赤村 特産品センターを出発したら県道34号から県道52号(八女香春線)へ出て、大分県日田市方面へ向かって走りました。
赤村からは大任町(おおとうまち)、添田町(そえだまち)を通って県道52号を10㎞ほど進むと、福岡県田川郡添田町大字野田の県道52号沿いにある道の駅「歓遊舎(かんゆうしゃ) ひこさん」の標識が見えてきたのでここに車を停めました。
ここは英彦山(ひこさん)の麓にある道の駅で、英彦山は日本三大修験山のひとつに数えられる霊山で、道の駅の入口には英彦山に住むといわれる天狗の彦山豊前坊の巨大な顔の像も立っていました。
道の駅「歓遊舎 ひこさん」の物産館とその前に広がる駐車場の全景です。ここは第二駐車場を含めて130台ほどの普通車が停められるようです。でも道の駅の施設としてはこれだけじゃなくて、この横にもたくさんの施設があるので、全てを一度に撮影は出来ないんですよね。
県道52号を渡ったところには清流の彦山川が流れていて「野田河川公園」になっています。ここは河川敷に舗装された駐車場があって数十台の車が停められます。
ここが「野田河川公園」です。山奥を流れている川にしては意外に川幅が広くて、遠くに見える山の向こう側は大分県になります。
道の駅の敷地内には「ふれあい広場 こどもわくわくパーク」と書かれた看板もありました。
ここが「ふれあい広場 こどもわくわくパーク」です。園内を流れる小川には鯉やアヒルなどがいて、頭上には園内を一周するモノライダーがあり、入園のみの場合は無料なので、物産館で買ったお弁当などをここで食べることもできて、ファミリーには大人気の施設だそうです。
そして「ふれあい広場 こどもわくわくパーク」の隣には歩行専用25mプールや子供プール、足湯、サウナ、トレーニングジムなどがある「クアハウス・ハピネス」があります。ここには道の駅の夜間入口と書かれた標識も立っていたので、物産館側の入口は夜間には閉鎖されるんでしょうか?
物産館の周辺施設を見たら、次は物産館の裏手に行ってみました。ここにはJR日田彦山線の「歓遊舎 ひこさん駅」がありましたが、平成29年7月の九州北部豪雨によって線路が寸断されて、今はバスによる代行運転(BRT)となっていて、ホームや線路だけがそのまま残っていました。
そしてJR日田彦山線の列車が走っていた当時の「歓遊舎 ひこさん駅」の駅名標がそのまま残っていました。
でもホームのもう一方の端(日田市側)を見ると、ホームの痕跡は残っていましたが、レールはすでに撤去されていて、ホームの上には広大な敷地で山遊びや川遊びなどができる施設の「フォレストアドベンチャー 添田」の受付棟が建っていました。
道の駅の周辺にある施設を見て廻ったらこれから物産館へと向かいます。物産館に接続した建物には「山びこうどん」というお食事処があって、その横には「もち工房」という地元婦人部が作るお餅やぜんざいなどを販売するお店もありました。
この建物が道の駅の物産館、レストランなどが入っているメインの建物です。
物産館の入口付近には台座に「英彦山 山霊の水」と刻まれた見事な龍の銅像がありました。
そしてその後ろには有料の名水汲み場がありました。大分県ではほとんどのところが無料で水を汲めるので、有料のコイン式名水汲み場は見たことがありませんが、この辺りでは香春町の「仲哀の名水」や、赤村の「赤村鉱泉水」など有料の水汲み場が多いんですよね。
これから物産館の建物へ入ります。入口の建物は人の顔のような造りになっていました。これは彦山豊前坊をイメージしているんでしょうか?
館内へ入って左側には本格韓国料理レストラン「宋家(そんけ)」がありました。ここは本店が田川市にある焼肉店で、ステーキランチや石焼ビビンバ、チジミなど本場の韓国料理をいただくことができるそうです。
そして右側が物産館になっていました。館内にはお土産品や弁当、総菜、地元産野菜などたくさんの商品が並べられていてスーパーマーケットのような感じでした。
りゅうママが一緒の時はまず地元産野菜などの農産物を見ますが、今回は私一人だけなので、まず向かったのはお酒コーナーです。ここにはたくさんの日本酒、焼酎が並べられていました。
遠出をした時には物産館で地元酒蔵のお酒を買うのを楽しみにしていて、今回もどのお酒を買おうかと迷いましたが、私が買ったのは添田町唯一の酒蔵で、英彦山の伏流水で仕込んだ戸渡酒造のお酒です。
これが今回買って帰った戸渡酒造の「豊駒(とよこま)」です。日本酒については詳しくないんですが、このお酒は日本酒特有の甘ったるさが無くて、すっきりしたちょっとフルーティーな感じの飲みやすいお酒で、機会があればまたここを訪れて買って帰りたいと思える美味しさでした。
今回ここをブログに載せたことで、福岡県の道の駅は16駅目となり、まだブログに載せないのは九州一の売り上げを誇る道の駅「むなかた(宗方)」だけとなりました。
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赤村からは大任町(おおとうまち)、添田町(そえだまち)を通って県道52号を10㎞ほど進むと、福岡県田川郡添田町大字野田の県道52号沿いにある道の駅「歓遊舎(かんゆうしゃ) ひこさん」の標識が見えてきたのでここに車を停めました。
ここは英彦山(ひこさん)の麓にある道の駅で、英彦山は日本三大修験山のひとつに数えられる霊山で、道の駅の入口には英彦山に住むといわれる天狗の彦山豊前坊の巨大な顔の像も立っていました。
道の駅「歓遊舎 ひこさん」の物産館とその前に広がる駐車場の全景です。ここは第二駐車場を含めて130台ほどの普通車が停められるようです。でも道の駅の施設としてはこれだけじゃなくて、この横にもたくさんの施設があるので、全てを一度に撮影は出来ないんですよね。
県道52号を渡ったところには清流の彦山川が流れていて「野田河川公園」になっています。ここは河川敷に舗装された駐車場があって数十台の車が停められます。
ここが「野田河川公園」です。山奥を流れている川にしては意外に川幅が広くて、遠くに見える山の向こう側は大分県になります。
道の駅の敷地内には「ふれあい広場 こどもわくわくパーク」と書かれた看板もありました。
ここが「ふれあい広場 こどもわくわくパーク」です。園内を流れる小川には鯉やアヒルなどがいて、頭上には園内を一周するモノライダーがあり、入園のみの場合は無料なので、物産館で買ったお弁当などをここで食べることもできて、ファミリーには大人気の施設だそうです。
そして「ふれあい広場 こどもわくわくパーク」の隣には歩行専用25mプールや子供プール、足湯、サウナ、トレーニングジムなどがある「クアハウス・ハピネス」があります。ここには道の駅の夜間入口と書かれた標識も立っていたので、物産館側の入口は夜間には閉鎖されるんでしょうか?
物産館の周辺施設を見たら、次は物産館の裏手に行ってみました。ここにはJR日田彦山線の「歓遊舎 ひこさん駅」がありましたが、平成29年7月の九州北部豪雨によって線路が寸断されて、今はバスによる代行運転(BRT)となっていて、ホームや線路だけがそのまま残っていました。
そしてJR日田彦山線の列車が走っていた当時の「歓遊舎 ひこさん駅」の駅名標がそのまま残っていました。
でもホームのもう一方の端(日田市側)を見ると、ホームの痕跡は残っていましたが、レールはすでに撤去されていて、ホームの上には広大な敷地で山遊びや川遊びなどができる施設の「フォレストアドベンチャー 添田」の受付棟が建っていました。
道の駅の周辺にある施設を見て廻ったらこれから物産館へと向かいます。物産館に接続した建物には「山びこうどん」というお食事処があって、その横には「もち工房」という地元婦人部が作るお餅やぜんざいなどを販売するお店もありました。
この建物が道の駅の物産館、レストランなどが入っているメインの建物です。
物産館の入口付近には台座に「英彦山 山霊の水」と刻まれた見事な龍の銅像がありました。
そしてその後ろには有料の名水汲み場がありました。大分県ではほとんどのところが無料で水を汲めるので、有料のコイン式名水汲み場は見たことがありませんが、この辺りでは香春町の「仲哀の名水」や、赤村の「赤村鉱泉水」など有料の水汲み場が多いんですよね。
これから物産館の建物へ入ります。入口の建物は人の顔のような造りになっていました。これは彦山豊前坊をイメージしているんでしょうか?
館内へ入って左側には本格韓国料理レストラン「宋家(そんけ)」がありました。ここは本店が田川市にある焼肉店で、ステーキランチや石焼ビビンバ、チジミなど本場の韓国料理をいただくことができるそうです。
そして右側が物産館になっていました。館内にはお土産品や弁当、総菜、地元産野菜などたくさんの商品が並べられていてスーパーマーケットのような感じでした。
りゅうママが一緒の時はまず地元産野菜などの農産物を見ますが、今回は私一人だけなので、まず向かったのはお酒コーナーです。ここにはたくさんの日本酒、焼酎が並べられていました。
遠出をした時には物産館で地元酒蔵のお酒を買うのを楽しみにしていて、今回もどのお酒を買おうかと迷いましたが、私が買ったのは添田町唯一の酒蔵で、英彦山の伏流水で仕込んだ戸渡酒造のお酒です。
これが今回買って帰った戸渡酒造の「豊駒(とよこま)」です。日本酒については詳しくないんですが、このお酒は日本酒特有の甘ったるさが無くて、すっきりしたちょっとフルーティーな感じの飲みやすいお酒で、機会があればまたここを訪れて買って帰りたいと思える美味しさでした。
今回ここをブログに載せたことで、福岡県の道の駅は16駅目となり、まだブログに載せないのは九州一の売り上げを誇る道の駅「むなかた(宗方)」だけとなりました。
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