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道の駅「しろいし」を出発したら国道444号 ⇒ 国道207号と走りました。


これから向かうのは道路標識の左下に書かれている歴史的な町並みが今も残っている佐賀県鹿島市浜町の「肥前浜宿」です。




しばらく国道207号を走っているとすると、浜川に架かる橋の手前に「肥前浜宿まちなみ駐車場」と書かれた看板が見えてきたので、ここを左折して駐車場に車を停めました。




ここが「肥前浜宿まちなみ駐車場」です。ここにはきれいなトイレもありますが、手前の空きスペースは酒蔵見物の団体専用の大型車駐車場になっていて、奥が普通車専用の無料駐車場ですが、駐車台数は数台程度しかなくて、一番左の白い車は大型車用のスペースに車を停めて空きが出るのを待っていました。




駐車場に車を停めたらさっそく国選定 伝統的町並みの「肥前浜宿」へと向かいました。この標識を見ると今年の6月に訪れた日本三大稲荷のひとつの「祐徳稲荷神社」はこの近くにあるんですね。




ここが肥前浜宿の入口?になります。肥前浜宿は酒や醤油などの醸造業で栄えた町で、今でも3つの酒蔵が日本酒などの製造を続けていて、この通りは「肥前浜宿・酒蔵通り」とも呼ばれています。ここまで「肥前浜宿まちなみ駐車場」からはわずか数十mほどの距離です。




江戸時代の風情が残る町並みの前には小さな水路が流れていて鯉が泳いでいました。




そして通りの一角には恵比寿様の石像と、その横には「鮒市とフナンコグイ」と書かれた説明板がありました。




説明板を読んでみると、この辺りでは昔からお正月にフナを食べる風習があるようでした。説明板には有明海では鯛が獲れないのでフナで代用したとも書かれていましたが、これには諸説があって、実際には有明海ではたくさんの鯛が獲れるんですよね。








酒蔵が立ち並ぶ通りを歩いていると、1軒だけ洋風の建築物が見えてきました。この建物は昭和12年に「浜郵便局」として建てられて、昭和50年まで現役の郵便局として使用されていた建物です。




肥前浜宿・酒蔵通りの中ほどには「酒蔵通 小公園」と書かれたトイレのある休憩所もありました。








歴史的建造物の中にはお酒の試飲、販売を行っているところやカフェなどもありました。りゅうママはいくつかのお酒の試飲もしましたが、私は運転手なので夕食までおあずけなんですよね(笑)ここでは何種類かのお酒を買うつもりにしていましたが、種類が多すぎて試飲もできなかったので、結局1本も買わずじまいでした。




酒蔵通りの外れ付近にも無料の「肥前浜宿まちなみ駐車場」と書かれた駐車場がありました。ここもあまり広くなくて数台程度の車が停められるだけでしたが、ここは通りの一角になるので私たちが車を停めた駐車場よりも便利そうでした。



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