長小野湧水(塩井)を出発したら、県道8号をさらに宮崎県方面へ向かって走りました。
しばらく山奥へ向かって県道8号を走っていると、県道を跨ぐ大きな石橋が見えてきて、石橋の手前には広い駐車スペースもあったのでここに車を停めました。
ここはこれまでに何度か訪れたことがあるところですが、今回訪れてみると石橋の県道を跨ぐ部分だけは色が白っぽくなっていて、太陽の光を反射してピカピカと光っていました。
近づいて眺めてみると、石橋の表面を樹脂で固めているようでしたが、県道を跨ぐ部分だけにこの様な処置をしているってことは、石橋の表面から剥がれ落ちた石片などが車に当るのを防止しているんでしょうか?
石橋の上流側には石橋と並行するようにコンクリート製の橋が架かっているので、この橋の上から石橋を眺めてみます。
橋の上にはこの石橋についての説明板もありました。これによるとこの石橋は「明正井路第一拱石橋(六連水路橋)」というそうですが、正式名称は「明正井路一号幹線一号橋」というそうです。いずれにしても長ったらしい名称ですね(笑)拱石橋とは石造のアーチ橋のことだそうですが、水路橋としては日本一長いとも書かれていました。
コンクリート橋の上から眺めた石橋です。石橋の向こうには駐車場も見えています。
説明板には六連橋と書かれていましたが、ここからは右端の日陰になっている部分にあるアーチを含めても五連しか見えませんでした。
石橋の中央付近には「明正井路 第一拱石橋 大正八年成」と刻まれた銘板もありました。
橋の上から眺めた下を流れる川です。この川は緒方川といいますが、よく見ると阿蘇の大噴火によって流れ出た溶岩が冷えて固まった柱状節理の岩肌も見えました。
石橋に並行して架かるコンクリート橋は中央付近が少し広くなった真っ平らな橋(車道?)ですが・・・
橋の欄干部分を見ると何故か「太鼓橋」と刻まれていました。
橋を渡った先は舗装された狭い道になっていて、人や車が通ったような気配は全くありませんでしたが、橋のたもとには朽ち果てた標識などもあったので、県道8号が整備されるまではここがこの地区の生活道路だったのかも知れませんね?
コンクリート橋を渡った先には緒方川と並行するように下流に向かって狭い道が続いていました。そしてここにはコンクリート橋からは見えなかったに六連目のアーチがありました。
石橋の横の斜面には踏み跡などもあって、石橋の上部に登れそうでしたが、この時は普段履きの靴を履いていて、斜面もこのところの雨でぬかるんで滑りそうだったので、ここを登るのは断念しました。次にここへ来る時には長靴持参で訪れたいですね。
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しばらく山奥へ向かって県道8号を走っていると、県道を跨ぐ大きな石橋が見えてきて、石橋の手前には広い駐車スペースもあったのでここに車を停めました。
ここはこれまでに何度か訪れたことがあるところですが、今回訪れてみると石橋の県道を跨ぐ部分だけは色が白っぽくなっていて、太陽の光を反射してピカピカと光っていました。
近づいて眺めてみると、石橋の表面を樹脂で固めているようでしたが、県道を跨ぐ部分だけにこの様な処置をしているってことは、石橋の表面から剥がれ落ちた石片などが車に当るのを防止しているんでしょうか?
石橋の上流側には石橋と並行するようにコンクリート製の橋が架かっているので、この橋の上から石橋を眺めてみます。
橋の上にはこの石橋についての説明板もありました。これによるとこの石橋は「明正井路第一拱石橋(六連水路橋)」というそうですが、正式名称は「明正井路一号幹線一号橋」というそうです。いずれにしても長ったらしい名称ですね(笑)拱石橋とは石造のアーチ橋のことだそうですが、水路橋としては日本一長いとも書かれていました。
コンクリート橋の上から眺めた石橋です。石橋の向こうには駐車場も見えています。
説明板には六連橋と書かれていましたが、ここからは右端の日陰になっている部分にあるアーチを含めても五連しか見えませんでした。
石橋の中央付近には「明正井路 第一拱石橋 大正八年成」と刻まれた銘板もありました。
橋の上から眺めた下を流れる川です。この川は緒方川といいますが、よく見ると阿蘇の大噴火によって流れ出た溶岩が冷えて固まった柱状節理の岩肌も見えました。
石橋に並行して架かるコンクリート橋は中央付近が少し広くなった真っ平らな橋(車道?)ですが・・・
橋の欄干部分を見ると何故か「太鼓橋」と刻まれていました。
橋を渡った先は舗装された狭い道になっていて、人や車が通ったような気配は全くありませんでしたが、橋のたもとには朽ち果てた標識などもあったので、県道8号が整備されるまではここがこの地区の生活道路だったのかも知れませんね?
コンクリート橋を渡った先には緒方川と並行するように下流に向かって狭い道が続いていました。そしてここにはコンクリート橋からは見えなかったに六連目のアーチがありました。
石橋の横の斜面には踏み跡などもあって、石橋の上部に登れそうでしたが、この時は普段履きの靴を履いていて、斜面もこのところの雨でぬかるんで滑りそうだったので、ここを登るのは断念しました。次にここへ来る時には長靴持参で訪れたいですね。
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