日本一長い水路石橋の「明正井路第一拱石橋」を見物したら、県道8号をさらに先へと進みました。
県道8号は先に進むにつれて人家も少なくなって、いかにも秘境へ向かうているって感じになりますが、しばらくすると右へ曲がる道が見えてきて、ここには横断歩道とバスの待合所のような建物がありました。
バスの待合所のような建物には「優愛の里 次倉入口」と書かれた看板が掲げられていました。「次倉(つぎくら)」は、ここを右折した先にある集落の名前ですが、「優愛の里」については、いくら調べても分かりませんでした。次倉地区のキャッチフレーズのようなものなんでしょうか?
ここには駐車場はありませんが、小さな建物の前は数台の車が停められるほど広くなっていたのでここに車を停めました。車を降りて周囲を見廻しても、バス停標識らしきものは見当りませんでした。帰ってから調べたらここは路線バスは走ってなくて、不定期で運行する「カモシカ号」という乗り合いタクシーがあるだけでした。
道路脇に車を停めたら歩いて狭い道へと行ってみました。グーグルマップで見つけた不思議な名前の奇岩(巨石)はここにあるはずですが、道路の周囲にはうっそうと樹木が繁っていて、樹木の間からは光が差し込んでいるので周囲が見辛くて、撮影もうまくできないんですよね。
狭い道を十数mも進むと道路の左側に、高さが数mはありそうな真っすぐに立った巨石が見えてきました。この岩がグーグルマップに「野生のモアイ」と書かれていた岩のようです。狭い道路脇に威圧するように立っている姿は、この奥にある次倉地区を守る門番のような感じですね。
近くまで行って岩の上部の頭の部分を眺めてみましたが、私にはモアイというよりも髪の毛が生えたカッパのように見えました(笑)
少し角度を変えて眺めるとこんな感じです。この角度では何の姿なのかさっぱり分かりませんね。
さらに奥へ進んでこの角度から眺めると、ようやく人が立っている姿のように見えてきました。
そして真横まで行って眺めたら、ようやく「モアイ像」らしい姿に見えてきました。
野生のモアイ像の顎の下の部分は薄暗くてよく見えなかったので、巨石の真下まで行って見上げてみると、胴体と頭部の境目には横一直線に亀裂が入っていました。
この亀裂は頭部を一回りするように入っていたので、胴体部と頭部はひとつの岩じゃなくて、胴体部の大岩の上に頭部の岩が乗っているだけのようでした。
野生のモアイ像が立っている道路は、次倉地区の人たちしか通らないような道で、一般の人はまず通らない道ですが、誰がこの巨岩を発見して「野生のモアイ像」と名付けたんでしょうね?
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ここには駐車場はありませんが、小さな建物の前は数台の車が停められるほど広くなっていたのでここに車を停めました。車を降りて周囲を見廻しても、バス停標識らしきものは見当りませんでした。帰ってから調べたらここは路線バスは走ってなくて、不定期で運行する「カモシカ号」という乗り合いタクシーがあるだけでした。
道路脇に車を停めたら歩いて狭い道へと行ってみました。グーグルマップで見つけた不思議な名前の奇岩(巨石)はここにあるはずですが、道路の周囲にはうっそうと樹木が繁っていて、樹木の間からは光が差し込んでいるので周囲が見辛くて、撮影もうまくできないんですよね。
狭い道を十数mも進むと道路の左側に、高さが数mはありそうな真っすぐに立った巨石が見えてきました。この岩がグーグルマップに「野生のモアイ」と書かれていた岩のようです。狭い道路脇に威圧するように立っている姿は、この奥にある次倉地区を守る門番のような感じですね。
近くまで行って岩の上部の頭の部分を眺めてみましたが、私にはモアイというよりも髪の毛が生えたカッパのように見えました(笑)
少し角度を変えて眺めるとこんな感じです。この角度では何の姿なのかさっぱり分かりませんね。
さらに奥へ進んでこの角度から眺めると、ようやく人が立っている姿のように見えてきました。
そして真横まで行って眺めたら、ようやく「モアイ像」らしい姿に見えてきました。
野生のモアイ像の顎の下の部分は薄暗くてよく見えなかったので、巨石の真下まで行って見上げてみると、胴体と頭部の境目には横一直線に亀裂が入っていました。
この亀裂は頭部を一回りするように入っていたので、胴体部と頭部はひとつの岩じゃなくて、胴体部の大岩の上に頭部の岩が乗っているだけのようでした。
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