きくち観光物産館を出発したら、菊池市から山鹿市へと向かいました。
きくち観光物産館から次の目的地までは8㎞ほどの距離で、道中には見どころがいくつもありますが、今回はランチの予約時間が決まっていたので、寄り道もせずに山鹿市へと向かいました。
山鹿市へ入って最初に訪れたのは山鹿市菊鹿町木野にある「城野松尾神社(きのまつおじんじゃ)」です。ここは時間の関係もあって参拝を手短に済ませたら、車をそのまま置いて次の目的地へと徒歩で向かったので、この神社についての記事はありません。
城野松尾神社には何ヵ所かの駐車場があるようで、私たちは境内の駐車場に車を停めました。ここには数台の車が停められますが、県道からの入口はかなり急な勾配で車の底を擦りそうでヒヤヒヤでした(笑)
城野松尾神社の参拝を済ませたら、一の鳥居の前の狭い道を徒歩で奥へ進みました。城野松尾神社には興味深い絵馬なども奉納されていて、時間があればゆっくりと見物をしたかったんですが、この時はランチの予約時間も迫っていたので、ゆっくり写真を撮る時間もありませんでした。
一の鳥居から200mほど進むと、石垣に囲まれたお寺が見えてきて、道は二手に分かれます。このお寺は「西方寺」という西本願寺のお寺ですが、目的地はここを右に進んだ先にあります。
石垣には「切通し」と書かれた案内表示があって、これから向かうのはここから200mほど先にある「岩隈山の切通し」です。ちなみに「切通し」とは山を切り崩して造られた道路のことで、全国的には「鎌倉の切通」が有名ですね。
案内表示に従って右の道を進むと道はいきなり狭くなって、道路上に樹木が覆い被さったトンネルのような薄暗い道になりました。
道の途中には「上本分」と書かれた水街灯がありました。ここは昼でも薄暗いようなところですが、ここを歩いて通る人がいるんでしょうね?そして「上本分」というのはここの地名なんでしょうか?
道は先に進むにつれて樹木が道路上に覆い被さるようになってきました。この画像はかなり修正をしていますが、実際にはもっと薄暗い感じのところなんですよね。
さらに先へ進むと道の両側が崖のようになった「岩隈の切通し」が見えてきました。
岩隈の切通しは先に進むほど削り取られた両側の壁面が高くなってきました。りゅうママは一歩先を歩いていますが、りゅうママの身長と壁面の高さを比較するとその高さがよく分かりますね。
切通しの壁面には苔むした小さな石仏(お地蔵さま?)がいくつも並んで置かれていました。
そして所々にはポッカリと大きな穴が開けられていましたが、これは何の目的で開けられたんでしょうね?
切通しの最も高いところは壁面の高さが20~30mはありそうでした。トンネルを掘れば掘削面積がもっと少なくて済むような気がしますが、トンネルだと昼間でも内部は真っ暗なので、切通しにすることによって明り採りの目的もあるんでしょうか?
岩隈の切通しはあまり知られていない穴場的な観光スポットで、車で通行もできるようですが、この時は一台の車も通らず、木洩れ日が差す静寂のなかをひんやりとした風が吹き抜けていて、まさに異空間に迷い込んだって感じでした。
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城野松尾神社には何ヵ所かの駐車場があるようで、私たちは境内の駐車場に車を停めました。ここには数台の車が停められますが、県道からの入口はかなり急な勾配で車の底を擦りそうでヒヤヒヤでした(笑)
城野松尾神社の参拝を済ませたら、一の鳥居の前の狭い道を徒歩で奥へ進みました。城野松尾神社には興味深い絵馬なども奉納されていて、時間があればゆっくりと見物をしたかったんですが、この時はランチの予約時間も迫っていたので、ゆっくり写真を撮る時間もありませんでした。
一の鳥居から200mほど進むと、石垣に囲まれたお寺が見えてきて、道は二手に分かれます。このお寺は「西方寺」という西本願寺のお寺ですが、目的地はここを右に進んだ先にあります。
石垣には「切通し」と書かれた案内表示があって、これから向かうのはここから200mほど先にある「岩隈山の切通し」です。ちなみに「切通し」とは山を切り崩して造られた道路のことで、全国的には「鎌倉の切通」が有名ですね。
案内表示に従って右の道を進むと道はいきなり狭くなって、道路上に樹木が覆い被さったトンネルのような薄暗い道になりました。
道の途中には「上本分」と書かれた水街灯がありました。ここは昼でも薄暗いようなところですが、ここを歩いて通る人がいるんでしょうね?そして「上本分」というのはここの地名なんでしょうか?
道は先に進むにつれて樹木が道路上に覆い被さるようになってきました。この画像はかなり修正をしていますが、実際にはもっと薄暗い感じのところなんですよね。
さらに先へ進むと道の両側が崖のようになった「岩隈の切通し」が見えてきました。
岩隈の切通しは先に進むほど削り取られた両側の壁面が高くなってきました。りゅうママは一歩先を歩いていますが、りゅうママの身長と壁面の高さを比較するとその高さがよく分かりますね。
切通しの壁面には苔むした小さな石仏(お地蔵さま?)がいくつも並んで置かれていました。
そして所々にはポッカリと大きな穴が開けられていましたが、これは何の目的で開けられたんでしょうね?
切通しの最も高いところは壁面の高さが20~30mはありそうでした。トンネルを掘れば掘削面積がもっと少なくて済むような気がしますが、トンネルだと昼間でも内部は真っ暗なので、切通しにすることによって明り採りの目的もあるんでしょうか?
岩隈の切通しはあまり知られていない穴場的な観光スポットで、車で通行もできるようですが、この時は一台の車も通らず、木洩れ日が差す静寂のなかをひんやりとした風が吹き抜けていて、まさに異空間に迷い込んだって感じでした。
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