先日グーグルマップを眺めていたら、大分県竹田市に面白い名前の岩があるのを見つけたので、この日はこの岩を見ようと竹田市へ出かけました。

竹田市へは大分市から中九州横断道路(国道57号)を走りましたが、途中の朝地ICで中九州横断道路を降りたら一般道の国道57号を走り、竹田市街地の手前まで来たら県道8号へと左折しました。
県道8号は竹田市街地を抜けて、宮崎県五ヶ瀬町まで続いている県道ですが、竹田市街地を過ぎてしばらくすると「竹田湧水群」と書かれた看板が見えてきました。竹田湧水群は竹田市内に数十ヶ所もの湧水スポットがあるといわれていますが、県道8号のこの辺り(入田地区)には5ヶ所の湧水スポットがあって、お目当ての奇岩もこの先にあるので、まずはこれらの湧水スポットへ寄ってみました。
これが入田地区(にゅうたちく)にある5ヵ所の湧水スポットです。ここは竹田湧水群を代表する観光客にも人気の湧水スポットで、「入田湧水群」と名付けられています。でも矢原湧水だけは県道8号沿いじゃないので今回は寄りませんでした。
まず最初に寄ったのは「河宇田湧水」です。ここは駐車場が完備されていて、湧水汲み場に車を横付けできるので、観光客などには一番人気の湧水スポットで、いつも大勢の人たちで賑わっています。
次に訪れたのは700mほど先へ行った県道8号沿いの「泉水湧水」です。ここは看板の後ろに見える空き地?に十数台の車を停められます。そして水汲み場へは画像左の歩道を奥へ20mほど進みます。でもここは池から直接水を汲むスタイルで、重いポリタンクを車まで運ぶ必要もあるので、ここで水を汲んでいる人はあまり見たことがありません。
泉水湧水を出発したら県道8号を山奥へ向かって走りました。大分県道8号は宮崎県へ入ると宮崎県道8号となって五ヶ瀬町まで続く県道で、しばらくは片側1車線の立派な道路ですが、宮崎県との県境付近では車一台がやっと通れるほどの狭い区間もある「険道」になって、過去に一度だけこの道を走ったことがありますが、対向車が来たらどうしようかとビクビクしながら運転した記憶があります(笑)
しばらくすると「長小野湧水」と書かれた看板が見えてきました。長小野湧水は2ヶ所あってここにあるのは長小野湧水(鳴滝)です。
ここは湧水汲み場まで集落内の狭い道が続いていて、駐車場もはっきりしないので、県道から望遠で撮影しただけですが、集落の奥のうっそうと樹木が繁ったところに「鳴滝神社」があって、岩肌を流れるように水が湧き出しているそうです。そしてこれから向かう「長小野湧水(塩井)」は、ここを左へ1㎞ほど行ったところにあります。
長小野湧水(塩井)へも集落内の狭い道を進みますが、最後の400mほどは特に狭くて、画像のように車一台がやっと通れるほどの道幅しかありません。しかも途中から道は直角に曲がっていて先が見通せないので、対向車に出会ったら延々とバックすることになりますが、この先には湧水汲み場しかないので、対向車に出会う確率はかなり低いですね。
ここが道路の行き止まりにある「長小野湧水(塩井)」です。画像の奥のほうには10台ほどの車が停められる駐車場があって、湧水汲み場は駐車場よりも奥にありますが、湧き出した湧水は画像の右に見える浅いプールのようなところに一旦集まるので、夏場には水遊びの子供たちで賑わうそうです。
駐車場の横には蛇口のようなところから水が出ていて、横には水を汲む柄杓もありましたが・・・
駐車場の奥にはこの様な看板が立てられていて、湧水汲み場はここから30mほど歩いた先にあるようでした。
看板の先から振り返って眺めた景色です。何も無いような山の中にポツンと整備された駐車場があって、その前を湧き水が流れていました。ここで水遊びをしても良さそうですね。
ここが長小野湧水(塩井)の水源(水汲み場)です。水源には板が渡されていて、この板を渡って、その先にある石の上から水源の水を直接を汲むようでした。
水源の左奥には湧水が湧き出している太いパイプもあったので、私はここから水を汲みましたが、このパイプからはかなりの量の水が出ていたので、このパイプの先に細いパイプで蛇口のようなものを付ければ、水が汲みやすくなるのになぁと思いました。
この湧水はお家へ帰ったら速攻で急速冷凍にして、その日のうちに焼酎ロックに使いましたが、やっぱり竹田湧水群の水で作った焼酎ロックは一味違いますね(笑)
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県道8号は竹田市街地を抜けて、宮崎県五ヶ瀬町まで続いている県道ですが、竹田市街地を過ぎてしばらくすると「竹田湧水群」と書かれた看板が見えてきました。竹田湧水群は竹田市内に数十ヶ所もの湧水スポットがあるといわれていますが、県道8号のこの辺り(入田地区)には5ヶ所の湧水スポットがあって、お目当ての奇岩もこの先にあるので、まずはこれらの湧水スポットへ寄ってみました。
これが入田地区(にゅうたちく)にある5ヵ所の湧水スポットです。ここは竹田湧水群を代表する観光客にも人気の湧水スポットで、「入田湧水群」と名付けられています。でも矢原湧水だけは県道8号沿いじゃないので今回は寄りませんでした。
まず最初に寄ったのは「河宇田湧水」です。ここは駐車場が完備されていて、湧水汲み場に車を横付けできるので、観光客などには一番人気の湧水スポットで、いつも大勢の人たちで賑わっています。
次に訪れたのは700mほど先へ行った県道8号沿いの「泉水湧水」です。ここは看板の後ろに見える空き地?に十数台の車を停められます。そして水汲み場へは画像左の歩道を奥へ20mほど進みます。でもここは池から直接水を汲むスタイルで、重いポリタンクを車まで運ぶ必要もあるので、ここで水を汲んでいる人はあまり見たことがありません。
泉水湧水を出発したら県道8号を山奥へ向かって走りました。大分県道8号は宮崎県へ入ると宮崎県道8号となって五ヶ瀬町まで続く県道で、しばらくは片側1車線の立派な道路ですが、宮崎県との県境付近では車一台がやっと通れるほどの狭い区間もある「険道」になって、過去に一度だけこの道を走ったことがありますが、対向車が来たらどうしようかとビクビクしながら運転した記憶があります(笑)
しばらくすると「長小野湧水」と書かれた看板が見えてきました。長小野湧水は2ヶ所あってここにあるのは長小野湧水(鳴滝)です。
ここは湧水汲み場まで集落内の狭い道が続いていて、駐車場もはっきりしないので、県道から望遠で撮影しただけですが、集落の奥のうっそうと樹木が繁ったところに「鳴滝神社」があって、岩肌を流れるように水が湧き出しているそうです。そしてこれから向かう「長小野湧水(塩井)」は、ここを左へ1㎞ほど行ったところにあります。
長小野湧水(塩井)へも集落内の狭い道を進みますが、最後の400mほどは特に狭くて、画像のように車一台がやっと通れるほどの道幅しかありません。しかも途中から道は直角に曲がっていて先が見通せないので、対向車に出会ったら延々とバックすることになりますが、この先には湧水汲み場しかないので、対向車に出会う確率はかなり低いですね。
ここが道路の行き止まりにある「長小野湧水(塩井)」です。画像の奥のほうには10台ほどの車が停められる駐車場があって、湧水汲み場は駐車場よりも奥にありますが、湧き出した湧水は画像の右に見える浅いプールのようなところに一旦集まるので、夏場には水遊びの子供たちで賑わうそうです。
駐車場の横には蛇口のようなところから水が出ていて、横には水を汲む柄杓もありましたが・・・
駐車場の奥にはこの様な看板が立てられていて、湧水汲み場はここから30mほど歩いた先にあるようでした。
看板の先から振り返って眺めた景色です。何も無いような山の中にポツンと整備された駐車場があって、その前を湧き水が流れていました。ここで水遊びをしても良さそうですね。
ここが長小野湧水(塩井)の水源(水汲み場)です。水源には板が渡されていて、この板を渡って、その先にある石の上から水源の水を直接を汲むようでした。
水源の左奥には湧水が湧き出している太いパイプもあったので、私はここから水を汲みましたが、このパイプからはかなりの量の水が出ていたので、このパイプの先に細いパイプで蛇口のようなものを付ければ、水が汲みやすくなるのになぁと思いました。
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