この日は久しぶりに熊本県の阿蘇方面へ出かけました。
阿蘇市周辺は見所が多いので、月に何度も出かけているような気がしましたが、過去の記事を読み返したら実に三か月ぶりの訪問でした。
お家を出発したら国道57号を走りましたが、熊本県との県境近くにある道の駅「すごう」の手前にある交差点までやって来たら、国道57号から奥豊後グリーンロードと呼ばれる町道?へ右折しました。
右折して数百mも進むと道は二手に分かれていて、頭上にはこの様な標識が出ていました。この日最初の目的地は、これまで何度訪れても工事中で見物することができなかった「玉来ダム(たまらいダム)」なので、この分岐点を右折して谷底を流れる玉来川へと向かいました。
この分かれ道にはこの様な標識も立てられていて、ここを右折すれば稲葉ダムや、竹田市久住町の名瀑「黄牛の滝(あめうしのたき)」などへも行けるようでした。
玉来川の流れる谷底を目指して坂道をひたすら下って行くと、玉来川に架かる橋が見えてきました。目的地の「玉来ダムは」このすぐ上流にあるので、この橋を渡ったらすぐに細い道へと左折しました。
左折した先には広い駐車場があって、その奥に玉来ダムの提体が見えましたが、この駐車場は進入禁止になっていて車で入れなかったので、道路沿いの広い駐車帯のようなところに車を停めました。
この駐車場からは玉来ダムの真下まで川沿いに道が続いていたので、行けるところまで歩いて行ってみました。
玉来ダムの真下までやって来ました。奥に見える壁のようなところがダムの提体で、堤体の下部に開けられた縦長の2ヶ所の穴?からは水が下流へと流れていました。
下流から玉来ダムを見物したら車に戻って、ダムの堤頂部へと向かいました。ダムの頂部には十数台ほどの車が停められる見学者用?の駐車場があって、その奥には管理事務所もありました。ここまで下の駐車場からは500mほどの距離で、道は車同士が余裕ですれ違える広さでした。
駐車場の手前の展望所のようになったところには、この様な撮影用の枠も設置されていました。
ここから眺めた玉来ダムの提体です。ここへはこれまでに数回訪れていますが、ダムの本体工事が終わっても、取り付け道路の工事などでここまで来ることができず、ダム本体を間近に見るのは今回が初めてです。
玉来ダムの説明板の一部です。これを読むと玉来ダムは「流水型ダム」といって、治水(洪水対策)のみを目的としたダムで、通常は水を貯めないと書かれていました。この記事のタイトルは「水を貯めない不思議なダム」となっていますが、ダムに詳しい人が見れば全然不思議じゃなくて、ごく普通のダムの一種なんですよね(笑)
駐車場に車を停めたら、さっそくダム堤頂部から上流側、下流側の見物です。提頂部は車道になっていて、対岸には広い駐車場もありますが、今回はここから対岸まで提頂部を歩いて見物をしました。
ダムの下流側を眺めるとこんな感じで、下の方には先ほど車で入れなかった駐車場や、画像の左端にはダム直下まで続く道も見えました。
そしてこちらはダムの上流側です。通常のダムならここにはダム湖が広がっていますが、玉来ダムは水を貯めない流水型ダムなので、ダムに吸い込まれるように小川が流れているだけで、この画像だけを見るとダムの下流側のようにも見えますよね。
玉来ダムの上流側にはこの様な景色が広がっています。小川のような流れの玉来川の両岸には車道や杉林なども見えていますが、大雨が降って下流域で洪水の危険性が増してくると、ダムの水門を閉めるので、これらも全て水没してしまうんでしょうね。
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阿蘇市周辺は見所が多いので、月に何度も出かけているような気がしましたが、過去の記事を読み返したら実に三か月ぶりの訪問でした。
お家を出発したら国道57号を走りましたが、熊本県との県境近くにある道の駅「すごう」の手前にある交差点までやって来たら、国道57号から奥豊後グリーンロードと呼ばれる町道?へ右折しました。
右折して数百mも進むと道は二手に分かれていて、頭上にはこの様な標識が出ていました。この日最初の目的地は、これまで何度訪れても工事中で見物することができなかった「玉来ダム(たまらいダム)」なので、この分岐点を右折して谷底を流れる玉来川へと向かいました。
この分かれ道にはこの様な標識も立てられていて、ここを右折すれば稲葉ダムや、竹田市久住町の名瀑「黄牛の滝(あめうしのたき)」などへも行けるようでした。
玉来川の流れる谷底を目指して坂道をひたすら下って行くと、玉来川に架かる橋が見えてきました。目的地の「玉来ダムは」このすぐ上流にあるので、この橋を渡ったらすぐに細い道へと左折しました。
左折した先には広い駐車場があって、その奥に玉来ダムの提体が見えましたが、この駐車場は進入禁止になっていて車で入れなかったので、道路沿いの広い駐車帯のようなところに車を停めました。
この駐車場からは玉来ダムの真下まで川沿いに道が続いていたので、行けるところまで歩いて行ってみました。
玉来ダムの真下までやって来ました。奥に見える壁のようなところがダムの提体で、堤体の下部に開けられた縦長の2ヶ所の穴?からは水が下流へと流れていました。
下流から玉来ダムを見物したら車に戻って、ダムの堤頂部へと向かいました。ダムの頂部には十数台ほどの車が停められる見学者用?の駐車場があって、その奥には管理事務所もありました。ここまで下の駐車場からは500mほどの距離で、道は車同士が余裕ですれ違える広さでした。
駐車場の手前の展望所のようになったところには、この様な撮影用の枠も設置されていました。
ここから眺めた玉来ダムの提体です。ここへはこれまでに数回訪れていますが、ダムの本体工事が終わっても、取り付け道路の工事などでここまで来ることができず、ダム本体を間近に見るのは今回が初めてです。
玉来ダムの説明板の一部です。これを読むと玉来ダムは「流水型ダム」といって、治水(洪水対策)のみを目的としたダムで、通常は水を貯めないと書かれていました。この記事のタイトルは「水を貯めない不思議なダム」となっていますが、ダムに詳しい人が見れば全然不思議じゃなくて、ごく普通のダムの一種なんですよね(笑)
駐車場に車を停めたら、さっそくダム堤頂部から上流側、下流側の見物です。提頂部は車道になっていて、対岸には広い駐車場もありますが、今回はここから対岸まで提頂部を歩いて見物をしました。
ダムの下流側を眺めるとこんな感じで、下の方には先ほど車で入れなかった駐車場や、画像の左端にはダム直下まで続く道も見えました。
そしてこちらはダムの上流側です。通常のダムならここにはダム湖が広がっていますが、玉来ダムは水を貯めない流水型ダムなので、ダムに吸い込まれるように小川が流れているだけで、この画像だけを見るとダムの下流側のようにも見えますよね。
玉来ダムの上流側にはこの様な景色が広がっています。小川のような流れの玉来川の両岸には車道や杉林なども見えていますが、大雨が降って下流域で洪水の危険性が増してくると、ダムの水門を閉めるので、これらも全て水没してしまうんでしょうね。
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