どこでも晴れたらワン歩

道の駅「阿武町」を出発したら、来た道を戻りながら日本海の景色を眺め、その後はノンストップで美東JCT方面へ40㎞ほど走りました。


戻りも行きと全く同じルートなので、萩市街地を抜けてしばらくしたら、小郡萩道路（国道490号、高規格道路）に乘って大田ICで一旦高速道を降りました。大田ICの出口には道の駅「みとう」の標識が立っていて、ここは地方の高規格道路（無料高速？）によくあるSAの役割をする道の駅のようですね。




高速道を降りて県道30号を数百mも走ると、山口県美祢市美東町大田（みねしみとうちょうおおた）の県道30号沿いにある道の駅「みとう（美東）」の標識が見えてきたのでここに車を停めました。




道の駅「みとう」の全景です。ここはあまり大きな道駅じゃなくて、駐車場には普通車が61台と大型車が6台停められるそうです。




駐車場に車を停めたらさっそく敷地内を見て廻りました。駐車場の一角には道の駅の案内板があって、これを読むと、ここは「維新発祥の地」と書かれていました。




ここは比較的小規模な道の駅のようでしたが、道路を挟んだ向かい側にはコンビニがありました。車中泊をする人にとっては24時間営業のコンビニは何かと助かりますよね。




そして隣接するところにはスーパーマーケットの「サイサイみとう」があって、店内の一部の区画は道の駅の施設の「フレッシュ菜々（さいさい）」となっているようでした。





スーパーマーケットの入口に立てられていた看板です。ここは海が無い山の中に位置していますが、これを見ると弁当、肉、野菜、魚など何でも揃うようですね。




道の駅の裏手には大田川が流れていて、水遊びなどができる「大田河川公園」になっていました。




ここには高さが4mの可愛らしい大仏さまも建っていました。




説明板には奈良の大仏さまのふる里と書かれていましたが、別の説明板を読むとこの地にはかつて長登銅山があって、そこで採掘された銅によって奈良の大仏は建立されたそうです。




道の駅のメインの建物は2つあって、こちらの建物はお食事処です。




お食事処の入口です。ここは「レストラン 古那（こな）」といって、和食、洋食、カレー、麺類など様々なメニューがあるようで、店内は多くのお客さんで賑わっていました。美東町はゴボウが特産なのでおススメは「ごぼうコロッケ定食」や「ごぼう麺」だそうです。




そしてこちらの建物は物産館です。物産館の前にはコンクリートの柱のようなものがズラリと並んでいましたが、何かをイメージしたものなんでしょうか？




物産館は位置的に敷地の奥にあって、その前の駐車場もあまり広くないので、その影響もあるのか？館内には豊富に商品が並べられていたのに閑散とした雰囲気で、画像を見ても分かるように、この時はお客さんがほとんどいませんでした。



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