名標の他に双葉山生誕の地と書かれて、相撲を取っている力士の顔ハメパネルがありました。ここから1㎞ほど海側へ行ったところには、不世出の横綱といわれ69連勝を記録した双葉山定次の生家があるんですよね。




リュウゼツランは線路脇の花壇のようなところに植えられていましたが、真上には電線が走っていて、リュウゼツランは電線を避けるように傾いて電線よりも上へ伸びていました。人為的に曲げられたのか?或いはリュウゼツランが自分で電線を避けて伸びたのか?どちらなんでしょうね。




根本付近はこんな大きな株でしたが、茎が伸びる前の株は周辺に茂っていた雑草と同じくらいの高さだったので、ここにリュウゼツランがあることは地域住民でもほとんど気付かなかったそうです。




株もとには説明板もありました。これによると7月7日現在で高さが7.5mと書かれていましたが、私たちがここを訪れたのはこの日から二週間ほど後なので、この時点では8m以上の高さになっていたかもしれませんね。次にこのリュウゼツランが開花するのは数十年後になるので、私たちは間違いなく生きてないので、もう見ることはできないでしょうね(笑)



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