どこでも晴れたらワン歩

道の駅「なぶら土佐佐賀」を出発したら、高知市を目指して国道56号をさらに先へと進みました。


しばらくすると国道は幡多郡黒潮町から高岡郡四万十町へ入りました。四万十町は平成の大合併で窪川町、大正町、十和村が合併してできた町ですが、初日に宿泊したホテルがあるのは四万十市で、こことは全く別の自治体なので他県の人にはとても紛らわしいですね（笑）




四万十町役場を過ぎてしばらくすると、道路上に高知県高岡郡四万十町平串の国道56号沿いにある道の駅「あぐり窪川（くぼかわ）」の標識が見えてきたのでここに車を停めました。




道の駅「あぐり窪川」の建物などです。建物の前には多くの車が停められますが、この右側も広い駐車場になっていて、この道の駅は普通車が83台と大型車が5台停められるそうです。でも見た目では100台以上の車が停められるような気がするんですが・・・




道の駅「あぐり窪川」の全体案内図です。画像の右側が切れていますが、この部分がかなり広い駐車スペースなんですよね。




建物は駐車場を取り囲むようにL字型に配置されていて、向かって左端にあるのはフリーマーケットゾーンと呼ばれる農産物直売所などです。




フリーマーケットゾーンには「農家のふりーまーけっと」と看板が掲げられていて、たくさんの野菜などが並べられていました。




農産物直売所の横には「おにぎり専門店」と幟が立てられたテイクアウトのお店がありました。四万十町はお米が美味しいところですからね。そしてこの右側にはアイスクリームのお店もありました。




こちらは物産館、レストランが入っている建物で、農産物直売所はこの左側にあります。




両方の建物の間はイス、テーブルが置かれた飲食・休憩コーナーになっていて愉快なカカシたちがお出迎えをしてくれます（笑）




この日は雨が降っていましたが、建物の前はこの様な屋根付きの通路になっているので、濡れずに済んで助かりますよね。




物産館、レストランの入口は二ヶ所あって、こちらの入口から入るとすぐにレストランがあります。




そしてこちらの入口から入ると中は物産館になっていますが、内部ではレストランと繋がっています。




ここがレストランの「風人（ふうど）」です。ここではお昼ご飯を食べたので次の記事で詳しく紹介しますね。




こちらは物産館です。商品は高知県コーナー、四万十町コーナーに分かれていて、たくさんの商品が並べられていました。そして仁井田米コーナーと書かれた一角もありました。仁井田米は四万十町で収穫されるブレンド米で、全国の様々な賞を受賞している美味しいお米だそうです。

昨夜は豊後水道を震源とする震度6弱の地震がありましたが、最も揺れが大きかったのが、四国旅行の初日に訪れた愛媛県南予から高知県西部だったのでちょと心配でしたが、幸いにも大きな被害は無かったので安心しました。



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