どこでも晴れたらワン歩

食事が終わったらガンジーファームでソフトクリームを食べて、くじゅう高原をドライブしました。


この日は前日から激しく降っていた雨も夜半には上がって、朝から雲ひとつない快晴で空気の澄んだ天気となって、久住高原はとても爽やかな風が吹いていました。




ガンジーファームでソフトを食べて、やまなみハイウェイ方面に進んでいると前方に阿蘇山が見えてきますが、手前の草原は一か月前には野焼きで真っ黒だったのが、今ではすっかり緑色に変わっていました。




この辺りは久住高原のなかでも特に景色のいいところで、高台にある駐車帯（展望所？）からは阿蘇五岳や祖母・傾山系の山々が望めて、草原の中を走る道路が延びています。ここには看板などはありませんが、グーグルマップを見ると「天空のプロムナード」と名付けられているようです。




高台から草原の中の道路を一気に下ると、この様な標識が見えてきます。この日は筋湯温泉、飯田高原も通りましたが、先ずは「ぐるっとくじゅう周遊道路」から国道442号へ出て瀬の本高原を目指します。




国道442号をしばらく進むと、やまなみハイウェイとの交差点に出て、瀬の本高原の「瀬の本レストハウス」に到着です。




駐車場へ車を停めたらさっそく店内へ入りましたが、奥には以前訪れた時には無かったカウンターのようなものができていました。




ここにはこの様なポスターが貼られていて、このカウンターのようなところは「雲の上ファクトリー」といって、「星空ベーカリー」というパン工房と、「青空デリ」というテイクアウト弁当の販売ブースになっていました。そしてすぐ前には飲食ブースもありましたが、ポスターには2021年6月26日オープンと書かれていたので、一年近くもここを訪れてなかったんですね。




瀬の本レストハウスの店内をウロウロしてトイレへ行ったら、一年でいちばん気候のいい爽やかな季節のくじゅう高原を満喫します。りゅうママは早々と車を降りて地面をキョロキョロと見て、何かを探しながら草原の中の道路を歩いています。




りゅうママが探していたのは、この時季ならではの山菜のワラビです。ここへは毎年のようにワラビ狩りに来ているので、りゅうママはどの辺りにワラビがあるのかしっかり頭に入っているんですよね（笑）




この日は暑くも寒くも無く、とても爽やかな天気だったので、りゅうママはワラビ狩りに夢中になっていましたが、私は草原にシートを敷いてお昼寝をしたい気分でした（笑）
画像はりゅうママが10分ほどで採ったワラビです。量は少ないですが翌日の朝食の時に味噌汁に入れて美味しくいただきました。



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