うみてらす豊前を出発したら、再び県道113号へ出て大分方面へと南下しました。
県道113号を南へ2㎞ほど進んで海の方へ左折すると、正面にJR日豊本線の「三毛門駅(みけかどえき)」の駅舎が見えてきたのでここに車を停めました。
ここが福岡県豊前市三毛門にあるJR三毛門駅です。ここは無人駅で駅舎も小さくて、駅舎の半分は消防団の車庫にもなっていて、観光でここを訪れる人はまずいないでしょうね?(笑)
駅前には駐車場がありますが、過去にここを訪れた時には駐車場に立てられていたこの看板を見て、お金を払ってまで見るものは無さそうだったのでそのまま引き返したんですよね。今回も車を停めようとしたら同じ看板が立っていたので、引き返そうとしましたが・・・
駅前ロータリーを廻っている時に、駅舎の前に立てられた駐車場の案内を見たら ゛一般駐車料金は30分以上1日につき300円 ゛と書かれていました。ということは30分までは無料だったんですね。
駅舎内の切符売り場は管理人室と書かれていて、駅前にある駐車場の管理人さんが常駐していましたが、管理人さんはとても親切な方で、私が駐車場の案内板を見ていたらここから出てきて、長時間駐車じゃなければ30分以上でも無料でいいよと言ってくれたんですよね。
管理人さんの許可も貰ったので、車を停めたらさっそく駅舎の周辺を見て廻りました。今回ここを訪れた目的は、駅前にあるこの「名産 三毛門南瓜(みけかどかぼちゃ)」の大きなモニュメントです。
駅前には「三毛門南瓜の里」と看板が掲げられた建物があって、建物の壁には三毛門カボチャの由来などが書かれた説明板が掲示されていました。
これを読むと「三毛門カボチャ」は450年前にポルトガル人が豊後の大友宗麟に献上したのが起源と書かれていました。これってもしかしたら大分県で「宗麟かぼちゃ」と呼ばれている日本最古のカボチャのことなんでしょうか?
建物の前にはこの様な幟も立てられていて、この地域ではだんご汁、ワイン、焼酎の原料など、様々な用途に三毛門カボチャが利用されているようですね。
そしてここでは三毛門かぼちゃのアイスクリームも販売していました。この日は熱中症警戒アラートが出ているとても暑い日だったので、冷たいアイスを買いたかったんですが、残念なことに販売は12時までとなっていて、営業を終了していて買うことができませんでした。
宗麟かぼちゃは大分県では知名度がとても低くて、知っている人はほとんどいませんが、ここでは豊前市指定天然記念物になっていて、日本最古のかぼちゃとしての名を残しているんですね。元祖の大分県も少しは頑張らないと・・・ですね(笑)
そしてここでは「三毛門かぼちゃ音頭」も作られていて、自販機にはその歌詞も書かれていました。
余談になりますが、BS日テレで放送されている財前直見さんの「なおみ農園」で、宗麟かぼちゃの種まき、苗の植え替えがつい最近放送されたので、9月頃には実った宗麟カボチャを収穫して食べるまでのシーンが放送されるかもしれませんね。財前直見さんは大分県出身なので、宗麟かぼちゃの種を地元の知人から貰ったんでしょうね?
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ここが福岡県豊前市三毛門にあるJR三毛門駅です。ここは無人駅で駅舎も小さくて、駅舎の半分は消防団の車庫にもなっていて、観光でここを訪れる人はまずいないでしょうね?(笑)
駅前には駐車場がありますが、過去にここを訪れた時には駐車場に立てられていたこの看板を見て、お金を払ってまで見るものは無さそうだったのでそのまま引き返したんですよね。今回も車を停めようとしたら同じ看板が立っていたので、引き返そうとしましたが・・・
駅前ロータリーを廻っている時に、駅舎の前に立てられた駐車場の案内を見たら ゛一般駐車料金は30分以上1日につき300円 ゛と書かれていました。ということは30分までは無料だったんですね。
駅舎内の切符売り場は管理人室と書かれていて、駅前にある駐車場の管理人さんが常駐していましたが、管理人さんはとても親切な方で、私が駐車場の案内板を見ていたらここから出てきて、長時間駐車じゃなければ30分以上でも無料でいいよと言ってくれたんですよね。
管理人さんの許可も貰ったので、車を停めたらさっそく駅舎の周辺を見て廻りました。今回ここを訪れた目的は、駅前にあるこの「名産 三毛門南瓜(みけかどかぼちゃ)」の大きなモニュメントです。
駅前には「三毛門南瓜の里」と看板が掲げられた建物があって、建物の壁には三毛門カボチャの由来などが書かれた説明板が掲示されていました。
これを読むと「三毛門カボチャ」は450年前にポルトガル人が豊後の大友宗麟に献上したのが起源と書かれていました。これってもしかしたら大分県で「宗麟かぼちゃ」と呼ばれている日本最古のカボチャのことなんでしょうか?
建物の前にはこの様な幟も立てられていて、この地域ではだんご汁、ワイン、焼酎の原料など、様々な用途に三毛門カボチャが利用されているようですね。
そしてここでは三毛門かぼちゃのアイスクリームも販売していました。この日は熱中症警戒アラートが出ているとても暑い日だったので、冷たいアイスを買いたかったんですが、残念なことに販売は12時までとなっていて、営業を終了していて買うことができませんでした。
宗麟かぼちゃは大分県では知名度がとても低くて、知っている人はほとんどいませんが、ここでは豊前市指定天然記念物になっていて、日本最古のかぼちゃとしての名を残しているんですね。元祖の大分県も少しは頑張らないと・・・ですね(笑)
そしてここでは「三毛門かぼちゃ音頭」も作られていて、自販機にはその歌詞も書かれていました。
余談になりますが、BS日テレで放送されている財前直見さんの「なおみ農園」で、宗麟かぼちゃの種まき、苗の植え替えがつい最近放送されたので、9月頃には実った宗麟カボチャを収穫して食べるまでのシーンが放送されるかもしれませんね。財前直見さんは大分県出身なので、宗麟かぼちゃの種を地元の知人から貰ったんでしょうね?
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