どこでも晴れたらワン歩

今年も新聞、テレビ等で津久見市四浦半島の河津桜のたよりが聞かれるようになってきたので、まだちょっと早いかな？と思いながらも四浦半島へ出かけてみました。


四浦半島の付け根にある荒代トンネルを抜けると、河津桜の観賞スポットが点在する四浦半島の北側に出ますが、標識の後ろに見えている河津桜はまだ二分咲き？って感じですね。




半島の北側へ出て海岸沿いの道路を走っていると、至る所に河津桜が植えられているので、この季節は左側のきれいな海を眺めたり、山側の河津桜の花を観賞したりと、首を左右をキョロキョロ振りながら運転をするので大忙しなんですよね（笑）




この日は空気が澄んでいて沖を眺めると、佐賀関半島にある精錬所の大煙突がはっきりと見えました。




そして愛媛県佐田岬の風力発電の風車までがこんなによく見えました。




海岸沿いの道は途中から山道になって道路が狭くなりますが、ここにも河津桜がきれいに咲いていました。




この先は道路が二手に分かれていて、右の道を登って行くと河津桜まつりの蔵谷会場へと行けますが、これから向かうのは左の道を下って再び海岸線へ出て、保戸島が目の前に見える間元方面です。




海岸沿いの道へ出てしばらく進むと小学校跡が見えてきます。ここは廃校となった旧越智小学校ですが、ここは河津桜まつりの会場のひとつで、最近ではここが最も早く満開を迎えているんですよね。




ここには河津桜のトンネルがありますが、まだ2月の初旬なのにもうこんなに花が咲いていました。今年は例年よりも1週間ほど開花が早いそうですから、もう間もなく見頃（満開）を迎えそうですね。




四浦半島の河津桜は地区によって開花時期に若干のズレがあって、まだほとんど開花していないところもあったので、半島全体は廻らずに、ある程度開花しているところを見たら途中で引き返しました。










今回は比較的早く開花した河津桜ばかりを撮影しましたが、河津桜まつりのメイン会場の「つくみイルカ島」でも、まだこの様な開花状況で、右側の木などはようやく咲き始めたばかりって感じでしたが、来週はかなり気温が上がるそうなので一気に満開を迎えるでしょうね。



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