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幸島を出発したら来た道を戻ってお昼ご飯です。
 

国道448号線から再び国道220号線へと出て鬼の洗濯岩が見える道を走ります。この辺りはとても景色のいいところですが、今月の20日には大雨で土砂崩れが発生して通行止めになったそうです。
 
 
 

車を路肩に停めて鬼の洗濯岩を近くから撮影しました。何度見ても不思議な形の岩ですね。
 
 
 

この画像は1年前にりゅう君と日南市を訪れた時の画像です。この時には 『港の駅めいつ』 で美味しいものを食べて、鵜戸神宮の参拝をしました。その時の記事は ここ と ここ をクリックして下さいね。
 
  
  

日南海岸の景色を眺めながらひたすら来た道を戻って、宮崎市が近づいてきたらこれからお昼ご飯を食べるお店の看板が見えてきました。
 
 
 

ここが今回お昼ご飯を食べる 『シャンシャン茶屋』 です。変わった名前のお店ですが、『シャンシャン』 とはこの地方の風習で花嫁を乗せた馬の手綱を花婿が引いて鵜戸神社にお参りする時に馬の首にかけた鈴がシャンシャンと音を鳴らすことから、民謡のシャンシャン馬道中唄として今に伝わっているそうです。
 
 
 

 お店の入口には料理サンプルが展示されていましたが、今回のお目当ての左上の大きなエビフライが目を引きますねぇ~
 
 
 

店内はこんな感じで2段になっていました。海岸の崖ギリギリに建物が建っているからこんな造りなんでしょうね?
 
 
 

私たちは一番乗りだったので、いちばん一番景色のいい下段の2面が大きな窓になった角の席に座りました。
 
 
 

この席から見た景色です。目の前には日南海岸が広がっていて手前には釣り人が、そしてその先にはサーファーが数人いました。
 
 
 

 メニュー表です。このお店は新鮮な魚を使った刺身などもとっても美味しいお店なんですが・・・
 
 
 

私たちは迷わずにエビフライを注文です。りゅうママが普通の 『えびフライ』 を、私が 『究極の大きなえびフライ』 を注文して、それぞれ一匹ずつを交換して食べます。




最初に運ばれてきたのはりゅうママの注文した 『えびフライ』 です。3種類あるえびフライの中でいちばんお安い(小さい)値段でしたが、それでも想像していた以上に大きなものでした。




私の注文した 『究極の大きなえびフライ』 もすぐに運ばれてきました。こちらにはナイフとフォークが付いていました。画像を見るとどちらのえびフライもあまり大きさが変わらないような気もしますが・・・




両方を並べてみるとこんなに大きさが違います。りゅうママの注文した普通サイズのえびフライも他のお店のに比べたら充分に大きいほうですが、私の注文したえびフライがあまりにも巨大過ぎました(笑)




ナイフとフォークを使って頭と胴体部分を切った状態です。さすがにこれほどの大きさになると箸では掴めませんからナイフ、フォークは正解ですね、そして胴体には身がびっしりと詰まっていてプリプリでした。




そして頭の部分にもびっしりの身とミソがたっぷりでした。この頭部分だけでも小さなえびフライ一匹分はありそうでした。




頭を半分に切った状態です。ミソが多いですねぇ~




大きさが分かるようにタバコの箱を横に置いてみましたが、究極の大きなえびフライは頭だけをお皿に乗せましたがタバコの箱以上の大きさがありました。




シャンシャン茶屋へは昨年も訪れましたが、その時には定休日(不定休)で食事が出来ませんでしたが、今回念願がかなって究極の大きなえびフライを食べることが出来て大満足です。ごちそうさまでした。
ここを出発したら最後の目的地の青島へと向かいます。









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