先週は不気味な顔をした 『大迫磨崖仏』 を見たので、今回は優しい顔をした 『普光寺磨崖仏』 を見に行きました。
普光寺磨崖仏は先日ブログに載せた 『 用作公園 』 のすぐ近くにあります。ここにはよく整備された駐車場もあるので、車を停めたら歩いて普光寺磨崖仏へと向かいますが、まず見えてくるのは普光寺の山門です。普光寺のすぐ左側は谷のようになっていますが、ここに普光寺磨崖仏があります。そして山門の奥には普光寺の本堂があります。
山門の横から谷を見下ろすように眺めた景色です。画像の左側の岩肌には普光寺磨崖仏が彫られていて、その右には二つの岩窟があります。ここはアジサイの名所として大分県内でも有名なところですが、アジサイの見頃は6月なのでまだしばらく先になりますね。
岩肌には左右に童子を従えた不動明王が彫られていますが、不動明王は高さが11.4mもある国内でも最大級の磨崖仏です。
不動明王の顔のアップです。不動明王は一般的には目を見開いて、牙をむき出したすさまじい憤怒の形相をしていますが、この不動明王は長年の風雨で岩が削られたのか?どことなく優しい顔で、いつまで見ても見飽きないですね。 不気味な顔をした 『 大迫磨崖仏 』 の大日如来像とは大違いですね(笑)
アジサイの散策路にもなっている遊歩道は、磨崖仏の足元から岩窟へと続いているので、さっそく谷を下って磨崖仏の足元まで行ってみました。ここから見上げた不動明王像は巨大で迫力満点でした。
次に岩肌を削った急な階段を登って岩窟へも行ってみます。岩窟の中には舞台があって、岩窟内の岩肌にはたくさんの仏像が刻まれていました。
ここにはこんな立札もありました。舞台に乗れる定員は40名のようですね。
普光寺はアジサイの名所なのでアジサイ寺とも呼ばれますが、岩窟内ではピアノの演奏も行われているのでピアノ寺ともいわれています。でも今回訪れたらピアノは埃まみれで隅っこに置かれていました。もうピアノ演奏は行われていないんでしょうか?
舞台の上から眺めた普光寺磨崖仏です。真横から眺めた不動明王は正面から眺めるよりも、もっとユニークで優しい顔をしていますね(笑)
ここへはりゅう君とアジサイの時季に何度も訪れていますが、今年もアジサイが見頃になったらまた訪れたいですね。
ランキングに参加しています。ポチッとお願いします。
にほんブログ村 にほんブログ村
普光寺磨崖仏は先日ブログに載せた 『 用作公園 』 のすぐ近くにあります。ここにはよく整備された駐車場もあるので、車を停めたら歩いて普光寺磨崖仏へと向かいますが、まず見えてくるのは普光寺の山門です。普光寺のすぐ左側は谷のようになっていますが、ここに普光寺磨崖仏があります。そして山門の奥には普光寺の本堂があります。
山門の横から谷を見下ろすように眺めた景色です。画像の左側の岩肌には普光寺磨崖仏が彫られていて、その右には二つの岩窟があります。ここはアジサイの名所として大分県内でも有名なところですが、アジサイの見頃は6月なのでまだしばらく先になりますね。
岩肌には左右に童子を従えた不動明王が彫られていますが、不動明王は高さが11.4mもある国内でも最大級の磨崖仏です。
不動明王の顔のアップです。不動明王は一般的には目を見開いて、牙をむき出したすさまじい憤怒の形相をしていますが、この不動明王は長年の風雨で岩が削られたのか?どことなく優しい顔で、いつまで見ても見飽きないですね。 不気味な顔をした 『 大迫磨崖仏 』 の大日如来像とは大違いですね(笑)
アジサイの散策路にもなっている遊歩道は、磨崖仏の足元から岩窟へと続いているので、さっそく谷を下って磨崖仏の足元まで行ってみました。ここから見上げた不動明王像は巨大で迫力満点でした。
次に岩肌を削った急な階段を登って岩窟へも行ってみます。岩窟の中には舞台があって、岩窟内の岩肌にはたくさんの仏像が刻まれていました。
ここにはこんな立札もありました。舞台に乗れる定員は40名のようですね。
普光寺はアジサイの名所なのでアジサイ寺とも呼ばれますが、岩窟内ではピアノの演奏も行われているのでピアノ寺ともいわれています。でも今回訪れたらピアノは埃まみれで隅っこに置かれていました。もうピアノ演奏は行われていないんでしょうか?
舞台の上から眺めた普光寺磨崖仏です。真横から眺めた不動明王は正面から眺めるよりも、もっとユニークで優しい顔をしていますね(笑)
ここへはりゅう君とアジサイの時季に何度も訪れていますが、今年もアジサイが見頃になったらまた訪れたいですね。
ランキングに参加しています。ポチッとお願いします。
にほんブログ村 にほんブログ村
PR