この日はクルーズ船が別府国際観光港に寄港したので見物に行きました。
別府国際観光港に到着すると、クルーズ船はまだ入港前で沖防波堤よりもさらに沖合を航行していて間もなく入港するところでしたが、今回寄港したのはかなり大きなクルーズ船だったので、まだ入港もしていないのにこんなに大きく見えました。
クルーズ船は間もなく沖の防波堤を廻って入港します。この日別府国際観光港へ寄港したのは、アメリカのプリンセス・クルーズ社が運航する「ダイヤモンド・プリンセス」です。この船は数年前に航行中の船内で新型コロナの集団感染が発生して、海上にて船内隔離を行ったことで世界的にも話題になった船です。
しばらく入港風景を眺めていると、ダイヤモンド・プリンセスは方向転換をして船尾を岸壁へ向けて後進で入港し始めました。
ダイヤモンド・プリンセスは総トン数が約116000t、全長は290mもある巨大な船なので、まるで大きなビルがゆっくりと移動しているような感じでとても威圧感がありました。
後進でゆっくりと港内へ入ってきたダイヤモンド・プリンセスは間もなく接岸です。このクルーズ船はイギリスの会社が所有していて、アメリカの会社によって運航されている船ですが、建造されたのは三菱重工長崎造船所なんですよね。
船上では多くの乗船客が入港風景を眺めていました。この船には客室が1337室もあって、旅客定員が2706名、乗員が1238名で合わせると4000名ほどの人員になるので、小さな自治体の人口よりも多くの人が乗船していることになるんですよね。ちなみに大分県でいちばん小さな自治体は東国東郡姫島村で人口は1500人余りなので、まるでひとつの村が移動しているって感じですね(笑)
ゆっくりと岸壁に近づいてきたダイヤモンド・プリンセスは、岸壁から数mほどの位置まで近づきました。これからいよいよ接岸ですね。
接岸作業の終わったダイヤモンド・プリンセスです。クルーズ船が接岸する第4埠頭の接岸面の横幅をグーグルマップで調べてみると270mほどだったので、全長290mのダイヤモンド・プリンセスはほんの少しだけはみ出しているって感じですね。
接岸作業が終わると続々と乗船客が降りてきましたが、ほとんどが日本人のような感じでした。近くに停まっていた移動用のバスを見ると、フロントガラスにはJTBなど国内旅行会社の文字が見えたので、今回の寄港は日本人向けの国内ツアーのようですね。
いつものように車を停めた公園の駐車場からも撮影してみました。これほど大きな船になると、手前に植えられているヤシの木とのバランスも良くて絵になりますね。
前記事でも載せましたが、この日は第ニ埠頭に自衛隊の新型輸送艦も停泊していたので、ダイヤモンド・プリンセスの撮影は途中で切り上げて第二埠頭へ向かい、輸送艦の撮影が終わったらまたここへ引き返すなど大忙しでした(笑)
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別府国際観光港に到着すると、クルーズ船はまだ入港前で沖防波堤よりもさらに沖合を航行していて間もなく入港するところでしたが、今回寄港したのはかなり大きなクルーズ船だったので、まだ入港もしていないのにこんなに大きく見えました。
クルーズ船は間もなく沖の防波堤を廻って入港します。この日別府国際観光港へ寄港したのは、アメリカのプリンセス・クルーズ社が運航する「ダイヤモンド・プリンセス」です。この船は数年前に航行中の船内で新型コロナの集団感染が発生して、海上にて船内隔離を行ったことで世界的にも話題になった船です。
しばらく入港風景を眺めていると、ダイヤモンド・プリンセスは方向転換をして船尾を岸壁へ向けて後進で入港し始めました。
ダイヤモンド・プリンセスは総トン数が約116000t、全長は290mもある巨大な船なので、まるで大きなビルがゆっくりと移動しているような感じでとても威圧感がありました。
後進でゆっくりと港内へ入ってきたダイヤモンド・プリンセスは間もなく接岸です。このクルーズ船はイギリスの会社が所有していて、アメリカの会社によって運航されている船ですが、建造されたのは三菱重工長崎造船所なんですよね。
船上では多くの乗船客が入港風景を眺めていました。この船には客室が1337室もあって、旅客定員が2706名、乗員が1238名で合わせると4000名ほどの人員になるので、小さな自治体の人口よりも多くの人が乗船していることになるんですよね。ちなみに大分県でいちばん小さな自治体は東国東郡姫島村で人口は1500人余りなので、まるでひとつの村が移動しているって感じですね(笑)
ゆっくりと岸壁に近づいてきたダイヤモンド・プリンセスは、岸壁から数mほどの位置まで近づきました。これからいよいよ接岸ですね。
接岸作業の終わったダイヤモンド・プリンセスです。クルーズ船が接岸する第4埠頭の接岸面の横幅をグーグルマップで調べてみると270mほどだったので、全長290mのダイヤモンド・プリンセスはほんの少しだけはみ出しているって感じですね。
接岸作業が終わると続々と乗船客が降りてきましたが、ほとんどが日本人のような感じでした。近くに停まっていた移動用のバスを見ると、フロントガラスにはJTBなど国内旅行会社の文字が見えたので、今回の寄港は日本人向けの国内ツアーのようですね。
いつものように車を停めた公園の駐車場からも撮影してみました。これほど大きな船になると、手前に植えられているヤシの木とのバランスも良くて絵になりますね。
前記事でも載せましたが、この日は第ニ埠頭に自衛隊の新型輸送艦も停泊していたので、ダイヤモンド・プリンセスの撮影は途中で切り上げて第二埠頭へ向かい、輸送艦の撮影が終わったらまたここへ引き返すなど大忙しでした(笑)
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