忍者ブログ
霊台橋を出発したら国道218号をさらに高千穂・延岡方面へ進みます。


しばらくすると「道の駅 通潤橋」の標識が見えてくるのでここを右折しました。霊台橋からここまでは15㎞ほどの距離ですが、グーグルマップには国道445号と表示されていたので、この区間は国道218号と445号の重複区間のようですね。




道の駅の標識がある交差点を左折して商店などが立ち並ぶ中を走っていると、広い駐車場がある建物が見えてきたのでここに車を停めました。




ここは山都町観光文化交流館の「やまと文化の森」です。今回この場所へ寄った一番の目的は水路石橋の「通潤橋」の放水を見るためですが、放水が始まる13時までにはかなり時間があったので、時間調整を兼ねてまずは館内の見物をしました。




ここは入館無料で館内には「矢部の八朔祭(はっさくまつり)」といって、大造り物が町内を引き回される勇壮な祭りの写真パネルなどが展示されています。でも「矢部の八朔祭」は新型コロナの影響で2019年を最後に中断していて、今年3年ぶりに祭りが再開されたんですよね。




館内に入ってまず目を引いたのは、大造り物のミニチュア版のようなゴリラの造り物でした。なかなかリアルでしたが、本物の大造り物はこの何十倍もあるんですよね。




こちらは過去の八朔祭での大造り物の写真パネルです。中央の写真はゴジラのようでしたが、足元に写っている人と比べると、大造り物がいかに巨大かがよく分かりますね。




今年の八朔祭は9月3、4日に開催されましたが、やまと文化の森の屋外には今年の八朔祭で最優秀賞の金賞を受賞した「エルビス 世界に愛を届けたい!」とタイトルが付けられた大造り物が展示されていました。




そしてエルビスの後ろには、新型コロナで祭りが中止になる前の2019年に金賞を受賞した「消費税増税 あわふく国民!!」と名付けられた作品が展示されていました。




すぐ横にはこの様な大造り物もありましたが、これは調べてもタイトルなどが分かりませんでした(笑)




矢部の八朔祭の大造り物は町内の何ヵ所かに展示されていますが、この大造り物には「聖獣 麒麟参上」とタイトルが付けられていました。




今年の八朔祭では全部で10体の大造り物が町内を引き回されたそうですが、これらの大造り物は全て地元の人たちの手によって、木の皮や竹など自然のものを使って作られているそうです。自然の材料だけを使ってもこんなにリアルな造り物ができるんですね。




これはカメレオンでしょうか?ちょっと小さな造り物でしたが、それでも高さが2mはありそうでした。




道の駅 通潤橋にはくまモンの大造り物がありましたが、ちょっと色褪せてくたびれているような雰囲気だったので、今年の作品じゃなくて新型コロナ以前に造られたものなんでしょうか?この造り物もかなり巨大で、横にわずかに映っているミニバンと比べたら2倍以上の高さがあったので、4~5mほどはありそうですね。



ランキングに参加しています。ポチッとお願いします。 
                      
 
 にほんブログ村 旅行ブログ ペット同伴旅行へ     にほんブログ村 旅行ブログ 車旅(国内ドライブ)へ
にほんブログ村     にほんブログ村






PR
ブログ内検索
最新CM
[07/20 NONAME]
[07/19 NONAME]
[07/17 NONAME]
P R