どこでも晴れたらワン歩

ガンジーファームのふれあい広場で、かわいい動物たちと触れ合って時間調整をしたら、近くにあるお食事処へと向かいました。


この日お昼ご飯をいただいたのは、とうふ工房「豆腐料理 花びし」です。ここは県道669号と国道442号を結ぶ「奥豊後グリーンロード」沿いにあるお店で、駐車場がとても広くてお食事処は奥のほうに小さく見えています。




ここを訪れるのは2度目ですが、今回は予約無しで訪れたので、開店時間ちょうどに到着したらすぐに店内へと入りました。開店と同時に入らないと他のお客さんがいて店内の写真が撮れませんからね。




店内はこんな感じで小上がり席と、画像には写っていませんが、この右側にはテーブル席もあります。私たちは小上がり席に座りましたが、以前訪れた時には隣のテーブルを仕切る衝立は無かったので、これも新型コロナ対策なんでしょうね？




窓際の席からはこの様な景色が見えて、芝生の切れた先は斜面になっていて、谷底のようなところを清流が流れています。以前訪れた時には食後にこの広場でりゅう君の散歩をしたんですよね。




席に座ったらさっそく料理の注文ですが、りゅうママは花びしの豆腐をたっぷりと味わえる「花びし御膳」を、私はちょっとお安い「豆腐ステーキ定食」を注文しました。




私の注文した「豆腐ステーキ定食」は、りゅうママの注文した「花びし御膳」よりも値段が安かったので、追加で炙りあげ、おからコロッケ盛りを別注文しました。




最初に運ばれてきたのは単品で注文した2品で、これは「炙りあげ」です。薬味を入れた醤油で食べましたが、サクサクでとても美味でした。




そしてこちらは「おからコロッケ盛り」です。これらを食べながらメイン料理が出るのを待ちましたが、これらの料理はそれぞれが220円、320円と、とってもリーズナブルなので、この二品と「豆腐ステーキ定食」の値段を合わせて、ほぼりゅうママの料理と同じ値段になりました。




しばらくするとメイン料理が運ばれてきました。手前がりゅうママの注文した「花びし御膳」で、奥が私の注文した「豆腐ステーキ定食」です。




「花びし御膳」は品数が多くて、左上から寄せ豆腐、漬物、おからサラダ、生湯葉、豆乳、揚げ出し豆腐、呉汁、白ご飯そしてデザートのごま豆腐の甘味がひとつのお盆に乗っていました。




そして豆乳そーめんはお盆に入らないので別に運ばれてきました。「花びし御膳」は冬は豆乳鍋、夏は豆乳そーめんになるそうですが、この季節だけは両方から好みのものを選べるそうです。以前ここを訪れた時には冬で豆乳鍋だったので、今回は豆乳そーめんを選びました。麺はトコロテンを柔らかくしたような不思議な食感で、とても美味しいそーめんでした。




こちらは「豆腐ステーキ定食」です。メインの豆腐ステーキの他にはおからサラダ、呉汁、漬物、白ご飯そして豆乳杏仁です。




豆腐ステーキはボリューム満点で、ニンニクの効いたちょっと濃い目の味付けでしたが、白ご飯にピッタリのおかずで、下に敷かれたもやしなどの野菜と一緒にあっという間に食べてしまいました。




どちらも豆腐料理なので内容的にはヘルシーでしたが、量的にはボリュームがあったので、単品で注文した炙りあげとおからコロッケ盛りは半分だけ食べて、残りはお持ち帰りにして夕食時に美味しくいただきました。



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