どこでも晴れたらワン歩

久住高原から豊後大野市の用作（ゆうじゃく）公園へと向かいました。
 

用作公園は大分県内でも屈指の紅葉の名所として知られたところですが、この時季は芽吹いたばかりの新緑のカエデもとってもきれいです。
 
 
 

芽吹いたばかりのカエデの葉をアップで撮影してみました。葉っぱはまだ淡い緑色で、陽が当たると光り輝くようです。そして背後の地面には、もう散ってしまった桜の花びらが絨毯のように広がっていました。




遊歩道を下って池のほとりまで来ました。紅葉の時季の用作公園は大勢の人で賑わいますが、この季節の用作公園には誰一人いません。新緑のカエデも紅葉に負けないほどきれいなんですけどねぇ～




訪れている人が誰もいなかったので、池の周りをゆっくりと散策していたらこんな説明板がありました。紅葉の頃は大勢の人たちが撮影をしているので、邪魔になりそうでゆっくり池の周囲の散策なんてできないんですよね。




この平らで真っ直ぐに伸びたところが説明板に書かれていた 『的場』 のようです。右側にはわずかに池が写っていますが、紅葉の時季は多くの人たちが池の向こう側にズラリと並んでこちらへカメラを向けるんですよね。




そして池のほとりからはこの様に多くのカエデが見えます。秋には紅葉したこれらのカエデが池面に映ってとってもきれいなんですよね。




池のほとりには一対の狛犬？もありますが、紅葉がライトアップされている夜に見たらちょっと不気味な雰囲気の狛犬も、明るい昼間に見ると意外とユニークな顔をしていますね。



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