忍者ブログ
今回はちょっと近場へお昼ご飯を食べにお出かけです。


このところ休日になると天気がイマイチでお出かけ出来ないので今日は近場でお昼ご飯でも食べようとゆっくりお家を出発しました、でも今回はお昼ご飯を食べる事だけが目的なのでりゅう君は来なくてもよかったんですが何故かりゅう君は車に乗るとペロリと舌を出しています(笑)




お家を出発したら国道10号線を北上して別府市へ入り別府公園でりゅう君のお散歩です。




別府公園には管理人さんがいるとっても広い専用駐車場がありますが公園と駐車場の間には道路があるので公園の入口まではりゅう君を抱っこです。




公園に入口にはこんな看板があります、別府公園はルールを守れれば自由にお散歩が出来ますが鉄輪温泉には全国でも珍しい市営のドッグランもあるんですよね。




別府公園は別府市の市街地にありますが広大で緑がたっぷりの公園なので真夏でも木陰が多くてワンコのお散歩にはとっても重宝する公園です。




そして公園の中にはこんな小川も流れています。




りゅう君は緑たっぷりの公園でお散歩を続けて公園の中央部付近まで来ました、りゅう君の向こう側には小さな石碑のようなものが建っていました。




近づいてみたら別府公園中心点と刻まれていました、別府公園は第二次大戦後には駐留米軍のキャンプ地になり返還後も陸上自衛隊の別府駐屯地となっていたのでこの石碑が無ければどこが公園の中心部か分からないほどの広さなんですよね。




広大な別府公園で30分ほどお散歩をしたりゅう君はりゅうママから抱っこされて駐車場へ戻ってお昼ご飯を食べる宇佐市安心院町へと向かいます。
 
  
 

別府公園を出発したらやまなみハイウェイへと向かい途中から国道500号線へ入り宇佐市安心院町にある 『仙人田茶屋』 でお昼ご飯です。




仙人田茶屋の入口にはこんな料理メニューが書かれた看板があって『赤鶏炭火焼定食』 を食べようと店内へ入りましたが・・・




店内に入ってメニュー表を開いたらいきなり何も書かれていないページでした、この日は安心院ワイナリーでワイン祭りが開催されていて団体客の予約が多かったので急遽メニューの一部を減らしてメニュー表から抜いたそうです。




赤鶏炭火焼のページがごっそりと抜けていたので仕方なく?私は 『宇佐唐揚げ御膳』 を、りゅうママは 『とり天御膳』 を注文しました。




これはりゅうママの注文した大分名物の 『とり天御膳』 です。とり天は鶏肉に天ぷらのような衣をつけて揚げた料理で大分県民のなかには全国どこにでもある料理と思っている人も多いんですよね(笑)




私の注文した 『宇佐唐揚げ御膳』 です、鶏の唐揚げは全国どこにでもありますが大分県では宇佐市が鶏唐揚げ発祥の地そして中津市が鶏唐揚げの聖地といわれています。宇佐唐揚げについては過去の記事の ここ をクリックして下さいね。




とり天と鶏唐揚げを並べて撮影しました、色はちょっと違いますがどちらも鶏肉に衣つけて揚げたものですが唐揚げが全国的に食べられているのに対してとり天は大分県のソウルフードって感じです。




大分県の鶏唐揚げはニンニクをたっぷりと使って醤油や塩ベースの下味をつけているのでそのままで食べますがとり天はポン酢にからしを溶いて食べるのが一般的です。




とり天の断面です、衣が厚めなので中の肉はとってもジューシーです。




こちらは鶏唐揚げの断面です、とり天よりもカラッと揚がっていますがモモ肉を使っているので脂分が多くてこちらもとってもジューシーでどちらも美味しくいただきました。


 

今回はお昼ご飯を食べる事だけが目的だったので食事が終わったらお家へ帰りますが途中で別府湾SAへ寄ってりゅう君のお散歩をします、ここは一般道から入れるのでお出かけの時にはとっても助かるんですよねぇ~




私たちが食事をしている間はずっと車で眠っていたりゅう君は別府湾SAへ着いて車から降りてもしばらくは眠たそうな目をしていましたが・・・




ドッグランの近くまで来たらりゅう君は急に走り出してりゅうママも思わずリードを離してしまいました。




でもりゅう君はリード無しではほとんど歩かないので数mも走ったら立ち止まってりゅうママがリードを持つのを後ろを振り返って待っています。




ドッグランの中でしばらく遊んで喉が渇いたのか?水飲み場にやって来たりゅう君です。




そろそろ車に戻ろうとしたらりゅう君は地面にお尻をペタリと着けてヤダヤダをしています、最近やっと涼しくなって快適にお散歩ができるようになったのでまだまだ遊び足りないんでしょうね。










PR
ブログ内検索
最新CM
[07/20 NONAME]
[07/19 NONAME]
[07/17 NONAME]
P R