どこでも晴れたらワン歩

松陰神社を出発したら国道191号へ出て北に向かって進みました。


国道191号を2㎞ほど北上すると県道67号との交差点に出て、この交差点を左折すると次の目的地の道の駅があるのでここを左折しました。




交差点を県道67号へ左折するとすぐに、山口県萩市椿東北前小畑の県道67号沿いにある道の駅「萩しーまーと」の標識が見えてきたのでここを右折して車を停めました。




道の駅の標識から港へ向かって右折すると、正面には広い駐車場と横に細長い建物が見えました。ここは山口県漁協 萩地方卸売市場」で、画像の左端に僅かに見えている建物が道の駅「萩しーまーと」です。




この建物が道の駅「萩しーまーと」です。ここは山口県漁協の卸売市場に隣接（同じ敷地？）する道の駅です。




道の駅の入口には萩特産の海産物の看板が立てられていて、この中には萩の真ふぐなどの他に、先ほど訪れた道の駅「萩・さんさん三見」の鯖島食堂のメニュー表におススメ料理と書かれていた「萩の瀬つきあじ」も載っていました。




道の駅「萩しーまーと」の全景です。ここはHPによると普通車79台と大型車4台が停められるそうですが、卸売市場の周辺にも広大な駐車場があるので、もっと多くの車が停められそうでした。




この道の駅は敷地内にこの建物以外の施設は無いので、駐車場に車を停めたらさっそく物産館へと向かいました。




横から眺めた道の駅の建物です。ここには僅かですが芝生や樹木が植えられた緑地がありました。




建物の前の通路には他の道の駅と同じように雨除けの庇がありましたが、支柱が斜めに立つ不思議な形をしていて、その下には飲食・休憩用のイス、テーブルがズラリと並べられていました。




通路にはお食事処の看板も掲示されていました。ここには3軒の海鮮料理のレストランが入っているようでした。道の駅で3軒もの海鮮レストランが入っているところは初めてです。




通路には各レストランの営業時間が書かれた看板もあって、9時30分にオープンするレストランもありました。道の駅のレストランでこんな早い時間にオープンするところはほとんど見たことがありませんが、卸売市場のセリの時間に合わせて特に新鮮な魚介を提供しているんでしょうか？




建物の周辺を見て廻ったら館内へと入りました。館内は他の道の駅とは全く雰囲気が違っていて、萩のお土産や特産品も入口付近にはありましたが、奥へ進むといくつもの鮮魚店が集まったような感じで、それぞれのお店が魚介類や干物などを競うように販売して、館内全体に魚の匂いが充満した道の駅でした。




3軒のレストランも館内にあって、ここは海鮮レストラン「浜料理 がんがん」の入口です。




店頭にはワンちゃんを模った看板も立てられていて、ワンコと一緒に食事ができると書かれていました。りゅう君とここを訪れた10数年前にこの様な看板があったら、間違いなくここで食事をしていたでしょうね（笑）




そしてこちらは海鮮レストラン「維新亭」の入口です。ここも入口にはたくさんの海鮮料理の写真メニューが掲示されていました。
道の駅「萩しーまーと」は卸売市場に隣接していることもあって、海鮮に特化したような道の駅で、魚好きには堪らない道の駅ですね。今回は私もここで萩特産の魚介の刺身を買うつもりでクーラーボックスに保冷剤を入れて車に積みましたが、この日は予想外の暑さだったので万が一を考えて刺身を買うのは断念しました。



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