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天念寺・川中不動尊を出発したら今夜のお宿へと向かいます。


県道548号から県道31号(山香国見線)へと別れて、全く人家の無い山の中をしばらく走るとT字路に出ます。ここを右折すると県道652号を走って両子寺などへ行けますが、今夜のお宿の「国見温泉 あかねの郷」へは、ここを左折して県道31号をもう少し走ります。




T字路から1km弱ほど走ると道路沿いに「国見温泉 あかねの郷」の看板が見えてくるので、左側の登り坂の道へと左折します。




左折して数百mも坂道を登るとお宿に到着です。画像に写っている建物はフロントとお食事処のある建物です。




入口はこんな感じです。ここは立ち寄り湯にもなっているので、日帰り入浴の人たちもここで受付をするようです。




宿泊棟は洋室、和室、コテージに分かれていて、この建物は洋室棟です。




そしてこちらは洋室棟の向かいにある和室棟です。内湯、露天風呂はこの2つの宿泊棟の間にあります。




私たちが宿泊したのは少し離れた位置にあるコテージです。コテージは4棟ありましたが、この日はたまたまコテージには他に宿泊客がいなかったので、コテージの前に車を横付けさせてもらいました。




コテージの室内はこんな感じです。ソファーの前にはテレビが置かれていて、キッチンも備え付けられていました。




寝室は2階になっていてシングルベッドが2つ置かれていましたが、奥のカーテンを開けると布団が入っていて床も割と広かったので、大人数の場合は床に布団を敷くんでしょうね。




洋室棟、和室棟にはお風呂が付いていませんが、コテージは温泉のお風呂付です。口コミでは立ち寄り客で夕方は露天風呂が大変混むと書かれていたので、万が一の場合はこのお風呂に入ろうとコテージを選びました。お風呂の蛇口を回したら勢いよく温泉が出ますが、熱くなるまでかなり時間がかかるので、フロントに故障じゃないかと電話をしたほどでした(笑)




そして部屋の隅っこには薪ストーブも置かれていました。薪ストーブのあるコテージに泊まったのは初めてですが、玄関には薪も置かれていてフロントで着火用の固形燃料も貰いました。




薪ストーブに火を着けた状態です。耐熱ガラスの扉を閉めて使用しますが、薪が燃えているのが良く見えるように扉を開けて撮影しました。室内には2台のエアコンも設置されていましたが、ここは山奥で夜はとても冷えたので、薪ストーブは大助かりでした。そして何よりもキャンプ気分も味わえて、燃える薪を見ているだけで心が和みますね。




お風呂は内湯と露天風呂に分かれて「六郷の湯」と名付けられていて、こちらは内湯です。泉質は無色透明のカルシウム硫酸塩泉だそうですが、実際には若干エメラルドグリーンをしたとても柔らかい温泉でした。




こちらは露天風呂です。男性用の露天風呂からは標高605mの千燈岳など国東半島中央部の山々が見えましたが、りゅうママによると女性用の露天風呂からはこの様な景色は見えなかったそうです。




露天風呂と同じ光景はコテージのベランダからも望むことができます。画像でも分かるようにここは本当に人家も無い山の中なんですよね(笑) すぐ下には建物の屋根が見えていますが、この建物はチェックインの手続きをしたフロントやお食事処です。




部屋に備え付けられていた敷地内の案内図です。洋室棟、和室棟は六郷の湯やレストランの近くですが、コテージだけはちょっと離れた位置なんですよね。




ここはドコモ以外の携帯電波が入らないところです。りゅうママはドコモだったので遅くまで動画などを見ていたようですが、テレビは福岡の放送局も映ったので何とか退屈せずに済みました(笑) でも時には薪ストーブの炎を眺めながら、一杯飲んでのんびりするのも悪くないですね。



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