里の駅・双葉の里を出発したら安心院方面へと進みました。

里の駅・双葉の里からは国道10号 ⇒ 国道387号と走って、宇佐市の街中を抜けると「鷹栖つり橋公園、鷹栖観音堂」と書かれた看板が見えてきたので、ここを右折して公園の駐車場に車を停めました。

鷹栖つり橋公園の全景です。駐車場には20台ほどの普通車が停められますが、公園内には公園の名前にもなっている「鷹栖つり橋」以外には東屋とトイレなどがあるだけで、このすぐ近くにある「鷹栖観音堂」へ参拝する人の為の駐車場って感じでした。

鷹栖観音堂へは「鷹栖つり橋」を渡りますが、この吊り橋は歩行者専用の吊り橋で、支柱の形は鷹が対岸の岩壁にある巣へ向かって飛び立つ姿、或いは観音堂に向かって人が合掌している姿をイメージしているそうです。

公園の駐車場から眺めた川の対岸の景色です。対岸の山腹には「鷹栖観音堂」が小さく見えています。

これから「鷹栖つり橋」を渡って「鷹栖観音堂」へと向かいます。吊り橋の向こうには断崖絶壁が見えていますが、ここは古くから「小耶馬渓」や「鷹栖の仙境」と呼ばれる景勝地だったそうです。

吊り橋のたもとには吊り橋が架かっている川の名前が書かれています。駅館川と書いて「やっかんがわ」と読みますが、大分県人以外はまず読めない難読漢字ですね(笑)

吊り橋を渡ったところから眺めた「鷹栖観音堂」です。ここには3棟のお社があって、下から「大悲堂」「慈眼堂」「鷹栖観音堂(奥の院)」です。

大悲堂は三方の扉が開放されていて、木造の観音様が祀られていましたが、観音像は長年の風雨による劣化なのか?お顔の表情はほとんど分かりませんでした。

慈眼堂とその上に建つ観音堂です。観音堂へと続く長い石段の登り口には一対の仁王像が建っていました。

大悲堂、慈眼堂の参拝を済ませたら、これから急勾配の長い石段を登って鷹栖観音堂へと向かいます。

石段の途中から眺めた鷹栖観音堂です。離れた位置からでは樹木が生い茂っていてよく分かりませんでしたが、観音堂が建っているのは断崖絶壁に掘られた岩窟の中です。この様な建て方は「懸崖造り(けんがいづくり)」といって日本独特の寺社建築だそうです。

鷹栖観音堂を横から眺めるとこんな感じで、建物の半分ほどは岩窟からはみ出していて、脚のように伸びた長い柱で支えられていました。

ここが鷹栖観音堂の内部です。ここも三方の扉が開放されていましたが、床には埃も無くてきれいに清掃されていました。

鷹栖観音堂には周り廊下のような狭い通路?もありました。でもこの廊下は岩窟からはみ出した位置にあるので、もしも床板が腐食していたら踏み抜いて崖から真っ逆さまに転落するんですよね。

観音堂には3体の観音様が祀られているようでしたが、これは右側に祀られていた2体の観音様です。この観音様も長年の風雨による影響なのか?顔の表情などがはっきりしませんでした。今では雨風の心配もないお社に安置されている観音様ですが、かつては雨ざらしの時期があったのかも知れませんね?
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里の駅・双葉の里からは国道10号 ⇒ 国道387号と走って、宇佐市の街中を抜けると「鷹栖つり橋公園、鷹栖観音堂」と書かれた看板が見えてきたので、ここを右折して公園の駐車場に車を停めました。
鷹栖つり橋公園の全景です。駐車場には20台ほどの普通車が停められますが、公園内には公園の名前にもなっている「鷹栖つり橋」以外には東屋とトイレなどがあるだけで、このすぐ近くにある「鷹栖観音堂」へ参拝する人の為の駐車場って感じでした。
鷹栖観音堂へは「鷹栖つり橋」を渡りますが、この吊り橋は歩行者専用の吊り橋で、支柱の形は鷹が対岸の岩壁にある巣へ向かって飛び立つ姿、或いは観音堂に向かって人が合掌している姿をイメージしているそうです。
公園の駐車場から眺めた川の対岸の景色です。対岸の山腹には「鷹栖観音堂」が小さく見えています。
これから「鷹栖つり橋」を渡って「鷹栖観音堂」へと向かいます。吊り橋の向こうには断崖絶壁が見えていますが、ここは古くから「小耶馬渓」や「鷹栖の仙境」と呼ばれる景勝地だったそうです。
吊り橋のたもとには吊り橋が架かっている川の名前が書かれています。駅館川と書いて「やっかんがわ」と読みますが、大分県人以外はまず読めない難読漢字ですね(笑)
吊り橋を渡ったところから眺めた「鷹栖観音堂」です。ここには3棟のお社があって、下から「大悲堂」「慈眼堂」「鷹栖観音堂(奥の院)」です。
大悲堂は三方の扉が開放されていて、木造の観音様が祀られていましたが、観音像は長年の風雨による劣化なのか?お顔の表情はほとんど分かりませんでした。
慈眼堂とその上に建つ観音堂です。観音堂へと続く長い石段の登り口には一対の仁王像が建っていました。
大悲堂、慈眼堂の参拝を済ませたら、これから急勾配の長い石段を登って鷹栖観音堂へと向かいます。
石段の途中から眺めた鷹栖観音堂です。離れた位置からでは樹木が生い茂っていてよく分かりませんでしたが、観音堂が建っているのは断崖絶壁に掘られた岩窟の中です。この様な建て方は「懸崖造り(けんがいづくり)」といって日本独特の寺社建築だそうです。
鷹栖観音堂を横から眺めるとこんな感じで、建物の半分ほどは岩窟からはみ出していて、脚のように伸びた長い柱で支えられていました。
ここが鷹栖観音堂の内部です。ここも三方の扉が開放されていましたが、床には埃も無くてきれいに清掃されていました。
鷹栖観音堂には周り廊下のような狭い通路?もありました。でもこの廊下は岩窟からはみ出した位置にあるので、もしも床板が腐食していたら踏み抜いて崖から真っ逆さまに転落するんですよね。
観音堂には3体の観音様が祀られているようでしたが、これは右側に祀られていた2体の観音様です。この観音様も長年の風雨による影響なのか?顔の表情などがはっきりしませんでした。今では雨風の心配もないお社に安置されている観音様ですが、かつては雨ざらしの時期があったのかも知れませんね?
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