どこでも晴れたらワン歩

温泉に入ってお部屋でしばらく寛いだら、夕食の時間になったのでお食事処へと向かいます。


お食事処はフロントと同じ建物内にあって、大人数が座れる大きな囲炉裏の席と、窓際には掘りごたつ風の小上がり席がありますが、私たちは料理の写真が撮りやすいようにと小上がり席に座りました。




席に座ってしばらく待っていると料理が運ばれてきました。品数も豊富で豪華な料理ですね。ちなみに私たちが予約したのは「グレードアップ会席料理プラン」です。




食前酒の梅酒を飲んだらさっそく料理をいただきます。手前は珍味の烏賊と帆立のサラダ和えと前菜7種盛りです。そして奥にあるのは鯛、鰤、鯖、サザエ、車エビなどのお造りです。




そして酢の物は別皿でカボス平目の薄引きが出てきました。最初はお造りかと思ったんですが、タレがポン酢だったからなのか？ あるいはカボスをエサに練り込んでいるからなか？酢の物になっていました（笑）




焼き物は大分和牛と車エビ、野菜の炭火焼でした。




鍋物は日向鶏の寄せ鍋です。




お造り、前菜などを肴にお酒を飲んでいる間に、大分和牛、車エビ、野菜などをテーブルに置かれた七輪で炭火焼きにします。




大分和牛は軽く焼けたら塩をつけて食べましたが、柔らかくてとっても美味でした。




途中から出てきた揚げ物のクロサバフグの唐揚げです。クロサバフグを食べるのは初めてでしたが、普通のフグ（トラフグ）と全く変わらず、きれいな白身であっさりしたお味でした。




〆は赤出汁と鶏めしでした。でも寄せ鍋も食べ終えた後だったのでお腹がパンパンで、ちょっと無理してお腹に入れたって感じでした（笑）  とても美味しい鶏めしだったので、おにぎりにしてもらって部屋へ持って帰ればよかったですね。




そしてデザートはカボスゼリー、ケーキ、りんご大福でした。今回の夕食はとても豪華で、こんな山の中なのに洗練された料理が出てきて大満足でしたが、量的にもかなりボリュームがあったので、お昼にうな重を食べたのはちょっと失敗だったかな？って感じがしました（笑）




翌日の朝食です。前日にお腹がパンパンになるほど食べたのに、朝からゆっくり露天風呂に入ってお腹もすっかり軽くなったので、ご飯はお替りまでしてしまいました（笑）




朝食が終わったら部屋で少し寛いでからチェックアウトです。画像はお宿代の明細書です。細かく分かれているのでちょっと分かり難いですが、お酒を除いて一泊2食付きで一人15550円でした。ここから新しいおおいた旅割の5千円と、国東市宿泊割5千円を差し引いて一人5550円の支払いとなりとてもお得でしたが・・・




さらに新しい大分旅割から満喫クーポンを一人2千円分と、国東市宿泊割から一人千円分のクーポンを貰ったので、実質的な支払額は2550円と、通常だとあり得ないほどお得なお値段になりました。国東市のクーポンは期限が来年の2月末なので、そのまま持って帰りましたが、満喫クーポンは旅行期間限定なので、この日のお昼ご飯に利用しました。



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