道の駅「歓遊舎 ひこさん」を出発したら来た道を戻りました。
道の駅「歓遊舎 ひこさん」を出発して県道52号を2㎞ほど戻ると、道路沿いに山伏の像が見えてきて、その横には公園の駐車場などがあったのでここに車を停めました。
山伏の像の横には観光案内板が立てられていて、これには添田駅(そえだえき)周辺のご案内と書かれていました。
案内板のすぐ近くにはこの様な建物が建っていました。ここはJR日田彦山線の添田駅の駅舎でしたが、建物の真ん中辺りに取り付けられていた「JR添田駅」と大きく書かれた看板?が、今は取り外されていて駅舎としては利用されていないようでした。
建物の前の道路は駅前ロータリーのような構造になっていて、九州北部豪雨以前まで駅舎として利用されていた頃の面影を残していました。
駅舎だった建物にはこの様な案内板が掲示されていて、列車などの乗り場(ホーム)はここから少し離れた位置にあるようでした。
建物の裏手には「HIKOBOSHI LINE」と書かれたバスが停まっていました。JR日田彦山線は福岡県北九州市小倉区から大分県日田市までを結ぶJRの路線ですが、平成29年の九州北部豪雨によって大きな被害を受けて、今は添田駅から大分県日田市まではBRTと呼ばれるバス高速輸送システムの「ひこぼしライン」として運行されていて、このバスはその輸送用の車両です。
この時は4台のバスがここに停まっていましたが、ひこぼしラインのバスの多くは環境に優しい電気バスなので、車両の後ろには充電設備が並んでいました。
ひこぼしラインの車両色はおりひめの羽衣をイメージしていて、地域の魅力を7色で表現しているそうで、この時並んでいた4台のバスは左から、やまなみカラーのディーゼルバス、ゆずカラーの小型電気バス、水郷カラーの小型電気バス、しゃくなげカラーの小型電気バスでした。そしてナンバープレートには筑豊と大分の文字が混在していました。
ここがかつての駅舎から100mほど離れたところにあるBRTと列車の共用ホームです。
ホームは駅舎も何も無いところにポツンとあって、改札なども無かったのでさっそくホームへと行ってみました。ホームへ出て線路を眺めると、北九州方面にはレールが伸びていましたが・・・
大分県日田市方面を眺めると、線路はホームの先端辺りで行き止まりになっていて、その先にはレールもありませんでした。ここから日田市まではBRT(バス)による代行運転になっているんですよね。
改めてホームとその周辺を眺めてみました。画像の左端の段差があるところがホームで、フェンスの向こうに見えるのが日田彦山線のレールです。そして線路と並行するようにBRTの車両がホームへと入る進入路が見えています。BRTは基本的には国道などの一般道を走りますが、日田市の一部区間では線路跡を利用した専用道路も走るそうです。機会があれば一度はBRTに乘ってみたいですね。
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建物の前の道路は駅前ロータリーのような構造になっていて、九州北部豪雨以前まで駅舎として利用されていた頃の面影を残していました。
駅舎だった建物にはこの様な案内板が掲示されていて、列車などの乗り場(ホーム)はここから少し離れた位置にあるようでした。
建物の裏手には「HIKOBOSHI LINE」と書かれたバスが停まっていました。JR日田彦山線は福岡県北九州市小倉区から大分県日田市までを結ぶJRの路線ですが、平成29年の九州北部豪雨によって大きな被害を受けて、今は添田駅から大分県日田市まではBRTと呼ばれるバス高速輸送システムの「ひこぼしライン」として運行されていて、このバスはその輸送用の車両です。
この時は4台のバスがここに停まっていましたが、ひこぼしラインのバスの多くは環境に優しい電気バスなので、車両の後ろには充電設備が並んでいました。
ひこぼしラインの車両色はおりひめの羽衣をイメージしていて、地域の魅力を7色で表現しているそうで、この時並んでいた4台のバスは左から、やまなみカラーのディーゼルバス、ゆずカラーの小型電気バス、水郷カラーの小型電気バス、しゃくなげカラーの小型電気バスでした。そしてナンバープレートには筑豊と大分の文字が混在していました。
ここがかつての駅舎から100mほど離れたところにあるBRTと列車の共用ホームです。
ホームは駅舎も何も無いところにポツンとあって、改札なども無かったのでさっそくホームへと行ってみました。ホームへ出て線路を眺めると、北九州方面にはレールが伸びていましたが・・・
大分県日田市方面を眺めると、線路はホームの先端辺りで行き止まりになっていて、その先にはレールもありませんでした。ここから日田市まではBRT(バス)による代行運転になっているんですよね。
改めてホームとその周辺を眺めてみました。画像の左端の段差があるところがホームで、フェンスの向こうに見えるのが日田彦山線のレールです。そして線路と並行するようにBRTの車両がホームへと入る進入路が見えています。BRTは基本的には国道などの一般道を走りますが、日田市の一部区間では線路跡を利用した専用道路も走るそうです。機会があれば一度はBRTに乘ってみたいですね。
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