この日は車を買い替えて初めてのお出かけで竹田市へと向かいました。
まだ新しい車の運転に慣れていないのであまり遠出はできませんが、この日は行きは中九州道(国道57号)を、帰りは一般道の国道57号を走りました。お家を出発して竹田ICまでは一時間ほどでしたが、中九州道が開通して竹田市はとても近くなりましたね。
終点の竹田ICで中九州道を降りたら、国道57号を横切って県道8号を竹田市街地方面へと進みました。
この日最初に訪れたのは、大分県のスイレンの名所として有名な「おたまや公園」です。
おたまや公園はちょっと変わった名前の公園ですが、漢字では ゛御霊屋 ゛と書いて、ここは歴代岡藩主の墓所のひとつなんですよね。
駐車場に車を停めたらさっそくスイレンの観賞です。スイレンが植えられている池の奥には白壁と、ずらりと並んだ石灯籠が木々の間から見えますが、白壁の中が岡藩主中川家の墓所になっています。そしてこの池は「龍吟池(りゅうぎんいけ)」と名付けられています。
おたまや公園のスイレンは6月の中旬頃より見頃を迎えていますが、一か月近く経ったこの日もまだ見頃が続いていました。スイレンは長い期間花を楽しむことができる植物なんですよね。
スイレンは朝に咲いた花が夕方には閉じてしまうので、観賞はもっぱら午前中になるんですよね。スイレンとよく似たハスの花も午後にはしぼんでしまいますが、ハスの花に比べるとスイレンは小さくて真っ白な可憐な花ですね。
スイレンの花とスイレンの葉の上にいるカエルです。
龍吟池にはこの様な細くて小さなトンボもたくさんいました。イトトンボの仲間でしょうか?
スイレンの観賞をしながら池に架かる石橋を渡ったら中川家の墓所です。左の白壁の中には初代藩主の中川秀成をはじめ6人の藩主のお墓があって、正面の白壁の中には9代藩主の中川久持のお墓があります。
中川家の墓所へは龍吟池に架かるもう一つの石橋もありますが、墓所からこの石橋を結んだ延長上には門があったので、本来の墓所への入り口はここなんでしょうね?
おたまや公園を出て外からこの門を眺めてみました。
この門扉にはこの様な紋が描かれていましたが、これは「中川柏」と呼ばれる中川氏が使っていた紋(家紋?)だそうです。
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まだ新しい車の運転に慣れていないのであまり遠出はできませんが、この日は行きは中九州道(国道57号)を、帰りは一般道の国道57号を走りました。お家を出発して竹田ICまでは一時間ほどでしたが、中九州道が開通して竹田市はとても近くなりましたね。
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おたまや公園はちょっと変わった名前の公園ですが、漢字では ゛御霊屋 ゛と書いて、ここは歴代岡藩主の墓所のひとつなんですよね。
駐車場に車を停めたらさっそくスイレンの観賞です。スイレンが植えられている池の奥には白壁と、ずらりと並んだ石灯籠が木々の間から見えますが、白壁の中が岡藩主中川家の墓所になっています。そしてこの池は「龍吟池(りゅうぎんいけ)」と名付けられています。
おたまや公園のスイレンは6月の中旬頃より見頃を迎えていますが、一か月近く経ったこの日もまだ見頃が続いていました。スイレンは長い期間花を楽しむことができる植物なんですよね。
スイレンは朝に咲いた花が夕方には閉じてしまうので、観賞はもっぱら午前中になるんですよね。スイレンとよく似たハスの花も午後にはしぼんでしまいますが、ハスの花に比べるとスイレンは小さくて真っ白な可憐な花ですね。
スイレンの花とスイレンの葉の上にいるカエルです。
龍吟池にはこの様な細くて小さなトンボもたくさんいました。イトトンボの仲間でしょうか?
スイレンの観賞をしながら池に架かる石橋を渡ったら中川家の墓所です。左の白壁の中には初代藩主の中川秀成をはじめ6人の藩主のお墓があって、正面の白壁の中には9代藩主の中川久持のお墓があります。
中川家の墓所へは龍吟池に架かるもう一つの石橋もありますが、墓所からこの石橋を結んだ延長上には門があったので、本来の墓所への入り口はここなんでしょうね?
おたまや公園を出て外からこの門を眺めてみました。
この門扉にはこの様な紋が描かれていましたが、これは「中川柏」と呼ばれる中川氏が使っていた紋(家紋?)だそうです。
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