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本耶馬溪の「甘味処 禅海茶屋」で和栗ソフトクリームを食べたら、宇佐市街地へと向かいました。


本耶馬溪からは国道212号経由で国道10号へと出て、宇佐市街地を大分市方面に向かって走っていると、白壁土蔵のちょっとレトロな雰囲気の建物が右側に見えてきました。




この建物の壁には布袋様?の͡鏝絵も描かれていましたが、車で走っていると注意してキョロキョロ見渡さないと気付かずに通り過ぎてしまいそうなところにこの建物は建っているんですよね。




ここがこの日最後の目的地で、麦焼酎いいちこ で有名な三和酒類のアンテナショップの「辛島 虚空乃蔵」ですが、国道沿いには駐車場の入口を示した小さな立て看板があるだけなので、事前によく調べてから訪れないとまずたどり着けないでしょうね?




駐車場も生垣に隠れて国道からは見えませんが、意外に広くて数十台の車が停められそうでした。




車を停めたらさっそくショップへと向かいましたが、ここは今年の5月にオープンしたばかりの新しい施設で、発泡酒醸造所、飲食、売店などの他に、地域の人々が利用できる多目的スペースもあるそうです。




虚空乃蔵の主な施設としては酒類の販売、醸造所の見学などができる「米の蔵」と、飲食スペースの「麦の蔵」とに別れていますが、今回はランチが終わってスイーツもソフトも食べた後だったので、売店の「米の蔵」だけへ行きました。




米の蔵へ入ると入り口にはこの様な看板が立てられていました。看板の文字を読んでみると、「心地よい風が・・・・」と書かれていましたが、これってランチに訪れた「brise de lune」の大きな壺に書かれて「清風名月」のことなんでしょうか?




店内には三和酒類が製造販売する色んな種類の日本酒や焼酎が棚に置かれていて、その場で買うこともできるようになっていました。




ここはバーコーナーでしょうか?ここでは日本酒の飲み比べができるそうです。運転手じゃなければ一杯飲みたいところなんですが・・・(笑)
画像はありませんが、この右側には日本酒の醸造所があって、ガラス越しに見学ができるようになっていて、清酒造りの体験もできるそうです。




建物は「米の蔵」、「麦の蔵」とに分かれたL字型をしていて、その前にはきれいに手入れをされた芝生広場がありました。




こちらが飲食コーナーの「麦の蔵」です。ここへは入りませんでしたが、ここには宇佐産の大麦「ニシノホシ」を原料にしたクラフトビールの醸造所や、地元のお店とコラボしたコーヒーやスイーツなどもあって、店内で飲食ができるそうです。




「辛島 虚空乃蔵」で買って帰ったのは、手前が備長炭で焼いた鶏を秘伝の甘辛ダレに漬け込んだ「とりちん」で、奥は左から純米生酒「輪奏 辛口」、純米酒「福貴野」、純米生酒「輪奏 甘口」そして純米スパークリング「輪奏」です。それぞれの日本酒はこの日の夜にさっそく「とりちん」を肴にして飲み比べをしてみました。



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