どこでも晴れたらワン歩

昨日はポカポカ陽気でとっても暖かだったので久住高原へ出かけました。


お家を出発して４０分ほどで久住高原へ入ると、道路沿いに満開の桜が見えてきました。大分市内ではすでに満開を過ぎて散り始めているソメイヨシノですが、標高の高い久住高原ではまだしばらくは桜の花が見れそうですね。




今回も久住高原へは最短距離の国道４４２号線を通りましたが、くじゅう花公園の辺りまで来たら久住山が目の前に見えてきました。でも手前の草原は新緑のきれいな緑色になっていますが、久住山は冬と変わらず灰色のままでした。




国道４４２号線のこの辺りは天領・日田と竹田・岡藩を結ぶ参勤交代路の小国街道だったところなので当時の松並木が残ってますが、道路の左側に植えられている針葉樹の松に対して、右側の広葉樹はまだ新芽も出てなくて冬景色そのものでした。




松並木の道を過ぎてしばらくすると、右手に大きな桜の木（山桜？）が見えてきますが、先ほどの満開の桜とは違って全く花が咲いてなくて、本格的な春はまだ先だなぁって感じでした。




それでも近づいて枝を見たら、蕾はかなり膨らみ始めていて、一雨来れば一気に開花しそうな感じでした。




この画像はりゅう君が亡くなる前の年に、久住高原へ出かけた時に偶然この見事な桜の木を発見？した時のものです。この時はちょうど満開でとってもきれいでした。りゅう君も豆粒のように小さく写っていますが、どこにいるか分かるでしょうか？（笑）
今回もこのような見事な光景を期待して久住高原へ出かけましたが、こんな光景が見れるのはもう少し先のようですね。
      
    
  
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