どこでも晴れたらワン歩

この日は雨上がりの快晴の天気で空気が澄んだ日だったので、久々にりゅうママと久住高原へ出かけました。


お家を出発したら中九州道から国道442号を通って、最初に休憩をしたのは久住高原への入口となる「道の駅 たけた」です。




ここへは3月下旬にも訪れていて、その時には駐車場の一角に植えられた大きな枝垂れ桜の花がとてもきれいに咲いていましたが、今回訪れてみると花はすっかり散っていました。この光景だけを見ると、ここに枝垂れ桜があるのに10年間も気付かなかったのも納得ですね（笑）




「道の駅 たけた」ではトイレ休憩をしただけで、早々と出発したら国道442号を久住山方面へと進み、途中から県道131号へと左折しました。




この辺りは昨年のこの時季にも訪れてブログに載せているところですが、道路沿いには久住町の駐在さんがチェーンソー一本だけで彫った、チェーンソーアートのチコちゃんの木彫りの像があります。でも一年経ってちょっと色褪せてきたような感じですね。




県道131号をさらに進んで道路がカーブに差し掛かり視界が開けると、前方には阿蘇山が見えてきましたが、阿蘇山のすそ野付近には雲がかかっているように見えたので、阿蘇盆地は雲海に包まれているんでしょうね？




阿蘇山が見えてきたら道路はすぐにカーブとなって、道路から一段下がったところには水田がありますが、この時季は田んぼに水が張られていて、菜の花で描かれた巨大なハートマークが見えてきます。




昨年初めてここを訪れた時は、今回よりもちょっと遅い時季だったので、菜の花は盛りを過ぎていましたが、今回はちょうど見頃で鮮やかな黄色のハートマークになっていました。でも昨年はハートを射抜く矢も描かれていたのに今年は矢がありませんでした。




道路沿いのちょっと高くなったところから眺めた菜の花アートです。斜面には八重桜が植えられていますが、この辺りは標高が高いのでこの時季がちょうど見頃だったようで、八重桜の紅色とハートマークの菜の花の黄色のコラボがとてもきれいでした。



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