最近あまりにも暑い日が続くので涼しい水中鍾乳洞へ出かけました。
これから向かうのは豊後大野市三重町にある稲積水中鍾乳洞です。お家を出発したら国道10号線から国道57号線の高速区間(中九州横断道路)を走って千歳ICで高速を降りました。
千歳ICで高速を降りたら県道519号線をしばらく走り、三重町の中心部からは国道502号線を緒方町方面へ進むと稲積水中鍾乳洞の標識が見えてくるのでここを左折します。国道502号線をこのまま進むと道の駅・清川や道の駅・原尻の滝へ行けます。
稲積水中鍾乳洞へと続く県道をしばらく進むと河川プールが見えてきますが、プールは土砂で埋まっていて水遊びをしている人も足首辺りまでしか水に浸かっていませんでした。以前訪れた時にはもっと水深があって大勢の親子連れで賑わっていましたが、今はあまり利用されていないんでしょうか?
河川プールを過ぎてさらに先へ進むと石橋が見えてきますが、アーチの部分だけが残る無残な姿になっていました。この石橋は 『轟木橋』 と言って昨年の台風で被害を受けたそうです。でもアーチ部分は壊れずに残っているところがさすがに先人の知恵と技術の結晶の石橋ですね。
この画像は数年前のホタル祭りの時にりゅう君と一緒に稲積水中鍾乳洞へ向かう途中で撮影した轟木橋です。ちょっと撮影角度が違うので一連の石橋のようにも見えますが立派な石橋ですね。
さらに清流沿いの道を進んで行くとこんな光景が見えてきます。ここは 『ほげ岩』 といって大岩に穴が開いた光景が見えます。九州地方の方言ではこんな穴が開いた状態を ゛穴がほげた ゛って言うんですよね(笑)
さらに先へ進むと巨大な観音像の後ろ姿が右側に見えてきます。観音像の奥に見える山は稲積山といって、この山の下に広がる鍾乳洞が今回の目的地の 『稲積水中鍾乳洞』 です。
ここまで白山川沿いの道を走って来ましたが、白山川は大分県内でも有数のホタルの名所として知られているとってもきれいな川です。この透き通ったきれいな流れを見ていると靴を脱いで水の中に入ってみたくなりますね。
白山川に架かる小さな橋を渡ったら広い駐車場とその奥には稲積水中鍾乳洞の入口を兼ねた売店があります。数年前にはここで開催されたホタル祭りにりゅう君と訪れたことがあるので 過去の記事 もクリックして下さいね。
水中鍾乳洞の入口へはお土産売り場の建物の中を通って行きますが、ここには鍾乳洞以外にもたくさんの施設があります。
入場料金を払ってお土産売り場を抜けた先へ進んで最初に見えてきたのは巨大な竜の像です。
そして3体の菩薩像もありました。左側の菩薩像は 『わんちゃん菩薩』 で右側には 『にゃんちゃん菩薩』 と台座に刻まれていて、それぞれワンコとニャンコを抱いていました。
ここにはこんな建物もありました。上は開世美術館と書かれていて工藤静香、尾崎豊の他にピカソ、シャガールなど百名の画家の絵画が展示されていると看板がありましたが、入館料が無料なのに本物の絵画が見れるんでしょうか?(笑)
開世美術館の下の階は 『天空洞』 の看板が掲げられた建物で、ここも無料で入れますが入口にある太鼓を叩いてから入るそうです。
中は洞窟のようになっていて、たくさんの仏像などがありました。洞内はとってもひんやりしていて岩肌には鍾乳石も垂れ下がっていて小さな鍾乳洞のような洞窟でした。
天空洞で涼んだら再び酷暑の炎天下のもとへ出て、来る時に見えていた巨大な観音像の足元へ行ってみます。
この観音像は高さが22mの大分県で一番大きな観音像で、稲積昇龍大観音といって足元に2匹の龍を従えています。
稲積昇龍大観音の横には十二支御守本尊霊場と書かれた看板がありました。
このズラリと並んだお堂の中に十二支それぞれの守り神が安置されています。
私とりゅうママはそれぞれ戌年、亥年生まれなので偶然にも守り神は同じ阿弥陀如来でした。
しばらく炎天下で屋外の施設を見物して汗ビッショリになったので、これから洞内16℃の水中鍾乳洞へと向かいます。
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これから向かうのは豊後大野市三重町にある稲積水中鍾乳洞です。お家を出発したら国道10号線から国道57号線の高速区間(中九州横断道路)を走って千歳ICで高速を降りました。
千歳ICで高速を降りたら県道519号線をしばらく走り、三重町の中心部からは国道502号線を緒方町方面へ進むと稲積水中鍾乳洞の標識が見えてくるのでここを左折します。国道502号線をこのまま進むと道の駅・清川や道の駅・原尻の滝へ行けます。
稲積水中鍾乳洞へと続く県道をしばらく進むと河川プールが見えてきますが、プールは土砂で埋まっていて水遊びをしている人も足首辺りまでしか水に浸かっていませんでした。以前訪れた時にはもっと水深があって大勢の親子連れで賑わっていましたが、今はあまり利用されていないんでしょうか?
河川プールを過ぎてさらに先へ進むと石橋が見えてきますが、アーチの部分だけが残る無残な姿になっていました。この石橋は 『轟木橋』 と言って昨年の台風で被害を受けたそうです。でもアーチ部分は壊れずに残っているところがさすがに先人の知恵と技術の結晶の石橋ですね。
この画像は数年前のホタル祭りの時にりゅう君と一緒に稲積水中鍾乳洞へ向かう途中で撮影した轟木橋です。ちょっと撮影角度が違うので一連の石橋のようにも見えますが立派な石橋ですね。
さらに清流沿いの道を進んで行くとこんな光景が見えてきます。ここは 『ほげ岩』 といって大岩に穴が開いた光景が見えます。九州地方の方言ではこんな穴が開いた状態を ゛穴がほげた ゛って言うんですよね(笑)
さらに先へ進むと巨大な観音像の後ろ姿が右側に見えてきます。観音像の奥に見える山は稲積山といって、この山の下に広がる鍾乳洞が今回の目的地の 『稲積水中鍾乳洞』 です。
ここまで白山川沿いの道を走って来ましたが、白山川は大分県内でも有数のホタルの名所として知られているとってもきれいな川です。この透き通ったきれいな流れを見ていると靴を脱いで水の中に入ってみたくなりますね。
白山川に架かる小さな橋を渡ったら広い駐車場とその奥には稲積水中鍾乳洞の入口を兼ねた売店があります。数年前にはここで開催されたホタル祭りにりゅう君と訪れたことがあるので 過去の記事 もクリックして下さいね。
水中鍾乳洞の入口へはお土産売り場の建物の中を通って行きますが、ここには鍾乳洞以外にもたくさんの施設があります。
入場料金を払ってお土産売り場を抜けた先へ進んで最初に見えてきたのは巨大な竜の像です。
そして3体の菩薩像もありました。左側の菩薩像は 『わんちゃん菩薩』 で右側には 『にゃんちゃん菩薩』 と台座に刻まれていて、それぞれワンコとニャンコを抱いていました。
ここにはこんな建物もありました。上は開世美術館と書かれていて工藤静香、尾崎豊の他にピカソ、シャガールなど百名の画家の絵画が展示されていると看板がありましたが、入館料が無料なのに本物の絵画が見れるんでしょうか?(笑)
開世美術館の下の階は 『天空洞』 の看板が掲げられた建物で、ここも無料で入れますが入口にある太鼓を叩いてから入るそうです。
中は洞窟のようになっていて、たくさんの仏像などがありました。洞内はとってもひんやりしていて岩肌には鍾乳石も垂れ下がっていて小さな鍾乳洞のような洞窟でした。
天空洞で涼んだら再び酷暑の炎天下のもとへ出て、来る時に見えていた巨大な観音像の足元へ行ってみます。
この観音像は高さが22mの大分県で一番大きな観音像で、稲積昇龍大観音といって足元に2匹の龍を従えています。
稲積昇龍大観音の横には十二支御守本尊霊場と書かれた看板がありました。
このズラリと並んだお堂の中に十二支それぞれの守り神が安置されています。
私とりゅうママはそれぞれ戌年、亥年生まれなので偶然にも守り神は同じ阿弥陀如来でした。
しばらく炎天下で屋外の施設を見物して汗ビッショリになったので、これから洞内16℃の水中鍾乳洞へと向かいます。
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