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今回のりゅう君はサマーカットになって今年初めてのお出かけです、


これから県北地方へお出かけですが前日から雨が降り続いてりゅう君は丸一日お散歩をしていないので万が一に備えてオムツを穿いてもらいました、若い頃のりゅう君だったら一日くらいは平気で我慢できましたがもうおじいちゃんですからね(笑)




県北方面へは一般道を走って行きますが大分市街地を抜けるとすぐにこんな電光表示が見えてきました、道路上の電光表示って地方によっていろんな表現(方言)で書かれていて面白いですね、




途中から雨が上がったので別府市内へ入る前に田ノ浦ビーチへ寄ってりゅう君のお散歩です、雨は止んだばかりですがここの遊歩道は水はけのよいレンガなのでもう地面が乾いています、




田ノ浦ビーチから眺めた別府市方面です、手前から水族館うみたまご、おサルの高崎山そしてその奥には別府市街が見えていますが雨が上がったばかりなので別府市街には低い雲が垂れ込めています、




いつもなら人工島の田ノ浦アイルへ渡ってりゅう君のお散歩をしますがこの時期は水遊びの子供たちも多いのでいつもとは違うところでお散歩です、
 

 

お散歩を始めたらすぐに黄色い花をつけた木がありました、野生種では絶滅危惧種に指定している府県もあるハマボウでしょうか?
 



そして遊歩道沿いにはアガパンサスもきれいな花を咲かせていました、




国道10号線を挟んだ反対の山側ではちょうど白いソニックが通り過ぎて行くところでした、白いソニックって新幹線みたいでかっこいい車両ですね、




遊歩道を10分ほど歩いて田ノ浦ビーチの端まで来ました、ここは水はけのよい遊歩道だけじゃなくて緑も多いのでワンコのお散歩にはとってもありがたいところです、
 
  
  

駐車場への戻りは国道10号線に面した自転車道と歩道が併設されている道を通ります、
 
 
 

でも途中まで歩いたら誰が脱いだのか?革靴がありました、周りには誰もいませんでしたが持ち主はいったいどこへ行ったんでしょうね?(笑)
 
 
 

お散歩が終わったら別府市を通り過ぎて日出町にある 『回天大神訓練基地記念公園』 へと向かいます、ここには最近地元の彫刻家によって平和を祈念する銅像が建立されたと新聞に載っていたのでさっそく見学です、
 
 
 

田ノ浦ビーチを出発して30分ほどで 『回天大神訓練基地記念公園』到着しました、ここへは何度か訪れた事があるので過去の記事の ここ もクリックして下さいね、
 
 
 

公園の入口からは人間魚雷・回天の実物大模型は見えますが銅像はどこにあるんでしょうね?
 
 
 

 公園の駐車場に車を停めたら人間魚雷・回天の実物大模型のすぐ前に銅像がありました、公園の入口からは大きな案内板の影になって銅像が見えなかったようです、




銅像の台座にはそれぞれが 『永遠の風に 青年』 と 『永遠の風に 母妹』 と書かれていました、人間魚雷・回天の搭乗員となった青年とその無事を祈る残された家族(母・妹)の像のようです、
 
 
 

回天大神訓練基地では273名の搭乗員が別府湾を訓練海域として日夜厳しい訓練を行っていたそうですが幸いなことに終戦まで出撃する事はなかったそうです、
 
 
 

 台座にはこの像を製作した日出町在住の彫刻家の辻畑隆子さんの名前が書かれていました、そしてその下には文字を書いた同じく日出町在住の田村春晃さんの名前もありました、ちなみに揮毫(きごう)とは毛筆で書かれた文字の事だそうです、
 
 
 

そして台座にはこの様な文章も書かれていました、回天大神訓練基地記念公園は最近建設されたばかりですが周囲にはまだたくさんの遺構が残っているのでこれらも後世に残して欲しいものですね、
 
 
 

さぁ、これからりゅう君のお散歩です、後ろに見えている人間魚雷・回天は実物大のサイズですが超大型魚雷を人が乗れるように改造しているので全長が十数メートルもあるそうです、




りゅう君のお散歩が終わって車に戻ると同時に激しい雨が降ってきました、もう少し車に戻るのが遅かったらずぶ濡れになるところでした、




回天大神訓練基地記念公園を出発したら国道10号線をさらに北上して宇佐市へと向かいますがりゅう君は早くもウトウトしています、今日は朝から2度もお散歩をしたので満足しているんでしょうか?







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