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今回は2年半ぶりに宮崎県高千穂町へ出かけました。


今日はお家を出発したら宮崎県の道の駅・北川はゆま までは一般道を走り、北川ICから東九州道の無料区間に乗って南へ進んで、延岡JCTからは九州中央道へと分岐して高千穂町を目指します。




でも九州中央道はわずか13kmほどで終点になり、そのまま国道218号線へ直線で繋がって高千穂方面へと続いています。
 
 
 

国道218号線へ出たらすぐに深い谷に架かる橋を渡って、その先には今日最初の休憩場所の道の駅・北方よっちみろ屋の標識が見えてきます。
 
 
 

ここが道の駅・北方よっちみろ屋です。小さな道の駅ですが中九州道や東九州道の無料区間のようにSAもPAも無い高速道路にとってはSAの代わりとなる施設なのでとっても便利です。
 
 
 

道の駅から今渡って来たばかりの橋を見てみました。この橋は深い谷に架かっていますが、高千穂町へはこの先もっと深い谷に架かる橋をいくつも渡るこれが最初の橋になります。




この橋は天馬大橋といって高さが80mもあるそうです。
  
  
   

道の駅・よっちみろ屋を出発して間もなくすると日之影町へ入りますが、次の休憩場所の道の駅・青雲橋まではまだ9kmもあります。日之影町には高さが100m以上の橋が215もあるそうですから道の駅・青雲橋に到着するまでにいったいどれだけの橋を渡るんでしょうね?
  
  
  

ひたすら山道を登って行って国道に架かる道路橋としては東洋一の青雲橋を渡ったら、橋のたもとにある道の駅・青雲橋へ到着です。




ここにはワンコのお散歩が出来る緑地公園が道の駅の奥にあります。詳細は過去の記事の ここ をクリックして下さいね。
 
 
 

この緑地から眺めた青雲橋です。りゅう君も2年半前にここを訪れた時にお散歩をしながらこの位置から青雲橋を眺めました。
 
 
 

青雲橋には広い歩道(自転車道?)があるので少しだけ渡って下を覗いてみましたが、川面からの高さが137mもあるので目が眩むほどです。
  
 
  

高千穂町へと続く国道218号線に架かるほとんどの橋には案内板が無くて短い橋も多いので気付かずに通り過ぎてしまいましたが、道の駅・青雲橋を出発してしばらくすると 『天翔大橋』 と書かれた標識が見えてきます。

 
  

天翔大橋は国道から外れた農道に架かる橋なので高千穂町へ行く時には通りませんが、コンクリートの橋としてはアーチスパン260mと高さ143mは日本一の大きさだそうです。




ここから眺めた高千穂町方面です。山が幾重にも重なり合って深い谷になっています。こんな地形なので高い橋が多いんですね。

    
   

天翔大橋を出発してさらに先へ進むと、川面からの高さが115mの雲海橋を渡ります。この橋を渡ったらいよいよ高千穂町です。標識には標高294mと書かれていますが、ここまでいくつもの橋を渡ってどんどん山を登って来たのに、この辺りは思ったよりも標高が低いんですね。
 
 
 

高千穂町の市街地へ入りました。この道を真っ直ぐに進んで交差点を過ぎれば高千穂神社があって、その先を下って行くと高千穂峡がありますが、まずはお昼ご飯を食べるので左に見えている 『がまだせ市場』 へ行きます。




今回食事をするのはJA直営の 『高千穂牛レストラン 和(なごみ)』 です。




レストランの入口には2頭の牛のモニュメントがありますが、高千穂牛は和牛のオリンピックと言われる全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を受賞した事もあるそうです。




さっそく店内へ入りました。手前の席はシェフが厨房で焼いたステーキ肉を持ってきてくれるテーブル席で、その奥は自分で肉を焼く焼肉用の席になっています。この画像には写っていませんが左側にはシェフが目の前で肉などを焼いてくれる鉄板焼きの席もありました。
 
 
 

さっそく料理の注文ですが、私もりゅうママもランチメニューの中からテーブルの 『高千穂牛ステーキランチ』 をレアで注文です。
 
 
 

さっそく料理が運ばれてきました。ステーキ以外にはサラダ、小鉢、味噌汁に選べるドリンク11種類の中からアイスコーヒーを注文しました。
 
 
 

肉はレアで注文したのでナイフを入れたらこんな感じで、とってもジューシーで柔らかいお肉でした。私たちはメニューの中ではかなりお安いものを注文しましたが、さすが内閣総理大臣賞を受賞した高千穂牛って感じでとっても美味でした。




食事が終わったらすぐ近くにある高千穂峡へ2年半ぶりに行きます。でもこの猛暑ですから渓谷に一番近い駐車場に車を停めてあまり歩かずに済むといいですね。










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