屋外施設の見物をしたら水中鍾乳洞へと向かいます。
稲積水中鍾乳洞の入口は屋外施設がある一角を少し下って小さな橋を渡って行きます。
小さな橋の下には小川が流れていますが、この小川は水中鍾乳洞内から流れ出た水です。
小川の水はこの洞窟から流れ出てきますが、上から降っている水は洞内の水を排水するために人工的に造られた排水路からの水です。この降ってくる水には晴れた日の昼過ぎまで虹がかかることから虹の滝と名付けられています。
虹の橋を過ぎてこれから洞内へ入ります。洞内の見学通路は金網に鉄板を敷いたようになっていて、その下には稲積山に降った雨が長い歳月をかけて染み出した水が川となって流れています。
洞内にあった案内図です。稲積水中鍾乳洞は日本最大の水中鍾乳洞ですが、鍾乳洞は水没した鍾乳石などを観察できる水中洞と地上の鍾乳石を観察できる新生洞との2本の洞窟に分かれています。
最初に見物したのは水中洞です。これは底なしの渕と名付けられていましたが、青色のライトに照らされて名前の通り底が見えないような深い穴?でした。
ヘリクタイトと書かれた鍾乳石もありました。
水中洞の終点まで来るとこんな説明板がありました。鍾乳洞はここからまだ500m続いているようですが、水没した鍾乳洞なので観光客は行けないのが残念ですね。
水中洞の終点にある水没した穴を覗くと斜めに走っている線が見えます。これが説明板に書かれていたダイバーの命綱です。そして水没した鍾乳石も見えています。他の鍾乳洞では見ることができない光景ですね。
水中洞の終点からは来た道を分岐点まで戻って新生洞へと行きます。新生洞にはこの様に地上に露出した鍾乳石が見られます。
新生洞も水中洞も分岐点から終点までは300mほどあって、どちらも終点から再び引き返すので合わせると1200mも歩くことになります。
新生洞の終点まで来ました。ブルーのライトに照らされた鍾乳石が幻想的できれいですね。
ここにはこんな看板が立てられていて100m先までは調査済みのようです。でも数年前にりゅう君とここを訪れた時にも同じような看板が立っていたのでいつになったら開発が終わるんでしょうね?
鍾乳洞の見物が終わって洞外へ出たら、通路はそのまま昭和時代を再現した建物の中へと繋がっていました。大衆食堂って感じのお店も再現されていて子供のころよく見たような懐かしい光景ですね。
そして昭和時代の映画ポスターや家電製品などもたくさん展示されていました。
この昭和レトロな建物はロマン座といって、この画像は建物を出てから撮影しましたが、実際の入口はこちらのようですね。入口にあるプレスリーとモンローの人形もいい感じですね。
ロマン座の見物が終わったら敷地内にあるお食事処の 『名水亭』 でお昼ご飯をいただきます。
私は 『トンカツ定食』 を注文しました。カツは肉厚でサクッと揚がっていてとっても美味でした。
そしてりゅうママが注文したのは大分名物の 『とり天定食』 です。衣が天ぷらというよりもフリッターのような感じでちょっと変わっていましたがお味は美味でした(笑) でも名水亭は見物施設がある敷地内にあるので入場料を払わないと食事ができないのがちょっと残念ですね。
食事が終わってお土産売り場を出たら、300台の車が停められる駐車場は満車でした。毎日35℃ほどの気温になる酷暑ですから、涼を求めて外気温よりも20℃ほど低い鍾乳洞へ行こうと考えるのは皆同じですね(笑)
この画像は2011年にりゅう君とここを訪れた時の画像です。この時もとっても暑い日でしたが、今年は例年以上に暑くて気象庁が災害レベルと言うほどですからしばらくはお出かけも厳しいですね。
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稲積水中鍾乳洞の入口は屋外施設がある一角を少し下って小さな橋を渡って行きます。
小さな橋の下には小川が流れていますが、この小川は水中鍾乳洞内から流れ出た水です。
小川の水はこの洞窟から流れ出てきますが、上から降っている水は洞内の水を排水するために人工的に造られた排水路からの水です。この降ってくる水には晴れた日の昼過ぎまで虹がかかることから虹の滝と名付けられています。
虹の橋を過ぎてこれから洞内へ入ります。洞内の見学通路は金網に鉄板を敷いたようになっていて、その下には稲積山に降った雨が長い歳月をかけて染み出した水が川となって流れています。
洞内にあった案内図です。稲積水中鍾乳洞は日本最大の水中鍾乳洞ですが、鍾乳洞は水没した鍾乳石などを観察できる水中洞と地上の鍾乳石を観察できる新生洞との2本の洞窟に分かれています。
最初に見物したのは水中洞です。これは底なしの渕と名付けられていましたが、青色のライトに照らされて名前の通り底が見えないような深い穴?でした。
ヘリクタイトと書かれた鍾乳石もありました。
水中洞の終点まで来るとこんな説明板がありました。鍾乳洞はここからまだ500m続いているようですが、水没した鍾乳洞なので観光客は行けないのが残念ですね。
水中洞の終点にある水没した穴を覗くと斜めに走っている線が見えます。これが説明板に書かれていたダイバーの命綱です。そして水没した鍾乳石も見えています。他の鍾乳洞では見ることができない光景ですね。
水中洞の終点からは来た道を分岐点まで戻って新生洞へと行きます。新生洞にはこの様に地上に露出した鍾乳石が見られます。
新生洞も水中洞も分岐点から終点までは300mほどあって、どちらも終点から再び引き返すので合わせると1200mも歩くことになります。
新生洞の終点まで来ました。ブルーのライトに照らされた鍾乳石が幻想的できれいですね。
ここにはこんな看板が立てられていて100m先までは調査済みのようです。でも数年前にりゅう君とここを訪れた時にも同じような看板が立っていたのでいつになったら開発が終わるんでしょうね?
鍾乳洞の見物が終わって洞外へ出たら、通路はそのまま昭和時代を再現した建物の中へと繋がっていました。大衆食堂って感じのお店も再現されていて子供のころよく見たような懐かしい光景ですね。
そして昭和時代の映画ポスターや家電製品などもたくさん展示されていました。
この昭和レトロな建物はロマン座といって、この画像は建物を出てから撮影しましたが、実際の入口はこちらのようですね。入口にあるプレスリーとモンローの人形もいい感じですね。
ロマン座の見物が終わったら敷地内にあるお食事処の 『名水亭』 でお昼ご飯をいただきます。
私は 『トンカツ定食』 を注文しました。カツは肉厚でサクッと揚がっていてとっても美味でした。
そしてりゅうママが注文したのは大分名物の 『とり天定食』 です。衣が天ぷらというよりもフリッターのような感じでちょっと変わっていましたがお味は美味でした(笑) でも名水亭は見物施設がある敷地内にあるので入場料を払わないと食事ができないのがちょっと残念ですね。
食事が終わってお土産売り場を出たら、300台の車が停められる駐車場は満車でした。毎日35℃ほどの気温になる酷暑ですから、涼を求めて外気温よりも20℃ほど低い鍾乳洞へ行こうと考えるのは皆同じですね(笑)
この画像は2011年にりゅう君とここを訪れた時の画像です。この時もとっても暑い日でしたが、今年は例年以上に暑くて気象庁が災害レベルと言うほどですからしばらくはお出かけも厳しいですね。
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