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道の駅「原鶴」を出発したら次の目的地を目指して、国道386号を大分方面へ進みました。


道の駅「原鶴」から国道386号を大分方面へ3㎞ほど進むと、国道沿いにこんもりと樹木が繁った小山と石段が見えてきて、その先には鮮やかな朱色をしたお社が建っていました。




石段の前は駐車帯のように少し広くなっていて、3台ほどは車が停められそうなスペースだったので、ここに車を停めて鮮やかな朱色のお社を見に行ってみました。




石段を登ったら朱色のお社が建っている神社の境内へ出ましたが、ここは神社の裏手側だったので、境内を通り抜けて表参道へ行ってみると、鳥居の手前には「杷木神社」と刻まれた石碑が建っていました。




杷木神社の説明書きです。これには神社の由来などが書かれていましたが、面白かったのは10月になると全国の神々が出雲大社に集まるのに、ここの神様だけは氏子の安全と豊作を守ってここに残っていると書かれていました。全国的には神様が不在になるので10月は神無月(かんなづき)と呼ばれますが、ここの御祭神は出雲へは行かないので、この地域は出雲地方と同じように10月も神在月(かみありづき)と呼ばれているんでしょうか?




さっそく鳥居を潜って杷木神社へ参拝しますが、扁額には「杷木神社」じゃなくて「杷岐神社」と刻まれていました。




この神社には全国でも珍しい「狛うさぎ」が奉納されていると、観光案内などに載っていたので訪れましたが、最初に見えてきたのはごく普通の一対の狛犬でした。




参道をさらに進んで拝殿が見えるところまで来たら、参道の両側に苔むした「狛うさぎ」が見えてきました。






狛犬は左右それぞれが阿形、吽形となっていますが、狛うさぎには阿吽の違いは無いようですね。もし阿形の狛うさぎがあったとしても、うさぎは前歯が長い出っ歯なので様になりませんよね(笑)




そして狛うさぎの前を通り過ぎて拝殿の前に出ると、再び一対の狛犬がいました。神様の使いとも言われる可愛らしいうさぎですが、両側を獅子のような獣の狛犬に囲まれて狛うさぎも大変ですね(笑)




拝殿と本殿を横から見たところです。拝殿はごく普通のお社でしたが、本殿は朱塗りの鮮やかなお社でした。国道から見えていたのはこの本殿だったんですね。



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