記事の順番がバラバラなのでちょっと戸惑うと思いますが（笑） 網敷天満宮からシャトルバスで築城基地へ到着したら、まずは格納庫内に展示されている戦闘機などを見物しました。
格納庫内ではF2戦闘機のコックピット展示が行われていました。ここでは仮設の足場の上から直接コックピット内を見物したり、コックピットに座ることもできますが、すでに順番待ちの長蛇の列ができていて、今から最後尾に並んでも30分以上はかかりそうだったのでここはパスです。
このF2戦闘機の垂直尾翼にはクロヒョウが描かれていました。これは築城基地に所属する第8飛行隊の部隊マークです。部隊マークは各飛行隊によって色んな絵柄があって、航空祭では築城基地には所属していない機体も地上展示されているので、これらの絵柄を見るのも楽しみのひとつなんですよね。
格納庫を抜けると、普段は戦闘機が駐機しているとても広いエプロン地区へ出ますが、コンクリートの地面が見えないほど大勢の人たちが入場していました。報道発表ではこの日の入場者数は68,000人だったそうです。新型コロナが流行していた頃だったら考えられない光景ですね。
地上展示は回転翼機、ジェット機などに分かれて、エプロン地区の両端に何機も飛行機が展示されていますが、大きな飛行機が一機だけ中央付近に展示されていました。この飛行機は愛知県小牧基地の第401飛行隊に所属するC-130H輸送機で、92名の人員を輸送できるそうです。
C-130H輸送機の後部へ廻ってみると、内部が間近で見れるようになっていました。普段は絶対に見ることができない航空祭ならではの光景ですね。でも中へ入れなかったのはちょっと残念でした（笑）
C-130H輸送機の垂直尾翼に描かれていたのは第401飛行隊の部隊マークのペガサスでした。
C-130H輸送機の見物をしたら、滑走路に向かって右側からエプロン地区を一回りするように見物をします。最初に見えてきたのはF-15イーグル戦闘機です。以前は築城基地にもF-15戦闘機の部隊がありましたが、沖縄に移転してしまったので、午前中に行われるF-15の機動飛行を楽しみにしていましたが、バスで移動中だったので見れませんでした。ちなみにこのF-15は茨城県百里基地の第305飛行隊に所属していて、垂直尾翼には水戸の偕楽園にちなんで梅の花が描かれていました。
KC-767空中給油・輸送機です。200名の人員を輸送できて航続距離は積載重量にもよりますが、地球半周ほどの距離になる14000kmです。そして後ろのほうではカラフルな色をした車両らしきものが動いていたので望遠で撮影してみると・・・
自衛隊の車両にけん引されている子供が何人も乗った猫バスでした。この自衛隊の車両はトーイングカーと呼ばれて、通常は戦闘機を所定の位置までけん引する車ですが、こんな使い方もあるんですね（笑）
滑走路横にはF2戦闘機が展示されていました。この横にはもう一機のF2戦闘機が駐機していて、これらの戦闘機は前記事で載せた機動飛行を行った機体のようでした。
滑走路の横を通り過ぎて会場の左側へ行ってみると、ズラリとF2戦闘機が並んでいました。ざっと数えただけでも10機は並んでいるようでしたが、奥の方はよく見えなかったのでもっと多かったかもしれませんね。
ここには午前中に救難展示を行った福岡県 芦屋基地のU-125ヘリコプターも駐機していました。
こちらも午前中に戦技飛行を行った陸上自衛隊 目達原駐屯地のAH-64Dアパッチ ロングボーです。
CH-47ヘリコプター（愛称：チヌーク）です。このヘリコプターは陸自にも空自にも配備されていますが、機体の迷彩塗装が明るい感じだったので空自のチヌークのようでした。福岡県の春日基地にあるヘリコプター空輸部隊に所属するチヌークなんでしょうね？
入場門の近くには地対空ミサイルシステム「ペトリオット（パトリオット）」が展示されていました。画像に写っているのはペトリオットミサイルの発射機ですが、このほかにもレーダー装置、射撃管制装置、無線中継装置、アンテナマスト、発電機、情報調整装置など複数の機材で構成されているんですよね。
こちらはペトリオットよりも小型の「基地防空用地対空誘導弾（基地防空用SAM）」です。地上展示はまだたくさんありましたが、全部載せていると画像が多くなり過ぎるので主なものだけを載せました。
飛行展示は基地の上空を飛ぶので、どこからでも見れますが、地上展示は基地内の広範囲に配置されているので、見て廻るだけで疲れ果ててしまうんですよね（笑）
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格納庫内ではF2戦闘機のコックピット展示が行われていました。ここでは仮設の足場の上から直接コックピット内を見物したり、コックピットに座ることもできますが、すでに順番待ちの長蛇の列ができていて、今から最後尾に並んでも30分以上はかかりそうだったのでここはパスです。
このF2戦闘機の垂直尾翼にはクロヒョウが描かれていました。これは築城基地に所属する第8飛行隊の部隊マークです。部隊マークは各飛行隊によって色んな絵柄があって、航空祭では築城基地には所属していない機体も地上展示されているので、これらの絵柄を見るのも楽しみのひとつなんですよね。
格納庫を抜けると、普段は戦闘機が駐機しているとても広いエプロン地区へ出ますが、コンクリートの地面が見えないほど大勢の人たちが入場していました。報道発表ではこの日の入場者数は68,000人だったそうです。新型コロナが流行していた頃だったら考えられない光景ですね。
地上展示は回転翼機、ジェット機などに分かれて、エプロン地区の両端に何機も飛行機が展示されていますが、大きな飛行機が一機だけ中央付近に展示されていました。この飛行機は愛知県小牧基地の第401飛行隊に所属するC-130H輸送機で、92名の人員を輸送できるそうです。
C-130H輸送機の後部へ廻ってみると、内部が間近で見れるようになっていました。普段は絶対に見ることができない航空祭ならではの光景ですね。でも中へ入れなかったのはちょっと残念でした（笑）
C-130H輸送機の垂直尾翼に描かれていたのは第401飛行隊の部隊マークのペガサスでした。
C-130H輸送機の見物をしたら、滑走路に向かって右側からエプロン地区を一回りするように見物をします。最初に見えてきたのはF-15イーグル戦闘機です。以前は築城基地にもF-15戦闘機の部隊がありましたが、沖縄に移転してしまったので、午前中に行われるF-15の機動飛行を楽しみにしていましたが、バスで移動中だったので見れませんでした。ちなみにこのF-15は茨城県百里基地の第305飛行隊に所属していて、垂直尾翼には水戸の偕楽園にちなんで梅の花が描かれていました。
KC-767空中給油・輸送機です。200名の人員を輸送できて航続距離は積載重量にもよりますが、地球半周ほどの距離になる14000kmです。そして後ろのほうではカラフルな色をした車両らしきものが動いていたので望遠で撮影してみると・・・
自衛隊の車両にけん引されている子供が何人も乗った猫バスでした。この自衛隊の車両はトーイングカーと呼ばれて、通常は戦闘機を所定の位置までけん引する車ですが、こんな使い方もあるんですね（笑）
滑走路横にはF2戦闘機が展示されていました。この横にはもう一機のF2戦闘機が駐機していて、これらの戦闘機は前記事で載せた機動飛行を行った機体のようでした。
滑走路の横を通り過ぎて会場の左側へ行ってみると、ズラリとF2戦闘機が並んでいました。ざっと数えただけでも10機は並んでいるようでしたが、奥の方はよく見えなかったのでもっと多かったかもしれませんね。
ここには午前中に救難展示を行った福岡県 芦屋基地のU-125ヘリコプターも駐機していました。
こちらも午前中に戦技飛行を行った陸上自衛隊 目達原駐屯地のAH-64Dアパッチ ロングボーです。
CH-47ヘリコプター（愛称：チヌーク）です。このヘリコプターは陸自にも空自にも配備されていますが、機体の迷彩塗装が明るい感じだったので空自のチヌークのようでした。福岡県の春日基地にあるヘリコプター空輸部隊に所属するチヌークなんでしょうね？
入場門の近くには地対空ミサイルシステム「ペトリオット（パトリオット）」が展示されていました。画像に写っているのはペトリオットミサイルの発射機ですが、このほかにもレーダー装置、射撃管制装置、無線中継装置、アンテナマスト、発電機、情報調整装置など複数の機材で構成されているんですよね。
こちらはペトリオットよりも小型の「基地防空用地対空誘導弾（基地防空用SAM）」です。地上展示はまだたくさんありましたが、全部載せていると画像が多くなり過ぎるので主なものだけを載せました。
飛行展示は基地の上空を飛ぶので、どこからでも見れますが、地上展示は基地内の広範囲に配置されているので、見て廻るだけで疲れ果ててしまうんですよね（笑）
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