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四万十川に架かる最長の佐田沈下橋の見物をしたら、今夜のお宿がある四万十市街地へと向かいました。


今夜のお宿は四万十市中心部のJR土佐くろしお鉄道の中村駅前にあるので、まずは中村駅へと向かいました。




ここがこの日のお宿で中村駅前にある「中村第一ホテル」です。今回の五泊六日の四国旅行では最終日を除いて基本的にはビジネスホテルに泊まって、夕食は近くの居酒屋か併設のお食事処で地元ならではの郷土料理を食べるように計画を立てたんですよね。




このホテルには併設のお食事処「八雲(やぐも)」があって、郷土料理を中心とした料理が食べられるので、このお宿は一泊二食プランで予約をしました。チェックインを済ませてしばらく部屋で寛いだらお食事処へと向かいました。




お食事処の入口には「中村の塩たたき」と書かれた看板があって、高知では鰹のタタキをポン酢などのタレじゃなくて、塩をつけて食べるのが一般的だそうです。




お食事処「八雲」はすべて個室になっていて、私たちはこの様な和室にイス、テーブルが置かれた部屋へ案内されました。




テーブルの上にはすでにいくつかの料理が用意されていました。




席に座ったらまずはお酒の注文です。りゅうママはいつものように生ビールを、私もいつものように芋焼酎のロックを注文しました。




すでに出されれていた料理を肴にチビチビとお酒を飲みながら、次の料理が出てくるのを待ちました。お皿の真ん中にある塩茹でされた貝は、高知では「ちゃんばら貝」といってお酒の肴の定番だそうで、翌日の居酒屋でもこの貝がメニューに載っていました。大分県ではあまり食べることがない貝ですが、貝の口の部分が細長くて刀のような形をしているのでこの名前が付いたそうで、正式にはマガキガイというそうです。




夕食付プランはいくつかの料理から選べるようになっていたので、私たちが選んだのは郷土料理を中心とした「山海会席プラン」です。料理は追加でも注文できましたが、私たちはお年寄り夫婦なのでこれでお腹がいっぱいになりました(笑)




鰹のタタキはポン酢と塩とが選べるようになっていたので、味比べしてみようとりゅうママはポン酢で注文しました。




そして私は高知ならではの塩たたきにしました。




ポン酢でいただく鰹のタタキも美味でしたが、塩のほうはよりあっさりしていて、魚の臭みも全く無くてとても美味でした。鹿児島県枕崎市で鰹の刺身を食べた時もそうでしたが、本場で食べる鰹は大分のスーパーなどで売られている鰹とは全く別物なんですよね。




国産和牛の陶板焼きです。柔らかくてボリュームもあって食べ応えのあるお肉でした。




エビやイカなど旬海鮮の天婦羅です。




芋焼酎を飲み干したら高知県の日本酒飲み比べセットを注文しました。当り前のことですが口直しの水があるのも嬉しいですね。




日本酒は高知を代表する5種類の中から選べるようになっていたので、淡麗辛口の「藤娘 四万十の風」、辛口の「土佐鶴」そして超辛口の「司牡丹」を選びました。どのお酒もとても美味しくて、特に鰹の塩たたきにはよく合いました。




こちらは翌日の朝食です。朝食もお食事処「八雲」で夕食と同じ部屋でいただきました。ごく普通の朝食でしたが飲んだ翌日はこんな食事がありがたいですね。朝食を食べたらすぐにホテルをチェックアウトしましたが、旅行の二日目は目覚めた時から外は土砂降りの雨だったんですよね。
これで四国旅行初日の記事がやっと終わりましたが、四国旅行はまだ五日もあるんですよねぇ~(笑)



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