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棚田展望台を出発したら、県道128号(雲仙千々石線)を雲仙温泉へ向かってさらに山道を登って行きました。


この画像は棚田展望台の手前で撮影したカーナビの画面ですが、ここまではあまりカーブも無い山道でしたが、ここから先はこの様に複雑に曲がりくねったワインディングロードになって、地元では龍の姿のように曲がりくねっていることから「雲仙ドラゴン ロード」と呼ばれています。




棚田展望台を出発してもすぐに急カーブはありませんが、前方の上部にはこの先の連続する急カーブを予感させる道路の擁壁が見えています。




ドラゴンロードと呼ばれる急カーブに差し掛かる手前には狭い駐車帯があって、ここからは橘湾が一望できました。県道218号は終点の雲仙温泉までの間に展望台らしきものはここと棚田展望台だけなんですよね。




橘湾の景色を眺めて再び出発すると、前方に高い擁壁が立ち塞がるように見えてきました。




そして擁壁に沿うように走っていると、このすぐ先で最初のヘアピンカーブが現れました。




最初のヘアピンカーブを通り過ぎたと思ったら、もう次のヘアピンカーブが見えてきました。県道218号のこの辺りはこの様な急カーブが連続していて一気に標高を上げていくんですよね。




急カーブが連続するところには駐車帯も無いので、数百mほど離れたところに車を停めて、歩いてこの急カーブを見に行ってみました。この急カーブが連続する道が「雲仙ドラゴンロード」です。誰が名付けたのかは知りませんが、まさに龍の姿って感じでよく思いついたものですね。




ここからは連続するカーブの手前の道もわずかに見えますが、この画像を見ていると下に見える道路から上の道路までどうやって登って来るんだろうか?って不思議になりますよね。




この辺りは道路に覆いかぶさるように樹木が繁っているので、雲仙ドラゴンロードの全体を撮影することはできませんが、山の中をクネクネと曲がりくねって県道が走っているのはよく分かります。




雲仙ドラゴンロードを撮影した戻りは、急な登り坂を数百mほど歩いて汗ビッショリになりましたが、途中にはこの様に駐車帯となりそうなスペースもあったので、ちょっと整備して車を停められるようにすれば、ここも立派な観光名所になるような気がしますね。




ドラゴンロードを過ぎて2ヶ所ほどカーブを曲がると県道218号は平坦路になって、左には別所ダム湖の「おしどりの池」が、そして右には「オシドリの池園地」の広い駐車場が見えてきました。ここから雲仙温泉まではもう数百mほどの距離です。




県道128号(雲仙千々石線)は雲仙温泉の中を走る国道57号と合流する交差点へ出ると、ここで県道128号は終点になります。




交差点から眺めた雲仙温泉の街並みです。この辺りは雲仙温泉の端になるので、雲仙地獄などがある雲仙温泉の温泉街は、交差点を右折して小浜方面へ下ったところにあります。県道128号は時間と距離を短縮するには便利な県道ですが、雲仙温泉も小浜温泉も通らないので、地元民のための道路って感じで、観光客がこの県道を走ることはあまり無いでしょうね。



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